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アバンチュールの意味って?アバンチュールの類語・反対語と使い方

松田優Y.Matsuda

目次

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1:ドラマ「貴族探偵」にも出てきたアバンチュール…意味は?

「アバンチュール」という言葉は、「嵐」の相葉雅紀さんが主演をつとめたドラマ「貴族探偵」で頻出したことで注目を集めました。

その意味を辞書で調べてみると、下記のとおりです。

アバンチュール【(フランス)aventure】

冒険。特に、恋の冒険。火遊び。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

つまり「アバンチュール」とは「アブない恋」を表現する魅惑的なフレーズ。恋愛を表現する言葉として、映画やドラマ、小説に用いられることが多い印象です。日常会話においては、あまり使われない言葉なのではないでしょうか。

 

2:アバンチュールの英語表現と類語&反対語

「アバンチュール」には、どのような表現方法があるのでしょうか? 理解を深めるためにも、英語での表現や、同類語&反対語を見ていきましょう。

(1)英語表現は「adventure」

「アバンチュール」という言葉の語源は、英語の「adventure(アドベンチャー)」だと言われています。

「アドベンチャー」には「冒険」や「探検」という意味合いがあり、恋愛だけではなく、さまざまなジャンルに使用されています。ここに恋愛要素をプラスして“恋の冒険”というロマンティックな言葉をつくるなんて、さすが恋多き国・フランスですね。

(2)アバンチュールの類語とは?

「アバンチュール」は火遊びという意味を持つことから、「ワンナイトラブ」や「一夜限りの恋」など“禁断の愛”を連想させる言葉が類語として挙げられます。

他にも、恋愛においても使用される場合には、「危ない橋を渡る」という言葉も似た意味を持っています。

(3)アバンチュールの反対語とは?

「アバンチュール」は長く続かない恋愛を指すこともあり、不真面目な印象があります。なので、その反対語としては「堅実」などが当てはまるでしょう。漢字も言葉の響きもその名のとおり“堅い”ので、真面目な恋愛をアピールするにはぴったりな言葉です。

 

3:アバンチュールの正しい使い方3つ

「アバンチュール」という言葉は日常的な会話では、なかなか使う場面がなく、どう使うのかわからないことも。ここでは「アバンチュール」の正しい使い方を見ていきましょう。

(1)「アバンチュールに憧れているけど、勇気が出ない」

誰もが気軽にアバンチュールに飛び込むことができるわけではなく、火遊びのような恋愛をしてみたいけど勇気が出ない……という人も多いはず。だけど人生で一回くらいはしてみたい!という気持ちを込めて口に出してみましょう。

(2)「夏だからこそアバンチュールを楽しみたい!」

「夏は遊びも恋も楽しんだもん勝ち!」というアグレッシブな姿勢がうかがえますね。ひと夏の恋は楽しくもあり、切なくもあり、一生の思い出になることも。

良い出会いも悪い出会いも夏のせいにして、思いっきりアバンチュールを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

(3)「ただのアバンチュールだと思っていた恋が人生を変えた」

映画のキャッチコピーのようなロマンティシズムを感じるフレーズですね。すぐに終わるはずだと思っていた恋……それが思わぬ方向に進み、永遠の愛に成就したという人もいます。偶然が運命に変わる、そんな素敵なアバンチュールに巡り合うことだってあるんです。

 

4:アバンチュールが楽しめる作品3つ

自分じゃできないけど、アバンチュールを満喫したいという人は、映画やドラマで体験してみてはいかがでしょうか。そこで、アバンチュールが楽しめる作品をご紹介します。

(1)「きみに読む物語」

泣ける映画の代表作のひとつとしても有名な「きみに読む物語」。療養施設に暮らす老婦人のもとへ通う老人が、若き少年少女のアバンチュールの物語を少しずつ読み聞かせるというストーリーで、ラストシーンは美しくも切ないと大評判!

老人たちの恋愛と物語の中の少年少女の恋愛を同時に描き、アバンチュールがすべてをつなぐ、心温まる映画です。

(2)「君の名前で僕を呼んで」

大人気の俳優ティモシー・シャラメが主演する「君の名前で僕を呼んで」は、イタリアで繰り広げられるひと夏のアバンチュールを描いた映画です。

美しすぎる夏の描写と、儚くも切ない6週間のラブストーリーには、誰もが自分の初恋や失恋を思い出すほどのめり込んでしまうはず。男性同士という視点に捉われず、ひと夏の青春を楽しむつもりで観るのがおすすめ!

(3)「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」

アバンチュールを楽しむといったらコレ!

アバンチュールという“沼”を知りたい女性は必見! 2014年にフジテレビで放映されていたテレビドラマで、妻たちの不倫がテーマ。複雑に交差していくアバンチュール。見てるだけでドキドキする展開に「現実的には無理だけどこんな恋愛を楽しんでみたい!」と羨む声が多発。

 

5:まとめ

アバンチュールという言葉。魅惑的な響き……と紹介しましたが、「恋の火遊び」を侮るのは危険です。うっかりやけどしてしまうこともありますし、逆に人生を変えるような素敵な恋につながある可能性もゼロではありません。

実際に体験するかどうかはさておき、その言葉の意味や記事内で紹介した作品などもチェックしてみてくださいね。