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彼女を泣かせたときの男性心理5つ。そのあとの仲直り方法も
大山奏K.Ohyama
目次
隠す1：彼女を泣かせたことありますか？
世の中には、「彼女が泣いている姿を見るのが好き」なんて変わったフェチかDVっぽいことを言う男性もいますが、多くの男性はそうではないはず（と、信じたい）。では、いったいどのくらいの男性が彼女を泣かせた経験をもっていて、どんな気持ちになったのでしょうか。
今回『MENJOY』では、交際経験がある20～40代の男性178人に独自アンケートを実施。「付き合っている彼女のことを泣かせた経験がありますか？」と質問してみました。
結果は以下のとおりです。
ある・・・81人（46％）
ない・・・97人（54％）
故意か故意でないかは別として、半数以上が彼女を泣かせてしまった経験がありました。まぁ、些細なことで泣いてしまう女性も多いですから、全部が男性の責任とはいえませんが、多いといえば多いですよね。
2：後悔？それとも不安？彼女を泣かせたとき、どう思う？
彼女を泣かせたときの本音について、男性たちにリサーチしてみました。
（1）やっちまった
「やっぱり好きな相手なので、なるべく笑顔でいてほしいわけですよ。だから泣かせちゃうと“やっちまった”と思いますね。失敗したなっていう感覚かな。言葉や行動を選べばよかったと、毎回反省します」（Hさん・29歳男性）
（2）焦る
「初めて彼女を泣かせてしまったときは、メッチャ焦りましたね。なんかすごく悪いことをしている気がしてくるし。たとえそれが彼女のワガママでも。女性の涙の力は強烈ですよ」（Tさん・30歳男性）
（3）苛立つ
「泣く女って、ホントに嫌いです。小さいことですぐウルウルしだすのとか見ると、目の前から消えてくれって思うのが正直なところ。とはいえ、そんなふうに突き放すとヒステリックに怒り出したりもするから、よしよしって慰めてかわいがりますけど。でもぶっちゃけ、少しずつ相手への気持ちが冷めていってますね」（Sさん・32歳男性）
（4）原因を分析する
「僕は何に対しても、すぐ原因や対処法を考え始める癖があって。彼女が泣いているときも、頭の中では冷静に原因を分析して、どんな言葉をかけると納得してもらえるだろうと考えていますね。その冷静さが余計に彼女を怒らせたりすることもありますが……」（Gさん・28歳男性）
（5）面倒くさい
「面倒くさいなぁっていうのが本心かな。なんでこんなことで泣くんだよ、とか。でもそれを言葉に出したら、逆ギレされて“別れる”とか言い出しそうだし……。それは困るので、なんとかなだめます」（Wさん・33歳男性）
3：なぜ泣かせるの？彼女を泣かせたい男性心理4つ
次は、彼女を泣かせたいという欲望を持っている男性の気持ちについて解説していきましょう。
（1）自分の支配下に置きたい
男性が彼女を泣かせたいと思うときには、自分の意見で相手を支配したいという欲求が隠れていることが多いでしょう。自分が言ったことや、行った行為が相手に影響を与えていることを、「彼女が泣く」という現象で確認するのです。
そして彼女が泣いてからは、今度は彼女に甘くします。つまり、飴と鞭で支配しようとするわけですね。もちろんここまで理性的に考えて行っている男性は少ないでしょうが、もしそうならマインドコントロールの手法なので注意が必要です。
（2）強さを感じたい
単に弱い者いじめをして自分の強さを感じたいという、動物的な欲求である場合も。こういう男性は精神年齢が低いため、自分の欲求を抑えることができず、何度も同じ理由で彼女を泣かせてしまいかねません。
（3）構っていたら泣いてしまった
泣かせたいと思っているというよりは、好きな子にちょっかいを出した結果泣いてしまったという場合もあるでしょう。このタイプは何をしたら彼女が本気で嫌がるのかがわからないため、泣いてからはかなり焦りだします。悪気はなく愛情表現のつもりなのが、困ったところですよね。
（4）泣いている姿がかわいい
単に女性または彼女の泣いている姿を見るのが好きだったり、かわいいと感じていたりするタイプの男性もいます。フェチや嗜好を変えるのは難しいですが、もし嫌だったら、別れることまでを引き合いに出して真剣に話せば、やめてくれる可能性が高いです。
4：別れないために！彼女を泣かせたあとの仲直り方法3つ
（1）とにかく謝る
理由はどうであれ、まずは謝ることが重要です。多少理不尽だと感じることがあっても、謝罪の言葉なくしては話し合いにも発展させられません。
（2）彼女にギフトを与える
彼女が行きたがっていたお店に連れて行ってあげたり、彼女が欲しがっていた物をプレゼントしたりするのも良い方法でしょう。「そんなゲンキンな……」と思うかもしれませんが、彼女と別れないための出費だと思えば、安いものではありませんか。
（3）理由を聞く
彼女を泣かせたものの、原因が何だったのかわからない場合には、絶対にそのまま放置してはいけません。理由がわからなければ対処のしようもないので、まずは「何に傷ついたのか」「何を感じて涙が出たのか」を教えてもらいましょう。そして次はしないと約束し、それを実行することも大事です。
5：泣くより笑顔のほうが魅力的！
男性の多くは基本的には、好きな女性に泣かれると動揺して低姿勢になります。しかし、泣く女性を見てイライラする男性もゼロではありません。なので、泣くことを恋の駆け引きやワガママを通すことに使うのは、危険なのでやめておいたほうがいいかもしれませんね。
