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モテる女はしぐさが違う?男子がキュンとする瞬間を狙い撃ちしてモテる方法
桃倉ももM.Momokura
1:モテる女はしぐさが違う!
本当にモテる女性とは、どのような人のことを指すのでしょうか。男性だけに好かれる女性は、決してモテているとは言いません。同性からも「これはモテて当然」と思われる女性こそ、本当のモテ女なのです。
男女両方からモテる女性を観察していると、その言動の中に、ある特徴的なしぐさを発見できます。それは、男性にこびるだけでなく、自分のキャラクターを活かしつつ、ときにあざとく、ときに大胆に。そのさりげない自己主張が、モテを生む時代。
そして、そんな彼女たちのしぐさを意識すればモテる女性になれるわけです。
2:シーザーサラダを取り分けるだけじゃダメ!飲み会でモテる女のしぐさ5つ
飲み会でサラダを取り分ける女性がモテると言われたのは昭和の話。イマドキ、率先して取り分けするなんてあざとすぎ。サラダの取り合いになるのも、それはそれでおもしろいですが、本気でやってたら、同席している女子に反感をもたれることでしょう。
では、今の時代はどんなしぐさがモテるのか。令和の飲み会でモテるしぐさを徹底解析してみました!
(1)自分の水を頼むていで店員を呼び、みんなのおかわりを促す
シーザーサラダを取り分ける必要はありません、が、飲み物は率先して頼みましょう。せっかく盛り上がってきたのにコップの中身が空になっていると、場のテンションが下がってしまいます。
モテる女子は、さりげなく目配りして、店員さんを呼びます。そして、自分はお水などを追加しつつ、あと2~3口でなくなりそうな人を中心に「一緒に頼んじゃいましょうか? 同じものでいいですか」と言って声を掛けるのです。そのさりげない行動が、女子からの共感とともに、男子からのモテを呼びます。
(2)人に会話を振るときには、手のひらを返して促す
会話も同様です。一次会が始まってすぐにひとりに狙いを定め、ふたりの世界を速攻でつくる、なんていうことは、モテ女は絶対にしません。うっかりロックオンされてしまったときにも、さりげなく目配りして、会話に漏れている人やつまらなそうな人を見つけたらさりげなく「〇〇さんはどう思います?」「〇〇ちゃんも聞いてよ~」などと言って、自然な流れで会話に参加させます。
そのときのしぐさとして、手のひらを返して相手に差し出すのがモテのポイント。決して人を人差し指でさしたりしてはいけません。
(3)意地悪なことを言った人を指銃ポーズで「バーン」とする
おもしろいと思っているのか、もともとひねた性格なのか、楽しい飲み会の席で嫌味を言ったり毒を吐いたり、わざわざ意地悪なことを言ったりして場を冷めさせる人がいますよね。
全員がとシラケた気分になってしまう前に、機転を利かせられるのが本当の“モテ女”。そういうときには、そのダメダメくんを、ウインクしながら指銃でバーンとかわいく狙い撃ちしちゃいましょう。冗談っぽく、「(ダ)メッ」とするのがポイントです。
(4)座敷にあがって靴をそろえるときには“しゃがむ”
靴を脱いで、御座敷で飲み会をすることも多いでしょう。その際に自分の靴をちゃんと揃えられる女性は「普通」。また、後ろ向きになって靴を脱ぐのは、ズボラ感がでます。
モテ仕草は、前向きで靴を脱いだあと、向き直ってしゃがみ、靴のつま先を外に向けること。エレガントなだけでなく、しゃがむことによって急にコンパクトになるので、「大柄な女性でもかわいく感じる」という男性が多いです。
そのときに、あくまで自分の所作のついでっぽく、全員の靴をそろえると完璧。
(5)箸袋でかわいい箸置きをつくる
大衆居酒屋さんなどでは、箸袋に割りばしが入っていることがあります。その際に、箸袋で畳んで箸置きをつくりますよね。
そのときの折り方が上手だと、男性はもちろん、女性も感動するようです。ネットなどで検索すると、シンプルな箸置きのほか、孔雀やリボンやハートなどのかわいい折り方も紹介されています。会話をしながら、指先だけでちゃちゃっと繊細なクラフトワークができると、「女子力たかっ!」と思われること請け合いです。
3:笑顔にもコツがある!男子が女子にキュンキュンする職場でのしぐさ5つ
続いては職場で、つい男性が女性にキュンキュンするモテしぐさをご紹介します。
(1)笑顔はクシャっと
男性は、クシャっと笑う女性が好きです。笑っているときでも顔が崩れないように、気にして笑ったり、顔を覆ってしまったりする人もいるかもしれません。しかし、それだと顔に力が入り、作り笑いっぽくなってしまいます。
どうぞ思いっきり笑ってみてください。それだけで、モテしぐさになるんです。
(2)髪をまとめる
仕事モードに入る際に、気合を入れるために髪をまとめるしぐさは、男性をキュンキュンさせます。お局先輩たちからも、長い髪をそのままにしているよりは、きっちりまとめたほうが印象がいいです。
(3)何かにつけ口元に指をもっていく
ひとりで思案しているときや、面と向かって依頼をするときに、「さりげなく唇に人差し指を当てているしぐさにドキッとする」というビジネスマンは多いもの。ややあざとさのあるしぐさではありますが、“さりげなく”、そして“いつもどおりの感じ”であれば、同性の同僚からも「こりゃかわいいわ」といわれるしぐさとなるはずです。
これは、ひとりで思案しているときにやる数が多ければ多いほど、あざとさが薄まります。
(4)手を振るときも口元で
挨拶は基本中の基本。社内で知り合いがいた際には、「おはようございます!」「お疲れさまです!」と、はっきりと元気な挨拶ができる女性は年齢を問わず男女どちらからも好かれます。
とはいえ、相手が遠くにいたり、他の人と会話しているケースもありますよね。そういう際には、目を合わせたあと、軽く会釈するのがマナー。そのあと、ニッコリ笑いなが小さく胸元で手を振るのがオフィスでちょうどいいモテしぐさとなります。
(5)耳元で話す
人にものを頼む際、「折り入って相談したいことがあるんです」など言うと、特別感があってよいとされています。それと同様に、たとえ大した話でなくても、相手の耳元に口を寄せて小さな声で話すのも、モテしぐさのひとつ。
通常の会話をする際にも、上半身を前のめりにして、耳を相手の口のほうに向けるようにするのも、効果の高いモテしぐさとなります。
4:まとめ
モテしぐさといっても、男性の目を意識しすぎるのは、あざとい部分もあり、見透かされてしまう場合も。本当のモテというのは、「ちょうどよさ」を心得ています。さりげないモテしぐさで、モテまくってくださいね!