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LINEの終わらせ方で印象は変わる!好きな人とのLINEテクニック
並木まきM.Namiki
目次
隠す1:好きな人とのLINE、上手な終わらせ方が知りたい!
好きな人とのLINEは、盛り上がっていればいるほど、その「終わらせ方」に悩んでしまうもの。こちらが会話を切り上げたくても、彼がもっとLINEを続けたそうにしているならば、「また明日ね」がなかなか言い出せなくて、困ってしまうのも乙女心でしょう。
そこで今回は、上手なLINEの終わらせ方についてまとめてみました。
2:好きな人とのLINEのかわいい終わらせ方
まずは男性から「かわいい!」と思わせる終わらせ方から見ていきましょう。
(1)「眠い」と伝える
夜にLINEのやりとりをしているのであれば、彼に「眠い」とか「寝ようかな」というように、就寝をする旨を伝えると「そろそろLINEを終わらせたい」という意思表示に。よほど空気を読まない男子ではないかぎり「あ、LINEを終わらせたいんだな」と感じてくれるでしょう。
ただし、「もう寝るね!」とハッキリ言ってしまうと、どことなく冷たい印象を与えてしまいがち。「眠い〜」という状態を伝えることで、彼から「そろそろ寝よっか!」と言ってもらうように仕向けましょう。
(2)かわいいスタンプを使う
あらかじめ彼とのLINEを切り上げるときに使えそうなスタンプをいくつかストックしておくと便利。例えば先ほど紹介した「眠い」という気持ちをあらわしたスタンプを送るのも、LINEを終わらせたいという意思表示に。
他にも「バイバイ」「また明日」など、今日は終わりにしようという意味合いがあるものを選ぶといいでしょう。
そしてスタンプの絵柄がかわいらしいものであればあるほど、かわいい終わらせ方になるでしょう。
(3)返信の間隔をあけて自然に終了
LINEはテンポよく会話が続いていると、どうしても終わらせどきを逸してしまいます。そして、好きな人とのLINEに一時的でも「終わり」をつけるのがさみしい……という人もいるのではないでしょうか。
そういう人は、自然終了を狙いましょう。届いたLINEを数分間未読にしてから開くなど、返信までの間隔を徐々にあけていくことで、自然にどちらかのメッセージでLINEが終わるでしょう。
(4)「明日も仕事?」など、翌日の話にもっていく
夜のLINEでダラダラとやりとりが続いているときには、あえてやりとりを終わらせやすい話に切り替えるのも方法です。
「そういえば、明日は朝何時に起きるの?」や「明日も仕事だよね?」などと翌日のことに触れて、相手を気遣うフリをして終わらせるのもひひとつの手。「ゆっくり休んでね」と、気の利くメッセージを添えて終わらせましょう。
(5)ラブラブスタンプの連投
スタンプの連投は好みが分かれるコミュニケーションですが、連投することで、「忙しいのかな?」「もう寝たいのかな?」と相手に察してもらう効果があり、そのときのやりとりを上手に終わらせることも可能です。
ただし、おざなりな印象を与えないためには、ラブラブな雰囲気のスタンプを選びましょう。そうすれば、相手を不快にさせることになりません。
3:LINEをなかなか終わらせない男にも効果的!それとなくやりとりを終わらせるためのLINE5選
こっちに好意があるかないかは別として、LINE自体が好きなのか、自分のことが好きなのか……とにかくLINEをなかなか終わらせてくれない男性もいますよね。
続いて紹介するのは、そんな人にも効果的なそれとなくLINEのやりとりを終わらせる方法。使えそうなものを試してみてくださいね。
(1)「お風呂に入ってくる♡」
「お風呂に入ってくる」は、LINEをさっと終わらせるのに便利なフレーズです。そして、相手が男性だと角が立ちにくく、むしろ想像力をかき立てられるフレーズとしても有効なのです。
「お風呂に入りたい」と言っている人に「ダメ」と返す人もなかなかいないので、ほぼ確実にLINEを終了させることができるでしょう。
(2)「ごめん、親に電話しなくちゃ」
親など家族に連絡をするために、スマホを使わなくてはならないというメッセージも効果的。こちらも、相手をがっかりさせることなく、自然な形でやりとりを終わらせやすいです。
(3)「仕事が残ってる」
「今日はまだ、家で仕事をしなくちゃいけなくて……」など、やらなくてはいけないことが残っている旨を伝えれば「忙しそうだな」と察してくれる男性が多いです。
「仕事がある」というのは、波風を立てにくいフレーズでもあります。早めにやりとりを切り上げるにも最適の単語でしょう。
(4)「明日、早起きしなくちゃいけない」
夜のLINEやりとりであれば「明日、早起きしなくちゃいけない」という理由を出せば切り上げやすいでしょう。「あ、もうこんな時間!」と切り出して、「明日5時起きなんだよね……」と展開するのが、自然かもしれません。
(5)「眠すぎる…」
終わらせたいLINEが夜ではなく、昼間や夕方であれば、「眠すぎる……」という眠気アピールが使えます。「寝たら?」や「お昼寝しなよ?」など、睡眠を促してくれる男性も多いでしょう。
仕事中だとしても、すごく眠い状態だということが相手に伝われば、そのままLINEを静かに終わらせてくれるかも。「眠すぎるから、ちょっと気分転換にコーヒーでも買いに行くね」など、やりとりを続けられないように話を展開させてもいいかもしれません。
4:好きな人とのLINEは終わらせ方が難しい!
好きな人とのLINEは、終わらせ方でつい悩んでしまいがち。「冷たいと思われたら嫌だ」「自分勝手だと思われたくない」などの心理が働くと、無理をして彼とのLINEを続けてしまう場合もあるでしょう。
しかし恋愛において、どんなときも無理は禁物。LINEのやりとりは手軽ですが、無理をしてまで相手に付き合う必要はありません。スマートな切り上げ方を使いつつ、自分のペースも守るようにしましょう。