2020年4月22日掲載

パクチーは臭いと言うけれど…栄養満点！匂いが気にならないパクチー人気レシピ

コマツマヨM.komatsu

1：パクチーの匂いはどくだみの匂いと似てる？臭いと言われがちなパクチーの栄養価は…

大ブームとなったパクチーですが、そもそも好き嫌いが激しく、「パクチーだけは食べられない」といっていた人も多かったですよね。昨今の時流によって、その割合は変わったのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20〜40代男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。そこで「パクチーは好きですか？」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

好き・・・86人（17%）

嫌い・・・230人（46%）

どちらでもない・・・184人（37%）

約半数がパクチーが苦手だと答え、反対に好きだと答えたのはわずか2割弱となりました。

パクチーの匂いというのは、しばしば「カメムシ」や「洗剤」などに例えられますが、この匂いも苦手な人が多い理由のひとつかもしれないですね。

まずは、パクチーの味を思う存分堪能できるレシピをご紹介していきます。

最近インターネット上で話題の「無限」レシピシリーズ。絶品のドレッシングやタレをかけることで、「無限に食べられるほどおいしい」と、さまざまな食材でレシピが紹介されていますが、それのパクチー版です。

作り方は超簡単で、ごま油と鶏がらスープ、すりおろしにんにく少々を混ぜたタレをパクチーにかけるだけ。もう少し塩気がほしいときは、塩こしょうをプラスしてもいいかも。

軽く湯通ししたパクチーを絞り、食べやすい大きさにカット。あとは白だしと醤油をかけるだけ。手間がかからず、あと1品ほしいというときにもぴったりな簡単レシピです。

パクチーを鶏ささみと和えてサラダにするのも、とってもおいしく仕上がります。食べやすい大きさに材料を切ったら、めんつゆ・オリーブオイル・レモンの輪切りを和えて、最後にブラックペッパーをかけてでき上がり。レモンの香りが爽やかに香るサラダです。

パクチーが苦手な人は、火を通したメニューならグッと食べやすく。無理して食べる必要はないですが、挑戦してみたいという人にはおすすめです。

パクチー・にんじん・玉ねぎをみじん切りに、鶏肉は小さめの角切りにして、ごま油で火が通るまで炒めます。冷やごはんを入れてよく混ぜ合わせ、最後に塩こしょうとナンプラーをかけて軽く炒めたらでき上がり。

パクチーの爽やかな香りは残りますが、味はそれほど強くないので、苦手な人でもおいしく食べられるでしょう。

パクチーは3〜5㎝ほどに切り、玉ねぎとアボカドは薄切りに。ボウルに材料を入れたら、水で溶いた天ぷら粉に絡め、180℃の油でカラッと揚げます。

食べるときのおすすめは、天つゆではなく塩。素材の味がそのまま味わえます。

とても手早くできるので、まずスパゲティを茹で始めましょう。パクチーをみじん切りに、にんにくはスライスし、鷹の爪は中のタネを取り除いて輪切りにします。オリーブオイルと塩・にんにく・鷹の爪をフライパンに入れ、にんにくの香りが立ってくるまで弱火で炒めます。

ゆで上がったスパゲティをフライパンに入れて、パクチーを投入。全体を絡めればでき上がりです。パセリの代わりにパクチーを使うことで、爽やかな香りでエスニックなペペローンチーノになります。

「パクチーは好きですか？」というアンケートで「どちらでもない」が全体の約4割を占めたように、好きとはいえないけど、たまに食べたくなるという人も含まれているかもしれませんね。

ササッと作れるレシピばかりですので、覚えておいて損はなし。パクチー好きの友人が遊びに来たときに、作ってみるのもいいかもしれませんね。