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肌荒れが治らない!ブツブツや赤み…治らない肌荒れへの対処法は?

並木まき

並木まきM.Namiki

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目次

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1:男ウケ最悪!肌荒れの原因と治し方が知りたい!

肌荒れてしまっては、男ウケも悪いですよね。もし肌が荒れてしまったタイミングで、勝負をかけたい婚活イベントや合コンが入ってしまったなら「なんとかして、当日までに肌荒れを治したい!」と思う女性も多いでしょう。

逆に、肌が荒れてしまう原因や、その自分なりの対処法さえ押さえておけば、いざというときに慌てずに済むかもしれません。

そこで今回は、肌荒れの原因や治し方についてみていきます。

 

2:ニキビ跡の赤みやブツブツ…肌荒れが治らない原因3つ

(1)バリア機能の低下

肌のバリア機能が低下すると、肌荒れが起きやすくなります。栄養が不足していたり、不規則な生活によって体に負担がかかっていたりすると、バリア機能が低下して、それが肌荒れの原因になることも。バリア機能の低下は、ニキビ跡の改善を遅らせてしまうことにもつながり、顔の赤みなどが目立つ場合もあるようです。

(2)生理などによる体調の変化

生理前、あるいは生理中に肌荒れが起きやすくなる人もいるでしょう。生理前や生理中に肌が敏感になる女性は多く、敏感になった肌が外部からの刺激や摩擦によって荒れてしまうというケースも多く見られます。またこの時期には、口周りにブツブツしたニキビや吹き出物などの症状が出る人が多いです。

(3)肌への刺激が強すぎる

クレンジングや洗顔料のほか、マッサージやスキンケア化粧品、メイクアップ化粧品などの刺激で肌荒れを起こすことも。なかなか治らない頑固な肌荒れは、化粧品が肌に合っていないことが原因である可能性もあります。

 

3:肌荒れを即効で治す方法は?みんながやってる治らない肌荒れの治し方

なかなか治らない肌荒れは、皮膚科で診てもらうのがもっとも確実で安心です。しかし時間がとれないなどで、「まずは自分でやれることを試したい!」と思う人も多いでしょう。そこで、女性が実際にやっている肌荒れの治し方を聞いてみました。

(1)肌荒れの赤みは「すっぴん出社」で肌を休ませる

「肌荒れによって肌に赤みが出ているときは、メイクをお休みするようにしています。完全なるすっぴんで仕事に行くのは気がひけるけれど、肌荒れが悪化するよりはマシ。数日間は、臆せずすっぴんで出社し、肌を休ませるようにしています。それで肌荒れが改善した実感がありますよ」(34歳女性/マスコミ)

(2)化粧水を変える

「肌荒れが長引いていたとき、ふと思い立って化粧水を変えてみたら治りました。それまで何年も同じメーカーのものを使っていたので、最初はまさか化粧水が肌に合っていないとは思わなかったのですが、どうやら原因はそこだったみたい。低刺激の化粧水に変えた途端、なかなか治らなかった肌荒れが改善しました」(40歳女性/出版)

(3)洗顔料を変える

「ボツボツが出てくる肌荒れに悩まされ、何をしてもなかなか良くならなかったのですが、洗顔料を変えたら解決したことがあります。

肌にやさしいタイプのクレンジングを使っていたのですが、どうやらやさしすぎて、メイクがきちんと落ちていなかったみたい。拭き取りのクレンジングに変えたら、肌荒れがピタッとおさまったので、クレンジングって大事だなと思いました」(32歳女性/PR)

(4)自分に合ったサプリメントを選ぶ

「長引く肌荒れに悩んでいたとき、友人から“ビタミンCがいいよ!”と言われ、最初のうちはせっせとビタミンCサプリメントを飲んでいたんです。ただ、ちょっとはマシになったように思ったけれど、劇的には良くならず……。

どうしようかなと思っていたときに、別の友達から“ビタミンB群のサプリで肌荒れが治った”という話を聞き、真似してみたら、ビンゴでした。肌の調子が良くなりました。私に足りなかったのは、ビタミンCではなくビタミンB群だったのかもしれません」(36歳女性/美容師)

(5)生活を改善

「仕事が忙しいと、睡眠不足は当たり前。食生活もかなりひどい状態になってしまうのですが、そんなときは決まって肌荒れに悩まされます。だいたい、そうなってみてから、“あ、今の私の生活ヤバイな”と気づくんですよね(笑)。

なので、そんなときはとにかく睡眠をとって、しっかり野菜を摂るなどして、食生活も改善。そうすると、気づいたら肌荒れが気にならなくなっていることが多いです」(34歳女性/マスコミ関連)

 

4:ガンコな肌荒れは皮膚科の受診も選択肢!

肌荒れが起こってしまったとき、自己流でいろいろと試す人は多いと思います。しかし、それでもなかなか治らない場合には、病気などの原因が潜んでいる場合も。改善が見込めない場合には、速やかに皮膚科など専門の医療機関を受診するようにしましょう。