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モテにつながる化粧直しの方法は?メーク直しにおすすめの持ち運びアイテム

椿 もにか

椿 もにか

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1:化粧直ししないなんてありえない!お仕事後デートも強気で♡

汗や皮脂でベタベタになったり、空調の影響などで乾燥してしまったりするお肌。

仕事終わりにデートへ向かうころにはもう化粧がボロボロ……なんていうお悩みを抱えている女性も多いのではないでしょうか。

モテにつながる化粧直し術をマスターして、仕事終わりのデートでも「いつ会っても可愛い!」と思われちゃいましょう。

2:【悩み別】化粧直しの方法&ポイント

多くの女性を悩ます化粧崩れ。きちんとお直しをすれば朝の完璧メイクが蘇ります。化粧崩れの悩み別に、お直しの方法とポイントを見ていきましょう!

(1)乾燥によるカサつきには保湿ミストでケア

空調や紫外線などによってもたらされる乾燥は、シワ、肌表面のざらつきなどあらゆるお肌トラブルの原因となっています。

保湿ミストを顔にかけたり、ファンデーションの上から化粧水やジェルを使って2〜3分軽い保湿パックをしたり、スキマ時間でのケアを心がけましょう。

(2)Tゾーンのテカリにはまずティッシュオフを

額・鼻・あご先のTゾーンと呼ばれる部分は、皮脂の分泌が比較的多く、ベタつきやテカリに悩まされやすい部分ですよね。

毎日の化粧直しでは、ティッシュやスポンジで汗や皮脂をオフしてから、保湿アイテムをつけてコンシーラーやファンデーションで重ね付けする方法が有効です。

(3)ファンデーションのヨレは保湿アイテムでオフ

ファンデーションのヨレを直すいちばんのポイントは、一回取り除いてしまうこと。

小鼻の周りや目もとなどのヨレている箇所に、化粧水やジェルなどの保湿アイテムをつけ、スポンジでポンポンとなじませながらオフしましょう。

そのあとから下地、コンシーラーやファンデーションをのせて、パウダーをはたけば完成です。

(4)小鼻のベタつき・赤みにはスティックコンシーラーをうまく使って

小鼻周辺はもともと皮脂の分泌が盛ん。そのことから、皮脂と化粧品が混ざり合い酸化するなどのさまざまな原因により、赤みや炎症が出やすい部分です。

せっかく隠しても、数時間経つと崩れて赤みが目立ってきてしまいますよね。余分な皮脂をティッシュやスポンジで優しくオフしたあとに、スティックタイプのコンシーラーとパウダーでさらさらに仕上げるのが吉。

(5)アイメイクの滲み・ヨレは綿棒でお直しを

ウォータープルーフのアイテムを使うことで多少は防げますが、夏場の汗や花粉の時期の目薬など、目もとのメイク崩れって何かと気を使いますよね。

アイメイクのお直しには綿棒を使うのがポイント。綿棒を縦に持って、落ちかけのメイクと余分な汗や皮脂を同時に取り除いていきましょう。摩擦はお肌にとって大敵。強くこすらず、優しくを意識しましょう。

3:パウダー、ミスト、ファンデ……おすすめ持ち運びアイテム5選

化粧直しや日中のケアはちゃんとしたいけど、そんなに多くの化粧品は持ち運べないですよね。

ここからは、コスメオタクの筆者が声を大にして伝えたい、万能な持ち運び化粧直しアイテムをご紹介します。バッグの中でもかさばらないのにしっかり化粧崩れを直してくれる、5つのアイテムを厳選しました。

(1)dプログラム アレルバリア ミスト

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dプログラムのミスト状化粧水は、花粉やほこりなどからバリアしながら保湿ケアができる優れもの。オイルと化粧水の2層タイプで、みずみずしい使用感ながらしっかり潤いを与えてくれるところがポイントです。

化粧直しに使えるのはもちろん、乾燥しやすいお風呂上がりなどにも”とりあえずシュッ”と使えるので、持ち腐れしない優等生なんです♡

(2)イプサ ザ・タイムR デイエッセンススティック

気になるところを重点的に保湿したい方には、イプサのスティック状美容液がおすすめ。

とろける質感とみずみずしさがちょうどいいバランスでお肌になじんで、キメをふっくらとさせてくれる効果があります。使用時はスティックをくり出し、直接お肌にトントン優しく叩くようにのせたあとに、指を使ってなじませましょう。

(3)アクセーヌ モイストバランス ジェル

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乾燥が気になる部分には、アクセーヌのジェルを少し分厚めにのせ、2〜3分ほどジェルパックを。筆者が美容部員だった時代に、百貨店の空調と戦うべく編み出した、おすすめの保湿ケアです。

ファンデーション崩れには、ジェルをパール1〜2粒ほどきれいなスポンジにつけ、ヨレている部分を拭き取るようにのせていきましょう。その上に下地やファンデーションをのせれば、お直し保湿ケアが完了!

(4)イヴ・サンローラン ラディアントタッチ ハイカバー

「光を操る、魔法の筆ペン。」でおなじみのラディアントタッチ。こちらのタイプは輝きを与えながら高いカバー力を発揮してくれるので、これをつけた日の「今日、肌きれいじゃない?」と言われる率もかなり高め。(筆者調べ)

筆タイプなのでポーチの中でも邪魔にならないし、朝の仕上がりを即座に再現してくれるので、1本は持っておきたい名品です。

(5)キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー

有名モデルや美容系YouTuberからの推し率も非常に高いこちらのパウダー。

1,000円ちょっとで買えるとは思えないほど、テカリやベタつきを抑えてマシュマロ仕様のサラすべお肌にしてくれる優秀アイテムです。汗や皮脂を拭き取って、保湿アイテムやコンシーラーなどをつけた上から、仕上げに軽くポンポンとのせましょう。

4:知っていると便利!化粧直しのひとワザ5つ

化粧直しは大切ですが、崩れた部分の上からひたすら重ねていったり、全体のバランスを見ずに直してしまったりすると、ただの厚化粧やぎこちない印象になってしまうことも。

化粧直しのときのちょっとしたポイントで、簡単に朝の仕上がり以上を叶えてくれる小ワザをご紹介していきます。

(1)汗や皮脂のティッシュオフは手のひら全体で

化粧直しをするときに、必ず行ってほしい最初のステップはティッシュオフ。ただ、小鼻や額などをこすったり、指で強く拭き取ってしまったりすると、肌の負担にもなるし、取らなくて良い分まで取ってしまうことも。

コツとしては、ティッシュ1枚を広げて顔にのせ、手のひら全体で顔を包み込むように押さえること。これをすることで、力の加減も分散されて肌の負担も少なく、浮き上がってきた余分な汗と皮脂のみ取り除くことができます。

(2)目もとのオフは綿棒を上手に使って

アイメイクは顔の印象を大きく左右する部分なので、崩れたら早くきれいに直したいもの。

そんなときに優秀なのが綿棒。美容液やジェル、または乳液などを綿棒に適量つけて、取り除きたい部分にくるくると滑らせていき、きれいに絡めとっていきましょう。目の周りは皮膚が薄く、こすってしまうと色素沈着の原因になりやすいので、できるだけ弱い力でくるくるtやることがポイントです。

(3)ファンデーションの上からの保湿は、コットンを活用

ベースメイクをしっかり目に仕上げた日は特に、ファンデーションの崩れが目立ちやすいですよね。

コットンに化粧水やジェルなどを染み込ませて、ファンデーションの上にポンポンとのせて保湿をしつつ、ヨレた分はそのまま取り除きましょう。

時間があれば、薄く裂いたコットンに化粧水をたっぷりつけて、2〜3分ほど放置するコットンパックもおすすめです。その上から下地やカバーアイテムを使うことで、厚付きにならず、きれいな仕上がりになります。

(4)”キワ”にコンシーラーONで、メリハリのある印象に

メイク後に時間が経ってくると、くすみで顔全体が暗くぼんやりとした印象になってしまうことがあります。

そんなときは筆タイプのコンシーラーを使用して、”キワ”をくっきりとさせメリハリをつけることで、一気に垢抜けた印象に。ポイントは唇の両端や眉毛、目尻のあたりなど、メイクで色を使う場所とファンデーションの”キワ”に筆で境目をしっかりとつけてあげること。

そうすることでぼんやりしていたメイクが際立ち、キリッと垢抜けが叶うのです。

(5)ミスト状化粧水はたっぷり使って

ミスト状化粧水をシュッと吹きかけるのも、気づいたときにできる効果的な使い方。ですが、化粧直しのときは“とにかくたっぷり使う”ことをおすすめします。

まずは「ちょっとかけすぎかな?」と思うくらいシュッシュッと吹きかけ、手のひらで顔全体になじませます。ある程度肌に染み込んだあとに、顔にもう一度吹きかけ、その水分と油分を利用して、ヨレやポイントメイクの滲みなどの気になる部分を直していきましょう。

5:まとめ

今回ご紹介したもの以外にも、化粧直しのアイテムはとても優秀なものがたくさん出ているので、自分の肌やメイクの特徴に合ったものを探してみてくださいね。