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すっぴん風メイクがいちばんモテる!デート向きナチュラルメイクのコツ

椿 もにか

椿 もにか

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1:すっぴん風メイクは男ウケも最強!

まず、巷で話題の女優さんやモデルさんを思い浮かべてみてください。

ギャル系、かわいいい系、美人系などさまざまなタイプが人気ですが、世代やジャンル問わず「好き!」と男性からの人気がある人は、例えば新垣結衣さんや石原さとみさんなど、すっぴん風のナチュラルメイク率が高めですよね。

そんな「すっぴん風メイク」のモテ要素を解明していきましょう。

2:すっぴん風メイクの特徴3つ!ただのナチュラルメイクとの違い

すっぴん風メイクは、「ただ薄くメイクしているだけなのでは?」と思われがち。ですが、実は計算され尽くされているもので、ポイントがいっぱいあるんです。さっそく見ていきましょう!

(1)仕込まれた、ハリ・ツヤのある素肌感

「あ、化粧してるな……」と思われないためには、すっぴんのようなハリとツヤを人工的に仕込むことが大切。カバーしているけれど、そうは見えない「素肌感」をしっかりと作ることがポイントです。なめらかな素肌感を作るには、下地やパウダーにこだわりましょう。

(2)湯上がり美人のような血色感

すっぴんの何がかわいいいかって、ベースでカバーしていないぶん、肌の血色感が出やすいところですよね。お風呂上がりのような火照った顔を見て、「かわいい~!」と思わない男性はいないはず。

「私、もともと顔色悪いんだけど……」という人も大丈夫。今はメイクで血色感も作れてしまう時代です。

(3)わざとらしくない素っぽさ

普通のメイクだと、例えばリップはブラシで縁取り、アイブロウはペンシルで形を描いたり、ベースメイクとポイントメイクのあらゆる境界線を目立たせるのが、ポイントだったりします。しかし、すっぴんメイクのときは、そのやり方はNG!

眉は少しボサボサな感じを残したり、リップもベタ塗りしたりと、素っぽさを出すことを意識しましょう。

3:【パーツ別】すっぴんメイクのやり方

すっぴんメイクはやり方さえ覚えれば、自分流にアレンジも効かせやすく、比較的上達しやすいメイク方法です。パーツ別に、すっぴん風に見えるメイクのポイントをご紹介していきましょう。

(1)ベース

ベースメイクは、とにかくやりすぎ厳禁! ベースがヨレてしまっていたら、せっかくのすっぴんメイクも台無しです。ファンデーションは使わず、下地とコンシーラー、薄めのパウダーで仕上げましょう。パウダーの粉感が気になる場合は、化粧水を染み込ませたコットンを最後にトントンとなじませ、潤いを与えていくのもおすすめです。

(2)眉

アイブロウメイクにペンシルタイプまたはリキッドタイプを使っている人は、すっぴんメイクでは一旦封印しましょう。ここで使うのは、パウダーアイブロウと眉マスカラのみ。縁取らずパウダーを乗せることであどけなさを、髪の色より少し明るめの眉マスカラを使うことで垢抜けを狙います。

(3)まつ毛

目の印象を大きく左右するまつ毛。本当のすっぴんとの違いがどこまで出るかは、意外とこのまつ毛にかかっています。もちろん、ダマや束になってしまうのはもってのほか。ナチュラルで、自まつ毛が伸びたような仕上がりをウリにしているマスカラを選ぶのがいいでしょう。ここでのキーワードは、「太く」よりも「長く」です。

(4)頰

普段のメイクでも顔の印象に大きく関わるチーク。すっぴんメイクではじゅわっと内側から滲み出る血色感を目指しましょう。いつも頬骨の高い位置にチークを入れているという人は、すっぴんメイクの時は少しだけ下めを意識しましょう。

もちろん骨格にもよりますが、頬骨の真ん中あたりに少し横長にいれると、自然な火照りに見えやすいです。

(5)リップ

すっぴん風のリップメイク……これ、意外ととっても難しいですよね。濃い色の口紅やグロスはもちろんダメですが、かといって薄すぎると、本当にただのすっぴんになってしまいます。

人気美容系Youtubeチャンネルのひとつ、「和田さん。チャンネル」の和田さんによると、すっぴんメイクのときのリップの色選びのコツは、「チークの色と合わせること」なのだそう。

4:すっぴんメイクの鉄板コスメ5選

化粧品はどんどん新作が出ますし、特に、初めてトライするジャンルのメイク時にはどんな商品を選べばいいのか、困ってしまいますよね。

そこでコスメオタク歴12年の筆者が、実際に使って本当に良かった「すっぴん風仕込みアイテム」に絞って、鉄板コスメをご紹介します♡

(1)【ベース】モウシロ トーンアップクリーム

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すっぴんメイクでは、ファンデーションを使わないことをおすすめします。そのぶん、「下地でいかに自然ななめらか肌を作れるか」が大きなポイントとなってきます。

こちらのトーンアップクリームは、保湿クリームと化粧下地がセットになっているタイプ。血色感を出すピンク、色むらカバーのブルー、その中間のラベンダーを、自分の肌に合わせて使い分けてくださいね。

(2)【パウダー】キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー

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雑誌や口コミでも高評価のこちらのパウダー。すっぴんメイク以外でも「コスパが最強すぎる!」と多くの場面で使われている優秀アイテムです。薄づきなのに、つけたあとの肌はとにかくサラサラすべすべに。

(3)【アイブロウ】ケイト デザイニングアイブロウ3D

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言わずと知れた、ケイトの名品アイブロウパウダー。太筆・細筆がついていて使い分けしやすく、シェーディングやノーズシャドウとしても使える一石三鳥コスメです。

すっぴんメイクで使う際は、眉枠をしっかり取らず、毛並み感を意識して大ざっぱにのせていくのがポイント。ふんわり仕上げたあと手持ちの眉マスカラを使えば、しっかり垢抜けが叶います。

(4)【チーク】キャンメイク リップ&チーク ジェル

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すっぴんメイクに、湯上がりのような色っぽさを加える血色感。じゅわっととろけるこちらのチークを指に取り、ポンポンと頬にのせましょう。下地とパウダーの間にのせるのがおすすめです。リップにも使えるので、チークとのダブル使いで印象に統一感をもたせると、違和感なく使えます。

(5)【リップ】ニベア リッチケア&カラーリップ

唇が荒れやすい筆者が、皮が剥けないリップを探しに探してようやく見つけたのが、こちらの商品。イメージは「色の付いたリップクリーム」です。リッチケアという名のとおり、しっかり潤ってくれるのはさすがのニベアさまだな、と忖度なくオススメしたい逸品です。

主観ですが、すっぴん風メイクには、グロッシーベージュやフレンチピンクが相性良さそうです。

5:まとめ

ただの薄化粧とは違い、実は仕込まれているすっぴんメイク。「手抜き感」ではなく、素っぽさを意識しましょう。コツやポイント、自分にぴったりのアイテムを見つけて、あどけなくかわいいいすっぴん風ナチュラルメイクを試してみてくださいね。

【参考】

和田さん。チャンネル