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ささくれとさかむけの違いって?ささくれができる原因とおすすめの薬

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:意味の違いは?ささくれとさかむけってどっちを使う?

爪の根本あたりの皮膚が小さくむけた状態のことを、みなさんはなんと呼んでいますか?

筆者は「ささくれ」と呼んでいましたが、「さかむけって言うんじゃないの?」という人にも出会ったことがあります。実際はどちらが多く使われているのでしょうか。

『MENJOY』では20代~40代の男女500人に「爪の根本の皮膚が小さくむけた状態のことを、何と呼んでいますか?」とアンケートを実施。結果は以下の通りです。

ささくれ・・・335人(67%)

さかむけ・・・158人(31%)

その他・・・7人(1.4%)

ささくれと言っている人のほうが多いようです。その他を選んだ人の中には「ささむけ」や「さかもげ」と呼んでいる人もいました。

2:ささくれができる原因4つ

ささくれはどうしてできてしまうのでしょうか。男女の体のことに精通し、ライターとして情報発信もしている看護師の大木アンヌさんにお話を聞いてきました。

(1)乾燥

大木:最も多い原因は肌の乾燥です。皮膚は水分と脂分によって守られていますが、冬場などの空気が乾燥してくる季節になると、水分が失われてしまい、皮膚の弱い部分から裂け目ができて肌荒れが起こりやすくなるのです。それが爪の周囲という部分にできてしまうのです。

(2)水仕事

大木:水仕事をしていると手荒れが進んでしまうことがあるでしょう。皮膚を守っている脂分が洗剤などによって洗い流されてしまい、乾燥が進んでしまうためです。また水だけではなく、お湯を使うことでも乾燥は早まります。水の温度に関わらず、水仕事全体がささくれの原因になるのです。

(3)栄養の偏り

大木:皮膚の原料となるタンパク質や皮膚の健康を保つために必要なビタミン、ミネラルが不足してしまうと、ささくれができやすくなってしまいます。偏った食生活をしている人は、この機会に見直してみましょう。

(4)ネイル

大木:ネイルをしている人もささくれをしやすいと考えられます。これはネイルを落とす除光液に含まれるアセトンに脂を溶かす性質があるためです。これが、肌の保湿に必要な皮脂も溶かしてしまうのです。また、アルコールも肌の乾燥を促進させます。

3:ネット口コミで評判!ささくれができてしまったときにおすすめの薬5つ

インターネット上の口コミなどで、ささくれに効果があると支持されているお薬について、引き続き大木アンヌさんに解説をしてもらいました。

(1)ヴァセリン

大木:皮膚に塗ることで、水分の蒸発を防いでくれるために保湿効果があるとされています。特に青い蓋でおなじみの「ヴァセリン」は安価ですし、リップクリームとしても使うことができます。

(2)ピアソンHPクリーム

大木:「ピアソンHPクリーム」には、ヘパリン類似物質が含まれているのが特徴的。この成分は保湿効果に加えて、血行を良くする効果があるので、皮膚のかさつきやしもやけ、傷跡の修復などにも効果的です。

しかし、血液を固まりづらくしてしまうので、割れているような部分に塗ると、治りを遅くさせてしまうことがあるので注意してください。

(3)コロスキン

大木:ささくれができたときは、ハサミなどで根本から切ってしまうのがいいですが、そうなると傷口が痛いですよね。そんなとき、傷口を塞ぐのに「コロスキン」などの液体絆創膏を使うといいかもしれません。つけたときはしみるのですが、固まると透明な膜を作って、傷口を保護してくれます。

(4)DHC コラーゲン

大木:サプリでケアするのもひとつの方法。ささくれの予防にも良いのですが、ささくれができてしまって早く直したいときにも、コラーゲンを積極的に取ることで、お肌の修復が早くなるでしょう。

(5)ネイチャーメイド ビタミンC500

大木:ビタミンCはコラーゲンの生成を助けてくれる成分です。そのため、コラーゲンのサプリを摂るのであれば、一緒にビタミンCのサプリメントを摂ることをおすすめします。

4:ささくれができたときのケア方法3つ

ささくれができてしまったときのケア方法について、引き続き大木アンヌさんにお聞きしました。

(1)切り取る

大木:まずはささくれを根本から切り取ってください。ささくれが指先についているままだと、そこからどんどん肌が裂けてしまって、傷が大きくなってしまうことがあります。そのためハサミやネイルニッパーなどで根本からしっかりと切ってしまいましょう。

(2)液体絆創膏

大木:しっかりと根本までささくれを切り取ることができたら、今度は液体絆創膏でささくれができた場所を保護しましょう。こうすることで、衣類に当たっても痛みを感じることがありませんし、水仕事をする際もガードすることができます。

(3)保湿

大木:ささくれが治ったら、乾燥から守るために指先を保湿しましょう。水仕事の前にワセリンを塗るだけでも肌を守ってくれますし、寝る前に血行促進や肌荒れ改善効果のあるビタミン系クリームを塗ったり、硬くなってしまった皮膚には、尿素の入っているクリームを使うと角質をやわらかくしてくれるのでおすすめです。

5:まとめ

ささくれができると、衣類に袖を通すときなどに「イタタ!」となることが多いですよね。特に冬場は空気が乾燥しているので、保湿をしっかりしてお肌のケアを忘れないようにしましょう。

できてしまったら、それ以上傷口が広がらないようにケアすることをおすすめします。

【取材協力】

大木アンヌ・・・ルーマニア人ハーフの看護師。家庭や恋人同士で使える簡単な医療の知識を少しでも伝えていくため、ライターとしても活動中。