顔が長いのがコンプレックス！顔長い人の性格や似合う髪型＆メイク

1：顔が長すぎるのはコンプレックスに…整形するしかない？

「自分の顔、長すぎる……」というように、顔の長さがコンプレックスになっている人は少なくありません。中には、整形を考える人もいるようです。

実施に整形をして面長を直す場合には、鼻と口の間にある骨を切除する方法が一般的。美容整形外科で可能ですが、大手術であり、当然リスクも伴います。

それで自分のことをもっと好きになれるなら……ですが、メイクや髪型をちょっと変えることでコンプレックスが克服できたら、そっちのほうがよくないですか？

2：顔長い男女の特徴は？顔長い人に対する印象3つ

（1）頭がよさそう

顔が長いということは、顔の横幅が細いということ。縦長の顔だと頬がシュッとした印象になります。これによって、勤勉で賢そうなイメージを与えます。

（2）神経質そう

顔が長い人は、丸顔に比べると表情が厳しく見えやすく、それが神経質そうと思われる要因に。誤ったイメージを与えないために、常に笑顔を心がけるといいでしょう。

（3）大人っぽい

人間は赤ちゃんのころから、だんだんと大人になるにつれて、顔が丸から縦長になります。つまり、顔が長いということは、つまり大人の顔だということ。大人っぽい雰囲気のために、実年齢よりも年上に見られるケースもあるでしょう。

3：ショートヘアもアリ？前髪はどうする？顔長い人に似合う髪型3つ

（1）斜めバングス

顔が長い人には、おでこが広くて顔が長く見えてしまうという人も多いです。その場合には、斜めバングスがおすすめです。おでこを全部髪の毛で覆ってしまうと重たい印象になってしまうので、抜け感を出してバランスをとるのです。

（2）サイドにボリュームを出すボブ

ふわっと丸みを出したボブスタイルも長い顔カバーにひと役買います。顔が長いと、どうしても「縦」の印象が強くなりますが、サイドにボリュームを出すことにより、「横」へと視線をずらす効果が見込めます。

（3）外ハネ

外ハネに仕上げたスタイルも、顔が長い人に似合いやすいスタイリングです。「縦」に長い顔は、外ハネによって視線を左右にもっていくことにより、その印象を和らげられます。

アゴなど、特に長さをカバーしたい部分があれば、その付近の髪を外ハネにすると、より高いカバー効果が期待できます。

4：顔長い人が美人になれるメイク方法3つ

（1）シェーディング

長い顔をカバーしつつ、理想の顔型に近づけるには、シェーディングの技法がおすすめです。髪の生え際や、顎などに肌色より暗いパウダーなどを塗ることにより、視覚効果で長い部分を目立ちにくくできます。

（2）チャイボーグ

シェーディングの進化版ともいえる「チャイボーグメイク」は、さらにメリハリのある仕上がりを狙える技法です。

これはシェーディングにハイライトを組み合わせて、鼻筋などを強調することによって立体感を出す手法。顔のコントラストを強く出して立体的に魅せるのが特徴で、アイシャドーやリップは赤が基本。そこに目がいくため、顔の長さが気にならないというメリットもあります。

（3）コントゥアリングメイク

こちらはハイライトとシェーディングを用い、骨格から矯正したような効果を狙うメイクの技法です。（2）の「チャイボーグ」よりも、控えめにハイライトとシェーディングを入れるので、手をかけつつも、やりすぎ感は出にくいのが特徴。

おでことアゴ先にローライトを入れるのは、（1）のシェーディングメイク同様で、それに加えて、顔のパーツで「高さを出したい部分」にハイライトを加えていきます。

 

５：顔が長い人は「馬顔」とも言われやすいけど…

顔が長い人は「馬顔」と言われるケースも散見されます。女性だと「え、馬……？」とショックを受ける人いるでしょうが、面長は美人に多い顔立ちなのは確かです。

自分に似合う髪型やメイクを知ることによって、長い顔はコンプレックスになるどころかモテポイントにだってなるのです。自信を持ちましょう。