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記憶力が低下する原因は?年齢に関係なく記憶力低下を改善する方法

青木 エイミーA.Aoki

目次

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1:記憶力が低下していると感じたことはありますか?

記憶力が落ちる時期は個人差がありますが、早い人は20代前半から自覚していることがありますよね。

そこで今回『MENJOY』では、20〜30代の男女373名にアンケートを実施。「記憶力が低下していると感じたことがありますか?」と聞いてみました。

結果は以下の通りです。

ある・・・252人(68%)

ない・・・121人(32%)

7割近くの人が、記憶力の低下を実感しているよう。20代や30代の人でもこれだけ感じているのですから、それよりもっと年齢が上がれば、ますます記憶力低下を気にしている人が多いことがうかがえますね。

2:うつ病の可能性も?記憶力低下の原因5つ

まずは記憶力低下の原因から見ていきましょう。

(1)ストレスや栄養バランスの乱れ、寝不足

仕事などに追われていると、知らない間に精神的なストレスを蓄積してしまったり、栄養バランスが乱れてしまったり、寝不足に陥ってしまったりします。

すると、疲労から集中力が低下し、脳のパフォーマンスが著しく下がることが予想されます。一度しっかりと休息をとることを検討しましょう。

(2)薬物による中毒

睡眠薬などの薬を飲むことで、副作用として知能の低下などが起こることがあります。

また、一般的には年齢を重ねるほど飲む薬が増えていく傾向にありますが、薬同士の相性によって、物忘れに陥ることも。通院中の人は、一度病院に相談してみても良いかもしれません。

(3)脳に関する病気

記憶力の低下には、脳腫瘍や慢性硬膜下血腫など、脳の病気が隠れていることがあります。また、脳の細胞の働きにも影響している甲状腺の異常、甲状腺機能低下症などが隠れている場合も。

この場合、記憶力低下以外にも、他の症状があることが大半です。思い当たる節がある人は専門機関を受診しましょう。

(4)脳の老化

人の記憶力というのは、20代をピークに衰えると考えられています。認知症との違いは、自分に記憶低下の自覚があるかどうかです。

老化防止として、知的好奇心を刺激するものに取り組んだり、悪口やマイナス思考で脳に余計なストレスを与えないように心がけたりするのがおすすめです。

(5)うつ病

うつ病というのは、15人にひとりくらいがなるとされているポピュラーな心の病気。気落ちしたり、やる気がどうしても出なかったり、思考力が落ちたりといった自覚症状がある場合には、精神科を受診してみましょう。

3:記憶力低下を感じる瞬間あるある3つ

記憶力低下を感じるときはどんなときなのでしょうか。お話を聞いてみました。

(1)今さっき考えていたことを思い出せない

「トイレに行こうと思って立ち上がったのに、立ち上がった瞬間“あれ、何をしようと思ったんだっけ”となることがよくあります。しかも、座ったら思い出すのに、また立つと忘れているから、座ったり立ったりを繰り返してしまう……。

恥ずかしいし、直近のことを思い出せないって、まずいなぁと思います。やることをメモしても、メモの存在自体忘れてしまうので、とてもやっかいです」(Aさん・49歳女性)

(2)学生のときより知識の吸収ができない

「社会人になってからも、いろいろと覚えることがありますよね。最近、会社の制度が変わってTOEICをある点数以上とらなければならなくなったのですが、全然覚えられません……。

学生のころは、一夜漬けでもそれなりに記憶できていたのですが、全然ダメですね。あのころを思うと悲しいです」(Mさん・23歳男性)

(3)同じことを聞いてしまう

「友達と遊びに行く約束をするときは“待ち合わせって、どこへ何時だっけ?”と前日くらいに質問するのが習慣です。その日はたまたま友達がランチに行きたいと言っていたので、13時に約束。ところが、そんなこともすっかり忘れて、直前に“あれ、今日何時だっけ?”と確認をしたら、“13時からランチ行くって言っちゃじゃん”と、ちょっとイラっとされてしまいました。

別にランチに行きたい気持ちをないがしろにしたわけではなく、本当に記憶力が落ちているだけなんです……」(Oさん・35歳女性)

4:記憶力をアップさせる方法3選

記憶力をアップさせる方法はあるのでしょうか。今からすぐにできることを3つにまとめてみました。

(1)小さなことにも感謝する

幸福な気持ちで満たされていると、ストレスに対応しやすくなります。そこで、些細なことにも感謝し喜ぶ習慣をつけてみましょう。寝る前に、メモ程度に今日の良かったこと、嬉しかったことを紙に書き込むのも効果的です。

(2)よく噛んで食べる

忙しいと適当に食事をとり飲み込んでしまいがちですが、よく噛んで食べるようにしましょう。顎が強くなるだけでなく、中枢神経系が活性化して、記憶力が上がると言われています。

食事の時間をしっかりとれない場合には、作業しながらガムなどを口に含むのも方法でしょう。

(3)座りっぱなしの生活をしない

デスクワークをしていると、ほぼ1日を座って過ごしてしまいがちですよね。ですが、座り続けることでも、記憶力は落ちるとされています。

こまめにお手洗いに行ったり、飲み物を買ったり、可能ならストレッチをしたりと、定期的に立つ習慣を作ってみましょう。

5:記憶力低下したと思ったら何科に行けば良い?

自分の記憶力が著しく落ちていて、「これって老化のせいじゃないかも」と、年齢以外の問題を感じた場合は、とても心配になってしまいますよね。あまりにもひどい場合には、一度、病院での受診を検討しましょう。

記憶力には、一般的に、脳外科、神経内科、精神科、心療内科が関係しています。

6:まとめ

人生を豊かに過ごす上で、記憶力は大事なポイントになってきます。できるだけ脳を老化させないように、気をつけて生活しましょう。また少しでも異変を感じる場合は、速やかに専門機関で受診するようにしてください。