メシマズ嫁とは？メシマズ嫁の特徴とメシマズな衝撃メニュー5選

1：2chスレやまとめでも話題！夫泣かせなメシマズ嫁とは？

SNSや某巨大掲示板などでも話題になっている、メシマズ嫁。言葉のとおり料理がヘタで、とても食べられないような食事を出してくる奥さんのことです。

そしてここでいうメシマズというのは、ちょっとしょっぱかったとか、少しだけ焦げちゃったなんてシロモノではなく、箸をつけることに勇気が必要で、食べたら吐き気がしたり、具合が悪くなってしまうレベルのものを言います。

2：結婚する前にわかる！メシマズ嫁の特徴5つ

メシマズ嫁に共通しているのはどんな点なのでしょうか。

（1）実家暮らし

メシマズ嫁の多くが結婚するまで実家暮らしで料理を作ったことがなく、結婚すれば料理は自然とできるようになるだろうという勘違いしています。高確率で実家の親の料理もおいしくないので、親の料理をマネした結果メシマズ嫁になってしまうという悲劇も発生しています。

（2）計量カップ・スプーンを使わない

料理が得意ではないくせに、レシピに書いてある「醤油大さじ1杯」や「塩ひとつまみ」などを守りません。大体これくらいかな？と目分量で入れたり、計量カップや計量スプーンが見当たらないから適当になってしまいます。

もっと大胆な例だと、そもそもレシピを見ずに、味の感覚だけで料理をする人も！　味覚センスがあれば。それでも問題ないんですが……。

（3）健康に気をつかう

メシマズ嫁は食べ物に関心がないのかというと、そうでもありません。むしろ健康に良い食材などを積極的に使おうとする傾向があります。

当然ですが、健康に良い食材がどの料理に入れてもおいしいというわけではありません。ですがメシマズ嫁は、例えばお酢が体に良いと知った瞬間から、すべての料理にお酢を入れたりするのです。しかもジャバジャバと……。

（4）凝った料理が好き

メシマズ嫁をもった夫の嘆きには「普通の料理を作ってくれ」というようなものが多く見られます。メシマズ嫁は普通の料理を作るのもおぼつかないのに、凝った料理に挑戦しようとするのです。

煮込み料理やパテなど、料理の腕がプロ並みの人でも手間がかかる料理にトライして毎回のように失敗。そして食べ物として成立しないものを生み出します。

（5）味覚音痴

メシマズ嫁の中には、味覚の感覚がおかしい人もいます。すべての料理の味付けが濃かったり薄かったりするのですが、本人はそれを問題だと思っていません。自分で食べておいしいと思っているものが世間一般からすると、普通からはかけ離れた味の場合、それに気づいてもらい、料理を作ってもらうのは大変です。

3：離婚もチラついた…メシマズ嫁の衝撃メニュー5選

実際に奥さんの料理に泣かされている既婚男性ふたりに、その衝撃メニューを教えてもらいました。

（1）黒こげ煮物

「結婚して最初に作ってくれたのが、真っ黒でどれがなんの野菜なのかわからなくなっていた煮物でした。さすがに食べずにムリとは言えなかったので、恐る恐るひとつ食べてみると、なんか物凄く甘いんです。多分里芋だったと思うんですけど、もうほぼスイーツでしたね。砂糖の入れすぎで焦げたんだろうなぁと思いました」（Oさん・38歳）

（2）フルーツスープ？

「次に衝撃を受けたのは、新婚生活にも慣れてきたころに出てきたフルーツがたくさん入ったスープでした。ニオイからきつくて、正直食卓から逃げ出したくなりました。嫁に“これ、何？”って聞いたら、最近フルーツを全然食べてなかったから、スープに入れてみたの♡”って……。

僕は酢豚にパイナップル、サラダにキウイとかも許せないほうなので、信じられなかったですね。もちろん味は最悪で、食べ終わったあとお風呂に入っているフリをして、シャワーをジャージャー流しながら洗い場で吐きました」（Oさん・38歳）

（3）辛すぎるパエリア

「うちの場合、毎日まずい料理が出てくるわけじゃなくて、嫁が何か工夫したいって変な気を起こしたときだけなんです。今思い出しても吐き気がするのは、嫁が“本格辛口パエリアを作る”って言いだして、唐辛子を大量投入したときでしたね。辛いとかじゃなくて、痛いんですよ。胃もしばらく荒れてたし、トイレもつらかったなぁ」（Oさん・38歳）

（4）カップラーメン丼

「結婚前から料理は苦手とは聞いてましたけど、料理と呼べるものがあまり出てきません。カップラーメンを作って放置して水分がなくなったものをごはんに乗せて出されたりとか。でも奥さんのお気に入りの1品だって言われたら、食べないわけにはいかないじゃないですか」（Wさん・40歳）

（5）玄米おかゆ

「玄米おかゆが美容に良いって言って、それを作るのに凝っていた時期もありました。いやたぶん普通においしいんですよ、玄米おかゆは。でも付け合わせがおかしくて。ヨーグルトや牛乳がかかっていたり、コーンフレークが乗っていたときもあったなぁ。仕事で疲れて帰ってきて、あれが出てきたときには、ホントげんなりします」（Wさん・40歳）

4：メシマズ嫁はどうしたら治る？

奥さんの料理が少しヘタなくらいなら、愛情でカバーできなくもないかもしれません。でも、食事って毎日のことだから、じわじわとダメージが溜まってしまうかもしれませんね。

メシマズな奥さんには、まず自分の料理がおいしくないことを第三者を交えつつ理解してもらい、料理を一緒に作ったり、料理教室に通ってもらったりして、少しずつおいしい料理に慣れてもらう必要があるかもしれません。