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同居が離婚の原因に?義両親との同居が上手くいかない理由と離婚する前にするべきこと

コマツ マヨM.komatsu

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目次

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1:義両親との同居は離婚率を高める?その理由とは…

結婚をきっかけに、パートナーの家族である義理の両親と同居するというのは、核家族化が進む現代では減少していると推測されるものの、よく見られる家庭の形ですよね。

しかし同時に、古くからある「嫁姑問題」をはじめとした、家庭内の不和を生み出す原因にもなり得ます。

そこで今回、『Menjoy!』では独自のアンケート調査を実施。既婚男女500名に、「義両親と同居すると離婚の可能性が高まると思いますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

思う・・・203名(41%)

思わない・・・297名(59%)

義両親との同居が離婚につながると考える人のほうが数は少ないものの、4割はその可能性を認識していることがわかりました。他人ごとでは済まされない話ですわね。

 

2:義両親との完全同居が超ストレスで離婚したい!エピソード5つ

義両親との同居のトラブルといえば、イメージするのは意地悪な姑の嫁いびり。しかし、それ以外にも義両親と同居でストレスとなることがあるようです。ここからは具体的なエピソードを集めてみました。

(1)数日放置したスパゲティを食べさせようとする

「うちの姑はとにかく料理音痴。夫がごはんを食べて“これ、母さんがつくったでしょ? マズイもん”と言ってしまうくらい。百歩譲っておいしくないのは許せても、5日前にゆでて冷蔵庫に入れておいたスパゲティを私たち夫婦や孫に食べさせようとします。衛生的にも問題で、常識ではあり得ない考えが多くて、一緒に暮らすのが苦痛です」(32歳女性・同居2年目)

(2)子供が泣くのは親のせいだと責める義父

「一緒に住んでいるので、子供が泣いたりぐずったりするときにも、もちろん義両親がそばにいます。普段はおとなしく何も言わない義父ですが、子供が泣くと鬼の形相で“子供が泣くのは親のしつけが悪いからだ!”と怒鳴ります。

先日は、それでなんと頬を打たれたので、思わずこちらも打ち返しました。女に殴られると想像もしていなかったのか呆気にとられていましたが、そのあと数週間口をきいてもらえませんでした。義理の家族とはいえ、女性に手をあげる人間ともう暮らしたくないです」(34歳女性・同居4年目)

(3)まるで婿養子…

「義父の病気をきっかけに、我が家で同居することになりました。自宅オフィスで自営業の僕と、その義父から家業を継いでの働いている妻。毎日家にいるのは僕なので、自分の家かつ自分の仕事場なのに肩身が狭くて……。家賃がわりに生活費は義両親が出すことになっていますが、義両親もお金はあるので、生活がどんどん贅沢になっていって、しょっちゅう“すみません、すみません”と言っています。まるで婿養子状態です。離婚してでも家を出たい」(40歳男性・同居5年目)

(4)家政婦のような扱い

「夫の家では義母のほうが義父より収入が良くて、誰も義母に逆らえない家でした。結婚式費用も出してくれて、家も建ててくれて……。お金の心配はありませんが、同居は義母が独断で決めて誰も逆らえなかったし、結婚式やドレスのデザインもほぼ義母の希望が反映されていて、建てた家も完全に義母の好み。

義母は家事をまったくしないので、家族6人分の家事をすべて私がやっています。義母は引退していて昼間家にいますが、家事は一切せず、私が仕事から帰ってくると全部残ったまま。孫が泣いたりオムツが汚れたら必ず私を呼び、私にさせます。住み込みの家政婦と変わらないです」(36歳女性・同居6年目)

(5)大勢の前で私の悪口を言う義母

「義母が社長をしている会社で私もお手伝いをしています。働いている人はみなパートで、みんないい人ではあるのですが、義母の友達というか取り巻きのような人たち。そんなパートさんたち全員がいる休憩時間に“息子夫婦の部屋はいつも暗くて陰気”だとか“気がキツくていつも怒ってる”とか“太っていて痩せる気がない”とか散々な悪口を堂々と言います。

私がそれでムッとすると、すぐさま“すぐ怒るから忍耐力がない”など追い討ちをかけます。生活は面倒見てもらっているけど、限界が近づいています」(40歳・同居7年目)

 

3:離婚の前に…義両親との同居で離婚したいときにまずするべきこと3つ

義両親との同居がストレスで「もうだめだ……離婚したい」と思うこともあるでしょう。しかし勢いで離婚すると、後悔する可能性もあります。離婚するまでにまずできることをご紹介します。

(1)夫婦で話し合う

義両親に不満を持っている場合、パートナーにはなかなかそのことを伝えにくいですよね。でも、あなたの抱える問題は夫婦の問題。我慢すればするほど夫婦関係に亀裂が生じることも考えられます。ぜひ勇気を出してパートナーに打ち明けましょう。

ただし「ただ嫌だ、苦痛だ」と不満をぶつけるだけででは解決が遠のいてしまいます。まずは今困っていること、それによってどんなに苦痛を感じているかや離婚を考えるほど悩んでいることなどを素直に伝え、この先どんな対処方法があるかを一緒に考えてもらうよう相談してみましょう。

(2)別居できないか相談する

一緒に住んでいては解決できないような問題がある場合は、別居が可能かどうかを考えてみましょう。例えば近くに住み、夕食だけ一緒に過ごして、その他はそれぞれの家で過ごすなどの選択肢もあるかもしれません。

別居によって、家族内が少しネガティブなムードになってしまう可能性は否めません。ですが、離婚を考えるほど苦痛を感じているのならば、放置していてもいいことはありません。また、義両親もあなたが苦痛に感じていることをまったく気づいていない場合も。思いを伝えることで、何か解決の糸口が見つかるかもしれません。

(3)ルールを決める、提案する

同居を続けていく必要がある場合は、今以上にお互い納得のいくルールを決めましょう。特に、頻繁にお互いの意見がぶつかったりや、言い合いになってしまったりしやすい事柄に対しては、「何度もこうならないように、これからは〇〇すると決めてしまいませんか」と提案してみてください。

ただし、義母世代は社会で働いた経験が少ない人も多く、単なる提案なのに「指図して! 偉そうに!」と受け取られることも。そんなときにはパートナーに間に立ってもらい「いつも意見がぶつかってるからルールを決めよう」と発言してもらうのもひとつの方法です。

 

4:義両親の同居は、忍耐と賢さが必要

もともとは他人であった人と一緒に住む「義両親との同居」は、非常に難しく、大変なものです。ある程度の忍耐力は必要ですが、日常生活が我慢だらけというのは精神衛生上良くありません。

ときにはパートナーに相談しながら、夫婦関係が壊れないように上手に生活していけるといいですね。