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もう営業辞めたい!営業辞めたいと思う瞬間と転職を成功させる方法

月島もんもんM.Tsukishima

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1:「営業辞めたい」のは甘え?

どれだけいい製品やサービスがあっても、それを届ける営業という存在がいなければ売れませんし、顧客のニーズを的確にとらえるのは難しいでしょう。

そんあな重要な仕事である営業職ですが、同時に、ノルマや達成目標を課されることも多く、そういったものに追われていると、プレッシャーを感じて仕事が辛くなってしまうこともあるでしょう。それを単純に「甘え」と言ってしまうと、それこそ追い込まれて辞めるしかなくなってしまいます。

もし「営業が辛い」と感じている人がいたら、「あなただけではありません」と声をかけてあげたいです。そこで、営業職の人に「辞めたいと思う瞬間」を聞いてみました。

2:ここがストレス!男女に聞く「営業辞めたい」と思う瞬間5つ

営業をしていて辛い!と思った瞬間とは、いったいどんなときなのでしょうか。

(1)毎月のノルマ

「毎月、ノルマを課せられているのは辛いです。うちの営業所では、週ごとに誰がどれだけの契約を取ってきたかっていうグラフが貼り出されるんです。だから、自分だけ契約件数が低いと居心地が悪いですよ。それはもう本当に辛いです」(Wさん・27歳男性/会社員)

(2)板挟みになってしまう

「自社とお客さまとの間の板挟みになることは辛いですね。例えば、お客さまから無理な要望を突きつけられることは珍しくない。だから、自社に持ち帰り、開発の人に“こういうものを作ってくれないか”って話をする。でもそう簡単には“いいよ”ってことにはならない。大抵は“その予算内では無理だ”って話になるんです。

事前に妥協できるところ、妥協できないところを聞いておいて、お客さまとの交渉にうつる。とはいえ、相手もビジネスだからそう甘くなくて、“そこをなんとかしろ”って話になる……。こうなると投げ出したくなることもありますね」(Mさん・32歳男性/会社員)

(3)出張や移動が大変

「私は食品の訪問販売を行っているんですが、とにかく移動が大変。大きなクーラーボックスを背負って、家々を回るんですけど、食品が詰まったクーラーボックスは重いですし、歩き疲れてしまいます。夏はそれこそ、暑い中を移動しないといけないですし、逆に冬は寒い。仕方ないことだとわかっていても、やっぱり辛いですね」(Kさん・27歳女性/会社員)

(4)労働時間が長い

「営業の仕事は月曜から金曜まで働けばいいっていうわけにはいきません。お客さまに予定を合わせるのが基本なので、土日に商談をすることもありますし、休日を返上して接待ゴルフをすることもあります。電話は土日も関係なくかかってきますしね。だからといって残業代はでないので、“何時間働いてんだろ”って思うこともありますよ」(Sさん・33歳男性/会社員)

(5)数字だけで判断されてしまう

「上司は数字しか見ないので、どんなに努力をしても結果がついてこないときは辛いですね。去年の実績がよかったら、今年はそれを上回らないといけない。努力をして結果を出せば出すほど、自分の首がしまっていくような気がしています。それは辛いですね」(Aさん・40歳女性/会社員)

3:新卒から30代まで!「営業辞めたい」と思った人の転職成功体験談5つ

仕事をしていると「辞めたい」と思うことは誰にでもあるはず。先人たちの転職経験は有益な情報です。そこで、前職が営業だった人の転職成功体験談をご紹介します。

(1)業種を変えてみた

「自分が働いていたところは、とにかく売上至上主義で上司からは常に“追い込みかけろ”ってお尻を叩かれていました。だからもう営業はお断りだと思っていたんです。でも、ある程度は営業成績がよかったので、知り合いから“うちで働いてみないか?”って声をかけてもらいました。

そこでも営業だったので最初はためらっていたのですが、クライアントと共同で企画を行い、顧客の納得がいくサービスを作るっていう部分に、今までの営業とは違う印象を受けたので挑戦してみました。以前とは違って売上至上主義ではなく、ノルマに追われることもなかったので、転職して正解でした。今は営業が楽しく感じています」(Kさん・32歳男性/会社員)

(2)経理へ転職

「自分は人と接するのはあまり好きではなく、趣味もすべてインドア。なので、営業部門に配属が決まったときは焦りました。それから簿記の勉強をはじめて資格の取得も行い、転職活動を行いました。

営業で知り合った人が“経理ができるならうちでどう?”って言ってくれたので、30代で未経験の経理に内定が決まったのは本当に幸運でしたね。営業はイヤでしたが、営業だったからこそ今の仕事に就けているので、今思うとやっていて良かったって思います」(Nさん・33歳女性/会社員)

(3)ITエンジニアへ

「趣味でパソコンをいろいろといじっていたんですけど、そのうちプログラミングとかもやるようになったんです。それで、簡単なスマホアプリを作ってみたり……。

そんな話を友人にしていたら、“そう言えばうちの会社でエンジニアを募集していた”って話があって、そこからすぐに転職が決まりました。まあ、友人の紹介ですから、転職しやすいのは当たり前なんですけど、好きなことを仕事にできたのは良かったですね」(Nさん・33歳男性/会社員)

(4)ベンチャー企業に転職

「大学卒業後、銀行に就職しました。でも、そこでの営業がもう本当にキツくて。まだ20代の若造が50代、60代の社長に営業をかけていく……。プレッシャーも半端ないし、内情はドロドロ。それこそドラマの世界と同じですよ。

それで、ベンチャー企業に転職をしたんですけど、これが正解でした。自分は新しいことに挑戦していくような仕事に楽しさを感じる人間だったみたいで、新規ビジネスの開拓や新しい商品の開発がとても楽しくて! 自分が何に対して、やり甲斐を感じるタイプなのかを知っておくっていうのは、本当に大事なんだなって感じています」(Dさん・31歳男性/会社員)

(5)起業してみた

「営業は本当にイヤで仕方なかったんですけど、“今は修行期間だ”と思って、20代のころは死ぬ気で営業の勉強をしました。

そのときに知り合いがたくさんできて、いろいろな人脈を手に入れたので、今は起業して少数ながらも社員を抱える会社に成長しました。イヤだからといってやる気を失うのではなくて、期限を決めてそこまでは本気で努力すると道が拓けるって教訓を得ました」(Tさん・34歳女性/経営者)

4:まとめ

今回は営業の大変さや転職についてご紹介しました。人と接する仕事はストレスが溜まるもの。自分のタイミングで仕事ができないというのも大変です。

誰もが転職をしたいと思うときもあるかもしれませんが、転職をする前に、まずは今いる場所で実績を作っておくことをおすすめします。