恋のなやみに効くメディア

結婚前夜はどう過ごす?既婚男女に聞く「結婚前夜」の体験談10選

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

隠す

1:結婚前夜の過ごし方はどうする?

結婚前夜ってみなさんどのように過ごしているものなのでしょうか。

入籍する日と結婚式をする日が別々ということも珍しくないでしょう。そこで今回は、入籍する前日の夜をどのように過ごしているかを聞いてきました。

もしあなたが今後、結婚するとしたら、その前日はどう過ごしたいと思いますか。理想どおりになるのかについて、事前にチェックしてみるといいかもしれません。

またすでに結婚しているという人は、自分の経験を振り返りながら、比べてみてください。

 

2:既婚女性に聞く!結婚前夜の過ごし方5つ

まずは女性編。既婚女性にお話を聞いてみました。

(1)両親と過ごした

「私の場合、結婚前夜はお父さんと過ごしました。私は小さいころにお母さんが亡くなっているので、男手ひとつで育てられたんです。だから、結婚前夜はお父さんと過ごすって決めていたんです。

お父さんは“これでひとつ、肩の荷が下りた”ってお酒を飲みながら言っていました。“母さんに怒られなくて済むな”って。それから急に、“お前が選んだ男はいい男だ。お前は俺に似て人を見る目がある”とか言うから、泣いちゃいました」(Gさん・29歳女性/主婦)

(2)友達とパーティーした

「私の場合、友達がパーティーをしてくれました。“独身最後を満喫しなくちゃ”っていって、ホストクラブに連れて行かれました。正直、めちゃくちゃ楽しかったですね。もちろん、彼には内緒です。とはいっても、彼のほうもかなり遊んでいたみたいなので、結婚前夜に何をしたかは、お互いに秘密っていうことになっています」(Sさん・35歳女性/パート)

(3)いつもの日常を送った

「結婚前夜っていっても、これといって特別な過ごし方はしていないです。普通に仕事をして、普通に家に帰ってきて、テレビを見てお風呂に入って、23時くらいには寝ました。“明日結婚するんだね、おめでとう!”ってメッセージが来たりしたので、お祝いのメッセージに返信していたらすっかり寝る時間になっていたっていう感じでした。」(Dさん・31歳女性/美容師)

(4)夜勤だった

「私は看護師なので、結婚前夜といっても、夜勤のお仕事をしていました。彼も普通に仕事でしたから、特別何をしたっていうわけではありません。一応、病院のスタッフがお祝いの品をプレゼントしてくれたり、お祝いしてくれたりはしましたけど、いつもどおり、患者さんが来て忙しかったです。夜勤明けに、市役所に婚姻届を出しに行きました」(Yさん・33歳女性/看護師)

(5)結婚式で読む両親への手紙の執筆

「結婚前夜は彼と過ごしていたんですけど、結婚式に使う両親への手紙を書いていました。書き終わったあとに彼に見せて“こんな感じかな?”って。そのあとに彼が“タイムカプセルやってみない?”って言い出して、10年後の自分、20年後の自分って感じで未来の自分に手紙を書きました。

どんな内容の手紙を書いたのかはもう覚えていませんけど、来年で結婚10年なので、その1通目をふたりで読むんです。ちょっと楽しみですね」(Kさん・36歳女性/主婦)

 

3:既婚男性に聞く!結婚前夜の過ごし方5つ

それでは今度は男性編です。同じように、既婚男性にお話を聞いてきました。

(1)引っ越しで忙しかった

「入籍と同時に同棲を開始する予定だったんです。だから、引っ越しの準備に追われていましたね。大型の家具はあらかた移し終わったあとだったので、入籍日前夜は細々としたものを段ボールから出して、棚に並べていたと思います。

それで、キリのいいところで、“ごはんでも食べに行こうか”ってふたりで駅前の繁華街にプラプラと歩いていきました。“明日入籍するんだし、お酒とか飲んじゃおっか”って彼女が言ってって、個人経営のお店に入りました。そこで、“カップルさんかい?”って店主に聞かれて、“実は明日入籍するんです”って言ったら、そこにいた常連客からお酒をごちそうしてもらいました。今でも妻とそのお店に通っています」(Kさん・32歳男性/会社員)

(2)友達とどんちゃん騒ぎした

「独身最後の日っていうことで、友達が遊びに連れて行ってくれました。彼女の方も“独身最後だから、友達が遊びに連れてってくれる”ってことで、お互い別行動。キャバクラに行ってお酒を思いっきり飲んだあと、高級ソープですっきりさせてもらいました。ここだけの話ですが……」(Aさん・33歳男性/会社員)

(3)実家に帰省した

「入籍する前日は嫁を連れて、実家に帰っていました。明日、役所に婚姻届を提出するってことで、両親と話をしました。まあ、“これから大きな責任が伴う”とか“ふたりでひとつなんだ”とかそういうお決まりの話を聞いた後は、父親と酒を飲みましたね。

嫁のほうも母親と過ごしていたみたいですけど、何をしていたかは知りません。父とふたりで酒を飲むのって、初めての経験でしたね。“俺が母さんをもらったときは、24歳のときだったなぁ”とか言って、昔の話を聞かせてくれました」(Oさん・29歳男性/会社員)

(4)仕事してた

「入籍日は、自分たちが付き合った記念日にしようって決めてたんです。今年はその日が平日だったんで、自分は普通に仕事をしていました。入籍日は有給を取っていたので、前夜はガッツリ残業をして帰った記憶があります。

同棲していたので、家に帰ったあと、ふたりではじめてのデートのときに見た映画を一緒に見返しました。“映画の途中で手をつないできたの覚えてる?”とか言われて、恥ずかしかったですね」(Nさん・36歳男性/公務員)

(5)彼女の両親と過ごした

「自分が入籍する日は結婚式の当日って決めていたんです。前日から彼女の両親が遠方から来ていたので、一緒に食事をしたり東京見物に連れて行ったりしました。俺は終始気を遣っていたで疲れてしまって、ホテルに送って帰宅したら、すぐに寝ちゃいました」(Rさん・31歳男性/会社員)

 

4:まとめ

結婚式の当日に入籍する人もいますが、別日に入籍した人も多いので、過ごし方もそれによって大きく変わるもの。普通に過ごした人もいれば、ふたりで思い出に残る過ごし方をしたという人もいて、人それぞれ。

あなたはどんな過ごし方をしてみたいですか?