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ワーカホリックって自慢できること?仕事中毒になりやすい人の特徴7つ

並木まきM.Namiki

目次

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1:ワーカホリックとは?英語でも同じ言い方をするの?

(1)ワーカホリックとは

まずは「ワーカホリック」の意味を辞書で調べてみましょう。

ワーカホリック【workaholic】 の解説

《work(仕事)とalcoholic(アルコール中毒)との合成語》家庭や自分の健康をなおざりにしてまで、仕事をやりすぎる状態。また、その人。働きすぎの人。仕事中毒。1970年代に米国の作家オーツによって作られた語

出典:デジタル大辞泉(小学館)

人によっては、仕事大好き人間、という意味で使っている場合もあるでしょうが、基本的には、よくない状態といえそうですよね。

(2)英語での言い方は?

「ワーカホリック」は上記からもわかるように、英語です。なので、英語でも「workaholic」で表現します。

「holic」または「aholic」で、「○○中毒」という表現になるので、例えば、「チョコレート中毒」なら「chocoholic」、カフェイン中毒なら「caffeineaholic」となります。

別の表現をするなら、「中毒させる」という意味の「addict」を用いて、「addicted to working」といえるでしょう。

2:ワーカホリックって自慢できること?自称ワーカホリックの言い分3選

実際にワーカホリック を自覚している人たちに、その実態や考え方を語っていただきました。

(1)社員に自分の背中を見せたい

「俺は自分でもワーカホリックだと思いますよ。30代で起業し、おかげさまで今では社員も30人以上になりました。今でも“トップ自ら動く”をモットーに仕事に打ち込んでいます。

その理由のひとつには、社員たちに自分の背中を見せて、きちんと仕事をしてもらいたいって想いがあります。トップがだらけていたら、まとまりがなくなりそうで怖いんです」(42歳男性/サービス)

(2)優秀だと思われたい

「彼女や家族から“ワーカホリックだね”って言われたことが何度もあります。自分でも、ちょっと働きすぎかなって思うんですけど、僕の会社は、残業や休日出社している人が優秀だと評価されるような古い体質なので……。

出世を狙っているライバルも、みんな会社にいる時間が長いし、負けていられないので、やらざるを得ないんです」(44歳男性/コンサルタント)

(3)仕事が回らない、時間が足りないだけ

「独立をして3年経ちましたが、仕事が忙しいぶん、手が足りなくて、毎日“時間が足りない”って思っています。彼女からは“仕事中毒だ。おかしい”と言われ、何度もケンカになっていますし、僕だって本当は休みたい。だけど、本当に仕事が回らないので、やるしかないって感じなんです。

毎日、朝から晩まで仕事詰めで、このままでは結婚できないかも……っていう焦りもあります」(39歳男性/専門職)

3:すでにワーカホリック?なりやすい人の特徴で診断7つ

続いてはワーカホリックになりやすい人の特徴をまとめましたの。思い当たるフシがある人は、当てはまるものがいくつあるかチェックしてみてください。

(1)負けず嫌い

「まわりに負けたくない」「誰よりも出世したい」など、負けず嫌いな性格が強すぎると、ワーカホリックになりやすいです。効率や要領のよさを考えず、費やす時間の長さや労力すらも人より勝ろうとすると、どんどん自分の生活の中で仕事の割合が多くなっていきます。

(2)真面目で責任感が強い

性格的に真面目で、人から頼られたり、チームや組織の中で絶対に存在意義を見出したいと思うタイプであれば、ワーカホリックになりやすいといえるでしょう。こういう性格だと、さぼったり、「なんとかなるか」と思うことができません。それがどんどん仕事にのめり込んでいく原因となるのです。

(3)仕事をしていないと落ち着かない

休日や長期休暇などに家にいるタイミングでも、仕事が気になって仕方がないという人は、ワーカホリックの前兆。オン・オフの切り替えがうまくできず、休んでいることに罪悪感を抱くタイプです。

(4)人生の充実度を仕事に求めている

仕事の充実感をそのまま、人生の充実に結びつけている人も、仕事中毒になりやすいサインでしょう。「私生活なんかよりも、仕事優先に決まっているだろう」など、過激な発想を抱いてしまう人であれば、危険度は高めです。

(5)切り替えベタ

気持ちの切り替えが下手なタイプも、ワーカホリックになりやすいといえるでしょう。「今日は終わり!」と思ってパソコンをシャットダウンしても「あ、そういえば、メール返信し忘れてた」となったり、休日も「あー、やることないから会社でもいくか」などと考えてしまったり。オンとオフの切り替えが下手だったり、気持ちの切り替えができずズルズル引きずってしまう人も、危険性が高いです。

(6)遊んでいるSNS投稿を見ると「くだらない」と思う

友人が遊んでいる様子がSNSに投稿されているのを見て「くだらないな」「バカバカしいな」と思ってしまうなら、ワーカホリックの兆候がも。「遊ぶ時間があるなら、仕事すればいいのに」というワーカホリック発想になっているといえます。

(7)イソップ寓話「アリとキリギリス」の働いているアリに深く共感する

有名なイソップ寓話「アリとキリギリス」のアリとキリギリスに対し、アリが働いている場面に深く共感してしまう場合、ワーカホリック的な思想も潜んでいるかもしれません。

物語の終盤で、アリは働いたぶんの蓄えで冬を過ごすことが示唆されていますが、“冬”が定年後や老後になっている人の場合、現役時代は“蓄える時期”という発想から、働きすぎてしまうリスクもあるでしょう。

4:QOLも大切に!

ワーカホリックになってしまうと、常に仕事に生活が左右されるため、自分の時間がなくなります。「仕事をしていると安心する」と口にするワーカホリックも多いのですが、人生には、仕事以外にも大事なものがたくさんあります。

仕事だけに生きがいが偏ってしまえば、自分らしさや幸せを感じる時間を失っているともいえるのではないでしょうか。