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友達いらない…それって孤独?いらないと思う心理と特徴

平松隆円R.Hiramatsu

目次

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1:「友達なんていらない」という人もいる

以前に『Menjoy!』の過去記事「友達はめんどくさいから「いらない」という人多数…その心理とめんどくさい友達の対処法」の中で、友達がいらないという人について、考えたことがあります。

そのときは、具体的な調査結果があるわけではないので、数字としてどれくらいの人が「友達なんて必要ない」「友達はめんどうだからいらない」と考えているかはわからないと紹介しましたが、その後も具体的な調査は行われていないので、残念ながらはっきりとしたことはわかりません。

それでも感覚的には、一定の割合で、友達なんていらないという人はいるように感じます。

 

2:疲れるから?友達がいらない人の心理3選

具体的に、友達がいらないという人に対して行われた学術的な研究があるわけではないので、正直なところ、友達がいらないという人の心理について断言することはできません。ですが、友達関係も人間関係のひとつなので、人間関係の研究を参考に、いくつか仮説を考えてみたいと思います。

(1)人を信用できない

一般的に、人というのは人のことを信用します。もちろん、初対面の人や面識のない人は別ですが、同じ学校のクラスメートや職場の人であれば、それなりに信用しますよね。

ですが、何かのきっかけで人を信用することができなくなることがあります。教育学や心理学的にいえば、乳幼児期に周囲の大人に愛された経験をしなかったことで、大人になってからも周囲の人を信用できなくなってしまうことがあります。

信用できないとなると、その人は自分を裏切るかも知れない存在なわけですから、傷つけられないように距離をとる(=仲良くしない)ため、友達なんていらないと考えるようになっても、不思議なことではありません。

(2)自分は愛されたり必要とされたりしない

乳幼児期に周囲の大人に愛された経験をしなかったことで、周囲の人を信用できなくなってしまうばかりか、自分自身に対して自信がもてなかったり、愛される価値がないと思うようになってしまうこともあります。

例えば、恋愛でいえば、自分には愛される価値がないと思っていると、無意識のうちに破局するような言動をしてしまったり、失恋することを想定して、本気で人を好きになれないということがあります。

同じように、友達との関係も、「自分は友達として認められるわけはないんだ」とか、「きっと今だけ仲良くしていくれているに違いない」と思い込んで、自分が傷つかないよう友達を遠ざけてしまうこともあります。

(3)過去に面倒な友達が多かった

友達がいらないと思う原因が、必ずしも自分にあるのではなく、友達に原因がある場合もあります。

上述した記事の中で紹介されているように、過去において、自慢話が多い友達がいたとか、寂しがり屋の友達が多かったとか、優柔不断な友達が多かったなど、友情関係で苦労をした経験をしてしまうと、もう友達なんていらないと思うようになっても仕方がないかもしれませんね。

 

3:友達がいない社会人特徴5つ

学生のころは友達が多かったという人でも、社会人になると友達がいないということも珍しくありません。その理由は、いったいなんなのでしょうか。

(1)出会いがない

やはり、社会人になると学生のころよりは出会いが少なくなります。出会いが少ないというよりも、意識して友達を作ろうとしないと、単なる知人で終わってしまうようなるのが社会人です。

(2)深い話ができない

人と仲良くなるためには、自分のことを相手に話すということが必要になってきます。専門的には自己開示というのですが、自分の秘密など深い話をすることで、相手も同じように話してくれ、それによってふたりの関係が親密になってきます。ですが、社会人になると、そういったことはなかなか難しいですよね。

(3)そもそも仕事が忙しすぎる

昨今「働き方改革」が話題となっていますが、仕事が忙しすぎて友達を作る時間もなければ、遊びに行く時間もないという人もいるでしょう。毎日が、自宅と職場を行き来するだけで精一杯という人は、友達がいなくて(=できなくて)当然です。

(4)コミュニケーションが苦手

学生のころは、ムードメーカーのような人がいたり、サークルやゼミなど、何かしら自分から行動を起こさなくても友達を作る機会があったり、コミュニケーションのチャンスというものがありました。ですが、社会人となると、コミュニケーションが苦手だと浅い表面的な付き合いしかできず、友達を作るというところまでいかないことも多いようです。

(5)人間関係に偏りがある

例えば、恋人はいるけれど友達はいないとか、会社の上司とゴルフに行ったりするけれど友達がいないとか、部下と飲みに行く機会は多いけれど友達はいないという人が、案外多くいます。つまり、人間関係に偏りがあるわけです。会社の上司や部下との関係、恋人との関係も大事ですが、友達も大事だと意識しないと、気づいたら誰も自分のまわりにいないということになるかもしれません。

 

4:共感できる!友達にまつわる世界の名言3選

最後に、友達にまつわる世界の名言を紹介しておきましょう。

(1)「友情は人を強くする」アベル・ボナール

フランスの作家、アベル・ボナールの言葉です。人が成長するためには、友達の存在が不可欠だということです。

(2)「友人とは、あなたについてすべてのことを知っていて、 それにもかかわらずあなたを好んでいる人のことである」エルバート・ハバード

アメリカの作家、エルバート・ハバードの言葉です。真の友達は、何があってもけっして裏切ることはないのです。

(3)「数多い恋人の情を集めても、我が胸に燃える友情の火には及ばぬ」ジョージ・ゴードン・バイロン

イギリスの詩人、ジョージ・ゴードン・バイロンの言葉です。どうしても私たちは恋人と友達だったら、恋人を選んでしまいがち。ですが、最後に自分のそばにいてくれるのは友達かもしれませんね。

 

5:まとめ

友達がいないからといって、必ずしも、何か性格に問題があるとか、不幸というわけではありません。

ですが、人というのはやはりひとりでは生きていきづらいもの。まったくいないよりは、ひとりでも信頼できる友達がいたほうがいいのも事実ですね。