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自立したいけどできない人へ!自立している人の共通点や自立する方法

青木 エイミーA.Aoki

目次

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1:自立とはいったい何?自律とはどう違う?

「じりつ」という言葉を聞くと、「自立」と「自律」の両方が浮かびますよね。「じりつしたい!」というときに、どちらの表記を使うか迷う人もいるのではないでしょうか。

それぞれを辞書で見てみましょう。まずは「自立」から。

じ‐りつ【自立】

1 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に自立する」

2 支えるものがなく、そのものだけで立っていること。「自立式のパネル」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

続いて「自立」です。

じ‐りつ【自律】

1 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「自律の精神を養う」⇔他律。

2 カントの道徳哲学で、感性の自然的欲望などに拘束されず、自らの意志によって普遍的道徳法則を立て、これに従うこと。⇔他律。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

自立は独り立ちすることで、自律は自分自身の規範に従って行動することを意味しています。なので、話し手の意図によって使い方が異なりますが、日常的に「早くじりつしなさい」とか「いつかじりつしようと思っている」というときは、だいたいが「自立」の意味でしょう。

2:自立とは依存先を増やすことなの?自立している人の共通点5つ

(1)拠り所がいくつかある

自立の対義語は依存。依存先がいくつかあるというと語弊があるのですが、心のバランスを保っている人は、いくつか心の拠り所を持っていることも。いくつか、といったのは1か所しかないと、そこが崩れてしまったときに、自分を保てないからです。

例えば、恋人と結婚するためだけに仕事を頑張っているという人は、恋愛がうまくいかなくなったときに仕事も投げ出してしまいますよね。ひとりで立っているけれど、しっかりとしたいくつかの支えがあるということなのです。

(2)自分の軸を持っている

意見が食い違った場合に、「私はこう思っています」とはっきりいえる人は精神的に自立しています。自分の行動や考えを決定している軸を持っているからこそ、自信を持っていえるのです。

ただし、頑固とは違うので、周りと協調したり、ときには「なるほど」と意見を変えることも大切になります。

(3)ストレス発散ができる

他人にべったりで、人がいることで自分の気持ちが満たされている状態は、自分の心に対して自分自身で対処しているとはいえません。

自立した人は、自分がどうすることでストレス発散をすることができるかを知っています。そして適した方法を実行することで、うまく健康を管理することができているのです。

(4)失敗しても自分で解決する

どんなに知的で大人に見える人も、失敗することはあります。完璧な人などいないからこそ、失敗した際にどのように対処していくかが重要ですよね。

自立できている人は、はじめから他人に助けを求めることをしません。冷静に失敗した原因を分析して問題解決を図ったり、速やかに解決した方がいい場合には人からの助力を得たりと、主体的に行動することができます。

(5)ひとりで行動できる

何ごとも誰かがいないと行動ができず、人に話しかけるのでも、食事に行くのでも必ず友達についてきてもらう人は少なからずいます。

こうした人は友達に依存してしまっているといえるでしょう。自分自身で決断し、誰かが一緒でなくても行動できないと、自立しているとはいえません。

3:自立した大人になるにはどうしたらいい?自立したい人がやるべきこと5つ

(1)自分をよく知る

自分は何を求め、何に対して喜びを感じるのか。何に対して怒りを感じ、どこは譲れないと思うのか。どういうときに慌ててしまいがちなのか……。さまざまな角度から自分のことを探ってみましょう。自分としっかり向き合うことで、生き方が見えてくるはずです。

(2)まずは自分で解決するようにしてみる

自立できていない人は、考える前から人に意見を聞いたり、すぐに助けを求めたりしてしまう癖があります。困ったとき、緊急性がないなら、まずは自分で解決するようにしてみましょう。どうしてもダメなら解決策を求める必要があるかもしれません。ですが、自分で解決できた場合には自信にもつながります。

(3)自分の趣味を持つ

何か熱中するものができれば、ひとりでも時間を楽しむことができます。習いごとやスポーツ、創作活動など、自分が興味の持てそうなものに挑戦をして、自分の趣味と言えるものをつくりましょう。趣味はストレス発散にもなるでしょう。

(4)目標を持つ

自分の軸をいきなりつくれない人は、何かに向かっていくための原動力を得るための目標を持ってみましょう。そして、それを遂行するためにひたすら前進をしていくのです。こうすることで少しずつ、自分の軸がつくられていくでしょう。

(5)ひとり暮らしをする

どうしても人を頼ってしまう人は、思い切って環境を変えてしまうのも方法です。ひとり暮らしをすると家事だけでなく、光熱費の支払いなど、あらゆることをひとりでこなさなければいけません。

さらに家賃などを払うにはお金が必要になりますから、金銭的な自立も求められるようになるでしょう。

4:自立した女性はモテる?自立した人が魅力的な理由3つ

(1)忙しいときも安心

「僕の個人的な意見ですが、自立していない女性は彼氏に依存してしまいがちな人が多いのかな、と。だから、仕事であまり会えないだけで、“私と仕事、どっちが大事なの?”ってなってしまったり……。

でも、そんなの比較できるものじゃないじゃないですか。その点、自立している女性だと、忙しい時期は趣味に没頭してくれたり、自分の時間を有効活用してくれたりして、あまり気を回さなくていいので安心感があります」(Gさん・35歳男性)

(2)中身があって飽きない

「ブランド物を身につけて、芸能人を追いかけて、流行りの飲食店を巡って……みたいなミーハーな女性だとあまり魅力を感じないんですよね。つまらないと思ってしまいます。

しかし、自分の軸を持っている人は、そういう人気やトレンドに流されない。話をしていて楽しいし、いい意味で飽きないです」(Kさん・25歳男性)

(3)結婚生活をイメージしやすい

「結婚すれば共同生活になります。別に男性と女性、どのような役割でもいいとは思うのですが、お金を稼いで、家事をして、近所と付き合いをして……と、あらゆることをふたりでこなさなければならなくなります。

精神的に自立していないと、僕自身がすべてをこなし、なおかつ奥さんを支えなければならなくなります。なので、とても結婚できないな、と思います」(Sさん・28歳男性)

5:自立を英語でいうと?

自立を表現する英語はたくさんありますが、そのひとつに独立などの意味合いを持つ「self-reliance」という語があります。「self」はひとり。「reliance」は信頼や信用という意味を持っています。

6:まとめ

自立したいと思っている人は、まずは周囲にいる人を観察し、真似てみることから始めてみてもいいのかもしれません。明日すぐに「自立した人」になれるかといったらそうではありません。ひとつひとつ努力を積み重ねていくことが必要になるのではないでしょうか。