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もう疲れたよ、パトラッシュ…と言いたくなるほど限界なときにできること10個

青木 エイミー

青木 エイミーA.Aoki

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1:もう疲れた…ってとき、つい検索窓に打っちゃいますよね…

(1)疲れたとき、フランダースの犬のあの名場面の画像を探す人も多いんです

疲れ切ったときは思考力が落ちて、ついつい近くにあるものに助けを求めてしまうのか、すぐそばにあるスマホに「もう疲れた……」と打ってしまうこともありますよね。

実は、頭の中で「もう疲れた」と思っているため、かの有名な「パトラッシュ、僕もう疲れたよ……」というセリフがよぎって、「どんなのだっけ?」と思ってしまうのか、疲れているのに、フランダースのラストシーンの画像を検索したり、そのストーリーを追いかけてしまう人も多いのだとか。

(2)もう疲れたを英語で言うと?

ところで、「もう疲れた」を英語表現する場合、度合いや疲労を感じている部分によって、その表現は異なるんです。例えば、「get tired from~」は肉体疲労であり、「tired of~」は精神疲労です。奥が深いですよね。

ちなみに、「パトラッシュ、僕もう疲れたよ」の英訳はさまざまありますが、「使い尽くして底をついた」「疲労困憊」という意味合いのある「exhausted」で訳されていることが多い印象です。あれだけの悲劇ですがら、この英語が使われるのも納得です……。

2:もう疲れた…ってときにできる気分転換法7つ

(1)よく眠る

疲れたということは、体も、そして脳も休息を求めています。まずはよく眠りましょう。人は睡眠不足になると、メンタルも不安定になりがちです。

(2)日光浴をする

太陽の光を浴びることはメンタルに良いと言われています。天気のいい日はとりあえず外に出て、あてもなくお散歩してみましょう。疲れ切っていると、あまり動きたくないことが大半だと思います。でも、とりあえず、近所の公園まででもいいので、家の外に出るのです。そこでのんびりしてみてください。

(3)ぼーっとする

ただぼーっとするだけでも、気持ちを切り替える効果があります。考えたり、悩んだりするのを一旦やめてみましょう。瞑想をするのも効果的ですし、ゆっくりお風呂に浸かってのんびりするのもいいでしょう。

(4)自分のすべてを肯定してあげる

疲れている自分を受け入れてあげましょう。あれはダメだとか、ここはこうすべきだとか、そんなふうに否定ばかりしていると、余計にストレスが溜まって疲れてしまいます。

(5)マッサージやリラクゼーションエステに行く

ヘッドスパやマッサージなどは、コリがほぐれて気持ち良いだけでなく、ツボが刺激されて自律神経が整うとされています。人に肌を気持ちよい強さでなでてもらうことは、ヒーリング効果も得られます。

(6)頭の疲れなら体を動かす

デスクワークなど頭を使うことによる疲労が生じている場合には、軽いストレッチや運動がリフレッシュになります。まだまだ仕事を続けなければいけないときほど、5分~10分程度、ゆっくり体を伸ばしたりなどのしてみましょう。座りながらでも、十分に効果があるものです。

(7)おいしいものを食べる

快感情に関わっている「ドーパミン」が出るようなことをしてみるのも方法です。好きな人に会ったり電話したりでも良いですし、甘いものやお肉など、自分の好きなおいしいものを食べるのも良いでしょう。幸せな気分になったら、また次に頑張ろうと思えますよね。

3:逆に!疲れたよ…ってときにしちゃいけないこと3つ

(1)タスクを無理に片そうとする

疲れたときって、日々やらねばならない家事や仕事が片付かないですよね。「それでもやらなきゃ」と思ってしまうと、さらなるストレスになります。少し休憩をはさんでから作業に戻ったほうがパフォーマンスが上がり、早く片付くことが多いものです。

(2)熱いお風呂に入る

熱いお風呂は、体に大きな負担がかかり、余計に疲労が出るといわれています。どうしても熱いお風呂に入りたい場合、まずはぬるま湯に浸かり、徐々に温度を上げていきましょう。サウナも同様です。

(3)消化に悪いものを食べる

疲れているときは、胃腸の機能が低下していることが多いです。刺激の強い食べ物や塩分の多いもの、脂肪分の多いものなど、消化に良くないものは控えましょう。おかゆやうどん、スープなど、風邪を引いたときに食べるような、体に優しいものを取ることが、自身をいたわることにつながります。

4:まとめ

本当に疲れ切ってしまったときは、何もしたくない、できないと思ってしまいますよね。それは、心の病気の一歩手前かもしれません。しっかり寝て、上記に紹介したような気分転換になることをしても心が晴れやかにならない、疲れがとれないという場合には、専門医に相談してみてくださいね。