恋のなやみに効くメディア

面接が苦手で嫌い!面接でうまく話せない人の特徴と苦手意識の克服法

槻谷岳大T.Tsukitani

目次

隠す

1:面接が苦手で死ぬほど嫌い!

友達が次々に内定をもらう中で、自分だけが一次面接止まり……。学生の就職面接は、ある意味、最初に浴びる社会の厳しい洗礼かもしれません。さらに社会人になっても、転職などの場面で、面接の機会はあるもの。

面接は落ちれば落ちるほど、それだけ恐怖感や苦手意識が高まり、さらに悪循環にも繋がりかねません。一度ついた面接嫌いという意識は、なかなか拭えるものではないかもしれませんね。

2:面接が苦手な人の特徴5つ

実際に「面接が苦手!」という人はどのような特徴があるのでしょうか。

(1)緊張しやすい

面接が苦手な人の特長で最も多いのは、過度に緊張してしまうタイプ。誰でも、初対面の人と話すときや、自分の今後を左右する短時間のコミュニケーション勝負などに、多少の緊張はつきものです。ですが、苦手意識の強い人は特に「うまく話さなきゃ」「失敗したらどうしよう」などと気をめぐらしすぎて、逆に悪循環に陥ってしまうケースがあります。

(2)質問に答えられない不安

面接に落ちた体験がある人ほど、その記憶から「もし聞かれた質問にうまく答えられなかったらどうしよう」という不安が大きくなってしまうもの。その不安感がより緊張を増幅させ、実際に問われた質問への回答すらおぼつかなくなってしまうケースもあります。

(3)結論ファーストの話し方になっていない

ビジネスではコミュニケーション能力が重要であり、面接時はその巧拙もよく見られています。ビジネスシーンでは「結論ファースト」でものを喋るのが重要です。

例えば「うちの会社にうまく溶け込んで働いていけそうだと思いますか?」との問いであったなら、

「私は前の職場で……、でした。ですので御社にうまく溶け込めると思います」と答えるよりも、「はい、できると思います。何故なら私は前の職場で……」と答えたほうが、結論が先に来て、後から詳細な説明がなされるので、聞いている側の分かりやすさも違います。

話が長くて分かりにくいのは、面接で大きなマイナス点になるので、結論ファーストを心がけましょう。

(4)企業研究、志望動機が不十分

一般に、面接には「三大質問」と言われるものがあります。①志望動機、②これまでの(頑張ってきたこと)、③自己アピールです。この三大質問に答える準備が万全なら、面接はかなり順調にいくでしょう。

その答えの起点となるものが「企業研究」です。ここがしっかりしていなければ、自分がどうして志望したのか、また求められる人材像を想定して「自己アピール」することも、効果的でなくなってしまうでしょう。

(5)身だしなみ

面接では第一印象が非常に重要です。その第一印象の大きなポイントとなるのが「身だしなみ」。髪型は適切か、スーツやワイシャツが清潔感ありパリッとしているか、靴はピカピカで汚れがないか。身だしなみがしっかりしていれば、それは落ち着きにも繋がります。面接が苦手な人は、身だしなみも整っていないケースも散見されます。

3:面接への苦手意識を克服する方法5つ

次に、苦手意識を克服する方法を見ていきましょう。

(1)緊張していることを正直に伝える

緊張癖を克服する方法のひとつは、面接の冒頭で「とても緊張しています」と自己申告することです。こうすることで、雰囲気をいくぶん和らげることができ、緊張もある程度ほぐすこともできることがあります。

(2)話したいポイントをメモにして持参する

志望動機や自己アピールなど、「これだけはどうしても伝えたい!」というものは、メモに書いて面接会場に持ち込んでもいいでしょう。面接の冒頭、「メモを持っても良いでしょうか?」と断りを入れておけば、面接官にも違和感を与えることはないかと思います。

(3)ゆっくり話す

緊張すると多くの人は喋るのが早くなってしまうもの。それが面接官には聞き取りづらくなり、印象を損ねてしまうことがあります。それを防ぐために、敢えて入室時の「失礼します」や冒頭の自己紹介から、敢えてゆっくり喋り、ペースを掴みやすくすると良いかもしれません。喋るペースは、面接前に事前にリハーサルをして、確認しておきましょう。

(4)OB訪問など模擬面接を受ける

OB訪問やOG訪問など、事前に模擬面接を受けておくことで、本番を落ち着いて臨むことができるようになります。最近では、人材エージェントなどでも、無料で模擬面接をしてくれるところもありますので調べてみるといいでしょう。

(5)「自分はできる」と自己暗示をかける

面接はある意味、精神力の勝負です。精神力を高めるために、面接前に「大丈夫、自分はできる!」と自己暗示をかけるのもよいかもしれません。

4:面接で「苦手なこと」を聞かれたら?回答のポイント3つ

続いては、面接で「苦手なこと」を聞かれてしまったとき、慌てず対処できるようポイントを見ていきましょう。

(1)社会人として致命的なことは言わない

いくら本当のことであっても、時間を守れない、ルールやチームワークを守れないなど、社会人として失格と見られるような回答は絶対にしないよう気を付けましょう。

(2)ポジティブな言い回しで伝える

「~ができません」と言うよりも、「~なところがあります」など、言い方を工夫するだけで印象は随分変えることができます。

(3)解決法や対処法と共に述べる

苦手分野をある程度正直に答えつつも、ただ苦手を述べるだけでなく、その解決法や対処法を述べて締めることで、ポジティブな印象で終えるようにしましょう。

例えば、「私は以前、何人かのチームの意見をひとつにまとめるのは苦手でした。経験を踏まえ、事前にメンバーの意見の出し方をファシリテートしたり、時間制限を設けてまとめる方向をつけやすくするなど、今では気を付けています」と改善の成果とともに話せば、評価を高めることができるでしょう。

5:まとめ

いかがでしたでしょうか。ここで挙げたポイントを、実際の面接で活かすために重要なものは、「場数」です。場数を踏むことで、より自分の言いたいことを伝えることに慣れ、苦手意識も克服されていきます。

面接は人生を変える、ある意味で一大チャンス。これをモノにできるかできないかで人生は大きく変わってきます。

筆者も経験がありますが、受かる流れの面接は、とても雰囲気が良く気持ちが良いものです。あなたも是非、面接を得意分野にしてチャンスを活かせるようになっていただければと思います。