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髪の毛をリボンでアレンジ!編み方などやり方をプロが紹介
松田優Y.Matsuda
目次
隠す1:リボンや細いスカーフを編み込んだスタイルってかわいい!
リボンやスカーフを髪の毛に編み込んだヘアアレンジって、すごくかわいいですよね。ガーリーな雰囲気になりたいなら、リボンはぴったりのアイテムです。
また、結婚式やフォーマルなシーンでも活躍してくれますし、リボンをチラ見せさせれば、デイリーのおしゃれも可能!
そこで今回は、リボンやスカーフを用いてヘアメイクのプロ・美容師さんがつくったヘアアレンジを紹介していきます。
2:リボンを使った髪の毛の編み込みスタイル5選
(1)皮紐リボンでデイリースタイル
三つ編みに革紐を編み込んだアレンジです。落ち着いたトーンの皮紐は派手すぎず、日常のアレンジにもぴったり。しかも根元に革紐を巻き付けて、髪の毛と一緒に編み込んでいくだけなのでとっても簡単です。
1種類のリボンなら落ち着いたアレンジになりますし、色違いリボンを2本使えば、より華やかなイメージに。細くて扱いやすい皮紐だからこと、その日の気分でいろいろ遊んでみてくださいね。
(2)ハーフアップにリボンをつけて
ハーフアップは女性らしさがグッとあがるヘアスタイル。そこにリボンを編み込めばさらにガーリー度合いがアップします。こちらも髪の毛と一緒に編み込んでいくだけなので、セルフでもやりやすいのが嬉しいですね。
結婚式などフォーマルな場所でも使えますし、パーティやライブなど特別な場所にもぴったりです。
(3)ローポニーにリボンを合わせる
低い位置で結ぶローポニーテール。この結び目のところにリボンを合わせるのもセンスのいいテクニック。結婚式に参列するときにも使えるキレイさがあります。またアイドルのコンサートなど、ちょっと着飾って行きたい場所にもぴったり。
ポニーテールを結んだゴムを隠すこともできるので、スッキリした仕上がりです。後れ毛を出したり、毛先を巻いたりして動きをだしてあげると、大人の女性らしさが増しますよ。素材の違うリボンを2本使うとよりオシャレ!
(4)リボン+まとめ髪で和装にも!
まとめあげた髪にリボンを通すように編み込むのもかわいいアレンジ。着物や浴衣といった和装とリボンは相性抜群。和装というとかんざしや和風のピンなどをつけるのが一般的ですが、リボンを取り入れることで他人とちょっと違いが出せるのも魅力です。
(5)リボン編み込みツインテール
リボンを編み込んでつくるツインテール。編み込みをつくるときにリボンも一緒に編み込むだけで、簡単なリボン編み込みアレンジが完成します。ボブヘアでもロングヘアでも、髪の毛の長さにかかわらずアレンジできます。
編み込むリボンを変えてみたり、片方だけ編み込んでみたりとアレンジ次第でいろんな魅せ方・雰囲気をつくることも。着る服や行く場所に合わせてリボンを変えるだけでもいろいろ楽しめそうですね。
3:編み込み以外にもたくさんある!リボンを使ったヘアアレンジ3選
(1)リボンをシンプルに結ぶだけのアレンジ
リボンをシンプルに結ぶだけでも、実は十分ステキです。リボンの太さや素材次第で、女の子らしくも大人っぽくも。髪の毛で短くても、サイドに小さくリボンを足したりできますよ。
結ぶだけなので、手間も時間もかからずに女性らしさをプラスすることができるのもメリット。いろいろなリボンやスカーフを毎日変えるだけでも、変化を楽しめるのではないでしょうか。
(2)まとめた髪に巻き付けスタイル
まとめたポニーテールにスカーフやリボンをぐるぐるっと巻き付けたヘアアレンジ。編み込みなど難しいテクニックは必要なく、ただ巻いていくだけ! くるりんぱをしてから巻き付ければグッとおしゃれ度がアップします。
巻いた後に端を入れ込んでスッキリさせてもいいし、リボン結びをしてガーリーさをプラスするのもいいかも。風の強い日や、髪の毛が暴れてまとまらない日にスッキリさせるのにも便利でしょう。
(3)髪の毛リボンアレンジ
自分の髪の毛でリボンをつくるというテクニックも。結婚式など華やかなところに行くけれど、あまり派手なヘアアレンジをしたくないときにもぴったり。
ワンポイントのように耳上にちょっとつくるのもおしゃれです。1日だけのカラー剤で、リボンをつけた部分だけ少し色を変えて個性を出すのもアリ。
4:ヘアアレンジに使いやすいリボンやスカーフの選び方
ヘアアレンジに使いやすいリボンは、細身のタイプのものがおすすめです。巻き付けるだけ、結ぶだけならどんな太さでも大丈夫ですが、編み込んだりするなら細身のものが扱いやすいからです。
素材は好みで問題ありません。皮紐やベロア、シフォンなど滑りにくいものだと扱いやすいので、不器用さんにもぴったり。ツルツルしたスカーフ生地やサテン素材のリボンは滑りやすいので、しっかり止めないと扱いにくいかも。
リボンはものによっては裏表があるものがあります。気になる場合は裏表がないものや目立たないものを使うといいでしょう。
また、スカーフをリボンかわりに使うときも、細身のものがおすすめ。スカーフは髪に巻いたり、首に巻くだけでなく、カバンに結んだりと用途が広いので、持っていると便利なアイテムです。
5:まとめ
リボンやスカーフは扱いづらいと思う人が多いのか、普段ヘアアレンジで使う人はそんなに多くないように思います。しかし、だからこそ差がつくとも言えるのです。ぜひトライしてみてくださいね!