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克己心と書いて何と読む?その意味は?克己心を強くする方法も

平松隆円R.Hiramatsu

目次

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1:克己心とは…読み方は?英語での言い方も

(1)克己心の読み方と意味

 

克己心。この言葉は、「こっきしん」と読みます。誰ですか……「かつみごころ」と読んだ人は。ちなみに「克己」という言葉は、辞書に次のように載っています。

こっ‐き【克己】

自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと。「克己して学問に励む」「克己心」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

つまり、欲望を抑えようとする意志のことを克己心と言います。克己心の「克」には、「打ち勝つ」とか「負けない」という意味があり、「己」は自己の「己」ですから、自分という意味です。漢字は難しいのですが、漢字の意味がわかれば、「自分に負けない心」という意味がわかると思います。

欲望を抑えて自分に負けないことってなかなか難しいですよね。ついつい、おいしいものを目の前にすると、我慢できず食べてしまったり、カワイイ服を見つけてしまうと、節約モードなのに買ってしまったり……。そんな経験は誰にでもあると思います。

(2)英語での言い方は?

ちなみに、克己心に相当する英単語はあるのでしょうか。和英辞書などをいくつか見てみると、「self-discipline」や「self-restraint」、「self‐denial」、「self‐control」といった言葉がでてきます。

自分の心を制御して欲望を抑えるという意味を考えると、「self‐control」あたりが使いやすいかもしれませんね。

2:克己心はどう使う?例文3選

この克己心という言葉、日常生活ではあまりなじみがありません。無理をして使う必要もないかもしれませんが、もし使うとしたら、どう使えばいいのでしょうか。

(1)誘惑に負けない強い克己心をもつ

 

座右の銘的な感じがしますが、おそらくこれが克己心の基本的な使い方ではないでしょうか。

(2)克己心が足りない

「自分に負けない心」といったほうがわかりやすいのですが、あえて「克己心が足りない」という言い方をすると、深刻さや問題意識、真剣んpさが伝わるような気がします。

(3)克己心を鍛えろ

仕事というのはつらいものですから、ついつい甘えてしまいますよね。そんな部下などを叱咤激励するとき、「克己心を鍛えろ!」なんて言うと、できる上司っぽい感じがしませんか。

3:克己心を強くする方法5つ

(1)苦手なことにあえて挑戦をする

克己心とは、自分をコントロールする心のことです。それを鍛えるためには、あえて苦手なことに挑戦して、自分を甘やかさないようにする習慣をつけることが必要。いわゆる「逃げ癖」をつけないようにするのです。克己心が弱い人や、そもそもない人は、苦手なことから目を背けてしまうクセがついているのかもしれません。

(2)やるべきことを公言する

例えばダイエットのためにスイーツを我慢しようと決めたら、それを友達や親しい人たちに言うようにしましょう。ときには、SNSに書くのもおすすめです。そうすることによって、ついつい自分の心が折れそうになったとき、友達などが「ダイエット中でスイーツを我慢してるんじゃなかったっけ?」と注意してくれます。

注意というか、監視しているというほうが正しいかもしれません。ですが、結果的には周囲のサポートのおかげで、克己心を維持できるでしょう。

(3)いきなり大きなことに挑戦しない

苦手なことにあえて挑戦をすることで、克己心を鍛えようと上述しました。とはいえ、いきなり大きなことに挑戦するのはやめましょう。

例えていうなら、走るのが苦手な人に、いきなりフルマラソンを走れといっても無理ですよね。まずは1キロからスタートすることが大事なように、克己心を鍛えるときも、小さなことから始めるようにしましょう。

(4)達成できるように計画する

これは、いきなり大きなことに挑戦しないということにも通じるのですが、決めたことをやり遂げられるように、小さな目標に分割して計画を立てましょう。

ダイエットの場合なら、10キロ痩せるという計画を、毎週500グラムずつ痩せるというふうに分割するのです。小さな目標の積み重ねで大きな目標に達成できるようにしたほうが、確実に大きな目標を達成できるようになります。

(5)誰かと一緒にやる

やるべきことを公言するに通じますが、なかなかひとりであきらめずにやり遂げるというのは、簡単なことではありません。誰かと一緒に取り組んだほうが、達成できる確率は高くなります。克己心を鍛えるときも、決めたことを自分があきらめずやり遂げられるように、誰かと一緒に挑戦するのがおすすめです。

4:まとめ

克己心は生きていくうえでは、なくてはならないもの。克己心がないと思う人は、身につけるように努力することが必要ですね。