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嫌いな人を気にしない方法7個!職場の嫌いな人と上手に付き合う方法
相川葵A.Aikawa
目次
隠す1:嫌いな人やイライラする人を気にしない方法が知りたい…
嫌いな人、なぜか一緒にいるだけでイライラする人……。そういう人と接していると、自分がどんどん不機嫌になっていくのが本当に嫌! 関わらないようにしたいけれど、そういうことが、なかなか難しい場合もありますよね。
そんなときは、相手を気にしない方法が知りたいもの。そこで、嫌いな人との付き合い方をご提案します。自分にぴったりの方法を見つけてくださいね。
2:無視や関わらない方法は?嫌いな人と上手に付き合う方法7つ
(1)あいさつだけは快くする
嫌いな人に対してどのような方法を取るにしても、必ず守りたいことがひとつあります。それは、あいさつだけは快くするということ。嫌いな人を前にしたときの本音は、「正直無視したい!」となってしまうことでしょう。しかし、相手を無視すればするほど、どんどん心がつらくなっていきます。
無視をしている自分の行動に対して、「これでいいのか……」とつらくもなる可能性もありますし、相手のことを余計に嫌いになることも。無視をせずにあいさつできる関係を保つのがおすすめです。
(2)どうでもいいと考えてみる
相手のことがイライラするのは、もっと近しい関係にならなくてはいけない!と考えているのに、そうなることができないからかもしれません。
たしかに、理想は誰とでも仲良くできること。ですが、そうしなければいけない理由もない、どうしても相手とわかり合えない、そんな場合は、発想の転換も必要かも。相手のことを、自分にとってどうでもいい存在だと考えれば、イライラもしないかもしれません。
(3)自分の仕事だけきちんとする
職場で関わりのある相手なら、仲良くできないことは気がかりです。でも、相手と仲良くないことや、イライラすることにフォーカスするのではなく、自分の仕事の出来映えにフォーカスすることで、相手との関係が気にならなくなることも。
(4)会話は必要なことだけにする
口を開けば対立する相手もいます。コミュニケーションが増えるとイライラするのであれば、会話は必要最低限にしましょう。できるだけその人の側に近寄らないなど、会話をしない工夫も必要になるでしょう。
(5)相手の何が嫌なのかを自己分析する
どうしても嫌いな人なら、どうして自分が相手を嫌いだと思っているのかを冷静に分析してみませんか。相手が悪い人だというのではなく、相手は何も悪くないけど、自分がコンプレックスを持っていて近づきたくないだけ、ということもあります。原因がわかれば対処法が見えてくることも。
(6)自分を成長させてくれる存在と捉える
嫌いな人が職場関係などの離れることの難しい人なら、対処をするためにいろいろな工夫をしたり、我慢をしたりするでしょう。それがあなたにとって人生経験になり、大切な自己成長のきっかけにもなるのです。
つまり、相手はあなたを成長させてくれる貴重な存在である!と捉えることもできるわけです。そうすれば、少しはストレスが緩和されるかもしれません。
(7)相手を残念な人として理解する
どう考えても相手の性格がおかしい!という場合は「そういうふうにしか考えられない、かわいそうな人」「残念な人だな……」と相手のことを一歩引いたところから見るのがおすすめです。自分の知人や友達として相手を見ると、どうしてもイライラします。この人は私の人生にまったく関係のない人、と思うことも手段のひとつです。
3:嫌いな人と関わらないでいられるおまじない
嫌いな人との関わりが徐々に少なくなる、相手がこちらに近づいてこなくなる!というおまじないがあるので、ご紹介しておきます。職場などでも使える方法ですのでぜひ試してみてくださいね。
やり方は簡単で、用意するものは手鏡がひとつだけ。
嫌いな人に向けて、手鏡をこっそりと置いておきます。斜めに立てかけることのできる手鏡もありますので、嫌いな人のデスクに向けておくなどすると、自然と相手と距離を取ることができるでしょう。
またイメージを利用したおまじないもあります。
相手の人と、自分とをつなぐ線をイメージし、想像の中で、その線をハサミで切ってしまいましょう。イメージというのは、実体のないただの想像のように思われがちですが、実は現実に影響を及ぼす力があります。
この力を使って、理想的なものを引き寄せるのが、いわゆる「引き寄せの法則」と呼ばれるもの。今回ご紹介したものは、その逆パターンだと思うと良いでしょう。
4:嫌いな人をあえて嫌わないようにすることも必要!
嫌いな人のことは、どうしても避けがちです。ただし、嫌いだと思うと、かえって嫌いという気持ちや辛い気持ちが大きくなってしまいます。好きの裏返しは嫌いではなく無関心……という言葉もあるとおり、嫌いだと思うことは、相手を強く意識することと同じだからです。
つまり、「嫌いだ」と意識しないようにすることも大切。物理的に距離を離したり、接触する回数を減らしたりと、できる工夫をするようにしましょう。