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柔軟剤シートのおすすめはコレ!洗濯以外の活用方法もピックアップ

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:柔軟剤シートって?使い方は?

柔軟剤シートというのは、あまりなじみがないという人も多いかもしれません。どうやって使うのかも知らない人が多いのではないでしょうか。

柔軟剤シートとは、柔軟剤が不織布に染み込まされたシートタイプの柔軟剤のこと。日本では液体の柔軟剤が一般的ですが、海外ではこのシートタイプの柔軟剤も多く使われています。柔軟剤シートは洗濯するときに使うのではなく、乾燥をするときに使うため、「ドライヤーシート」と呼ばれることもあります。

液体のタイプとシートタイプは、形状と使うタイミングが違うだけで、衣服をやわらかくしたり、香りをつけてくれたりという役割に変わりはありません。

使い方は簡単で、乾燥する前に洗濯物の上にシートを置いてスタートするだけ。乾燥したらシートを取り出せば完了です。

2:おすすめの柔軟剤シート5選

柔軟剤シートは海外製のものが多く売られています。香りや使用感が違ってくるので、好みのものを探してみましょう。

(1)ダウニーシート エイプリルフレッシュの香り

香りの良さが大人気の「ダウニー」から発売されている柔軟剤シート。石鹸のような香りがとても清々しく、柔軟剤としてだけでなく、玄関や部屋の芳香剤として使っている人も多いです。中にはごみ箱の中に仕込んで臭い防止に使っているという人も。

柔軟剤は香りが強くて苦手という人でも使える爽やかさと、思っていたほどしあがりに残り香がないというのも人気の秘密でしょうか。静電気防止にもなるので、毛布などの乾燥に使ってもいいかもしれません。

(2)バウンス ドライヤーシート アウトドアフレッシュの香り

アメリカでは定番のバウンス。香りはとってもアメリカンな感じで、甘さが強めではありますが、どこか癖になる香りです。香りがやや強めと感じる人も多いため、シートを半分に切って使うなど、好みに合わせて調節するといいでしょう。

海外の香りという印象なので、好き嫌いは分かれるとは思いますが、汗臭さや靴の蒸れた臭いを防止するのには最適。どんな乾燥機でも使えるのでコインランドリーでも気にせず使えるのは嬉しいポイントです。

(3)乾燥機用ソフラン


「ソフラン」は、ライオンから発売されている日本のロングセラー柔軟剤。こちらはそのシートタイプです。日本メーカーの柔軟剤ということで、香りも日本人向けになっているのが嬉しいポイントです。日本人は海外の柔軟剤の香りが苦手という人も多く、知らないうちに周りの人の迷惑になっている場合も。しかし、ほんのりと香るソフランの柔軟剤シートなら問題ないでしょう。

衣服の摩擦を抑えて、衣服の傷みを抑えてくれる効果もあります。

(4)スナッグルシート フレッシュスプリングフラワー

かわいいクマさんがパッケージにデザインされている柔軟剤シートです。静電気を抑え、洗濯物をやわらかく仕上げてくれます。ドラッグストアなど日本の店舗ではなかなか見かけないので、通販で探してみるといいかもしれません。

香りの持続性がよく、芳香剤としてもおすすめ。クローゼットに忍ばせるだけで衣類が良い香りになります。 部屋に風が通る場所に少し置くだけでも、家中をいい香りにしてくれるでしょう。海外特有の香りではあるので好き嫌いはあるかも。

(5)ゲイン乾燥機用柔軟シート トロピカルサンライズ


「ゲイン」も、海外ではかなり人気の高い柔軟剤です。トロピカルの名のとおり、爽快感があってフレッシュな香り。海外のもの特有の甘ったるさは少なめです。必要以上に香りが衣服につくことがなく、ふわっと香る程度なので使い勝手がいいです。

静電気を抑えてくれる効果が高いという口コミが多いので、冬場の洗濯物にぴったりですね。真冬で寒くてもトロピカルな香りとふんわりとした仕上がりの衣類で、南国気分を味わえるかもしれません。

3:柔軟剤シートの活用方法3選

家での洗濯時以外にも、柔軟剤シートの活用法はいろいろあります。

(1)コインランドリーや旅行に

柔軟剤シートは1枚ずつ持ち歩くことができるので、コインランドリーで乾燥をするときに便利。衣類だけでなく布団にも使えるので、ふんわりと仕上げたいときは活用してみましょう。また、同じように旅行にも持っていくのにも便利。

(2)芳香剤として

家の芳香剤としての使い方もあります。リビングや玄関、階段など風上に1枚置いておくだけで、ふんわりと柔軟剤シートのいい香りが漂います。

シートタイプなので置き場所を取らないのもいいところ。シートをカットしてその場所に合わせた大きさにすることも簡単です。

(3)タンスやクローゼットに

タンスやクローゼットに柔軟剤シートを置いておくと、香りが良いだけでなく、長くしまっておくことにるニオイのケアにも。また、柔軟剤シートは香りが強いものなので、防虫効果も期待できるでしょう。

ただし、柔軟剤シートを衣類の上に直接置きっぱなしにすると、シミができたり香りが移りすぎたりしてしまいます。紙に挟むなど、衣類に直接当たらないような工夫を。

4:まとめ

柔軟剤シートはまだまだ日本ではなじみがないものですが、存在を知ってみると、使い勝手が良さそうだなと思います。液体の柔軟剤と使い分けて活用してみたくなりますし、芳香剤としても使えるというので早速チェックしてみてはいかがでしょうか。