恋愛至上主義とは？恋愛至上主義の人の特徴5つ

1：恋愛至上主義とは？

恋愛至上主義とは、何よりも恋愛が最優先で、人生の中心に必ず恋愛がある人のこと。常に恋愛をしていないと生きていけない恋愛至上主義の人は、刹那的でロマンチックな恋愛を繰り返します。

未来を見据えた結婚前提の付き合いが苦手で、常にときめきたいという願望を持っています。

2：恋愛至上主義の人の特徴5つ

具体的に、恋愛至上主義の人にはどのような特徴があるのでしょうか。

（1）常にときめきを求めている

常に恋愛のときめきを求めている恋愛至上主義の人は、恋愛の先にある「安定」に対して、あまり興味がありません。自分が常にときめいていたいのです。そのため、甘い言葉をささやく男性にもっぱら弱く、悪い男性に騙されることもしばしば。

（2）公私混同する

恋愛至上主義の人は、恋愛と仕事を公私混同しがち。

例えば、「会社に好きな人がいるから仕事を頑張る」というように、仕事のモチベーションもすべて恋愛感情から湧き出てきます。一方で「取引先の男性がタイプじゃないから、仕事がつらい」というように、常に恋愛基準で仕事相手を見てしまう癖があります。

（3）女友達が少ない

恋愛至上主義の女性の特徴として、女友達が少ないことが挙げられます。

恋愛至上主義の女性の多くは、女性同士特有の「集団行動」を苦手とし、女性同士のコミュニティになじむことができません。その結果、寂しいときにその寂しさを埋めてくれる男性に興味を持つのです。

（4）SNSの更新が頻繁

恋愛至上主義の女性のSNSは更新頻度が多く、常に恋愛アンテナを張っているので、SNSは頻繁に更新します。フェイスブックなどで、昔好きだった人を見つけると「久しぶりー！」と気軽に連絡するフットワークの軽さを持っています。しかし、男性ウケを狙った投稿の数々は、女性陣から批判をあびることも。

（5）男女の友情は成立しないと思っている

恋愛至上主義の人にとって、異性は完全なる恋愛対象。男女の友情など成立するはずがないと思っています。そのため、相手に誘われればすぐに恋愛感情を持ちやすく、男女グループで仲が良くても、そのグループの中の誰かと付き合っちゃう……というのもあるあるです。

3：恋愛至上主義をやめる方法2つ

波乱万丈な人生を送ることの多い恋愛至上主義者ですが、「やめたい」と悩んでいる人も多いようです。恋愛ばかりに依存していると見られがちな恋愛至上主義をやめる方法も見ていきましょう。

（1）趣味を持つ

恋愛至上主義の人は、生活のすべてが恋愛で埋め尽くされています。

四六時中好きな人のことを考えて、好きな人からの連絡が途絶えれば、ひどく落ち込みます。恋愛至上主義の人は、常に自分以外の誰かにベクトルが向いている状態です。その状況から抜け出すために、自分自身に感情のベクトルを向けることのできる趣味や、スポーツに打ち込む時間を強制的に作る、というのもひとつの方法です。

（2）スケジュールをきっちり決める

恋愛至上主義の人は、人生の第一優先が、恋をしている相手です。ゆえに、どんな状況であっても、その人に必要とされれば、すべての予定をキャンセルしてしまうようなところが。一見ロマンチックに感じますが、相手を間違えると大惨事。普通の人に比べ、恋愛至上主義の人は、恋をする相手を間違えると、心に一生残る傷を負ってしまう可能性があります。

「自分が恋愛至上主義だ」と自覚しているなら、自分の中のスケジュールをしっかり管理することが大切。好きな人に急に誘われても「今日は友達と先約があるから」と、自分の中のスケジュール感で動くように心がけるということも大切です。

4：漫画『レンアイ至上主義』とは？

恋愛至上主義といえば、水波風南さんの『レンアイ至上主義』という少女漫画が有名です。

彼氏が欲しくて、合コンに参加したヒロインの前に、初恋の相手が現れます。イケメンになっていた初恋の相手と再会……その後ヒロインはその初恋の相手にかけで負けて玩具にされてしまう！　そんな過激でビックリ展開から始まる学園ラブストーリーです。

筆者がこの漫画を手に取った中学生のとき、刺激的な描写も多く、かなり衝撃を受けたのを覚えています。当時の私にはあまりにも過激すぎる内容だったので、親に隠れてコソコソ読んでいました（笑）。刺激的な恋愛にどっぷり浸りたい！という人におすすめの少女漫画です。

5：恋は行動力の源泉

恋愛至上主義というと、ネガティブなイメージを持つ人も多いかもしれません。でも、「好き！」という感情に対して、本能のまま忠実に、まっすぐに向き合えることができるという点においては素敵なことですよね。

恋は行動力の源泉。自分の恋愛至上主義度をチェックしつつ、素敵な恋愛ができるといいですね。