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髪の毛の切り方を知って節約!自分で自分の髪の毛を切るときのポイント

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

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目次

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1:髪の毛の切り方を覚えれば節約にも!用意する道具は?

美容室に行くには、予定を空けて、予約を取って、美容室に行って……何かと手間がかかるもの。自分でできればそれらの手間を省くことができますよね。

(1)自分で髪の毛を切るメリット

自分で髪を切ることができれば、まずは美容院代が節約できます。そして美容院に行く時間の節約や、うまくまとめられなくなった髪を毎日必死でブローする時間と労力も減らすことができます。

髪型に飽きてきたけれど美容に行くほどではない……というときには、自分でパパッと切って簡単にイメージチェンジをすることができるのはメリットでしょう。

(2)自分で髪の毛を切るために用意する道具は?

セルフカットに必要なのは、まずはヘアカット専用のハサミ。専門のハサミでないと、上手に切ることができませんし、仕上がりにも大きく差が出ます。

あとはコーム。目の粗いコームと細かいコームなど、複数の種類があると便利です。また、落ちた髪を片づけやすいように床に敷く新聞紙と、服をカバーするケープがあるといいでしょう。

 

2:ロングでもコツさえつかめば大丈夫!女性が自分で髪を切る方法3ステップ

セルフカットは難しそうに思えますが、コツをつかむことができれば、思ったよりも簡単です! セルフカットの際に大切な3つのポイントをご紹介します。

(1)コームで髪をとかす

カットの前には必ず念入りに髪をとかし、ほつれや絡んだ部分を取り除いておきます。寝癖がついている場合は、霧吹きで髪を湿らせるかシャワーをして、乾かしておきましょう。

(2)ダッカールで髪を分ける

一度に全部を切ってしまおうとせず、何ブロックかに髪を分けてからカットします。頭頂部、両サイド・後頭部・襟足を、ダッカールなど使い、それぞれふたつずつに分けてカットするのがおすすめです。ダッカールを外したら、その都度必ずコームで髪をとかします。

(3)両サイドからスタートし、最後に全体を微調整

どこから切ってもいいですが、サイドから切り始めるほうが失敗が少ないとされています。両サイドから少しずつ切り始め、長さが決まったら襟足へ。全体の長さが揃ったら、残りの髪もカットします。長さを揃えたら、全体的なバランスを見て微調整していきます。

 

3:バリカンで自分で髪を切る!メンズの髪の毛の切り方ポイント3つ

ツーブロックなど、バリカンを使用した部分は、伸びてくるのが早いし、目立ちやすいですよね。それをセルフでできたら何かと便利なのは言うまでもありません。ここからは、バリカンを使ったメンズのセルフカットのポイントもご紹介します。

(1)1段階長いアタッチメントを使う

最初から本命の長さのアタッチメントを使うと、万が一、短すぎたときに取り返しがつきません。希望の長さよりも1段階長いアタッチメントを使用して刈り始めましょう。

(2)サイドから少しずつ切る

テレビや映画などでは、センターからガッツリ丸刈りにするシーンがありますが、全体を丸刈りにする場合以外はセンターから刈り上げるのはNG。サイドから少しずつ刈り上げたり、髪が長い場合は先にハサミでカットしてからバリカンを使うほうがいいでしょう。

(3)刈り上げたくない部分は手でガード

よくある失敗が、刈り上げたくなかった部分までバリカンを進ませてしまうこと。その失敗を防ぐため、あらかじめ切りたくない部分に手を添えて、バリカンを進めていきましょう。手の部分ギリギリまでバリカンをかければ、狩りすぎる心配もありません。

 

4:男の子と女の子では違う?子どもや赤ちゃんの髪の毛の切り方

子どものヘアカット代もけっこう高かったりします。すぐに伸びるけれど、そんなにお金をかけたくない……子どものカットこそ、セルフでできればいいですよね。小さい子どものヘアカットについてもご紹介します。

(1)男の子の髪の毛の切り方の注意点とポイント

刈り上げや耳の上まで短く切ることの多い男の子のカット。バリカンを使うときは、赤ちゃん用のバリカンがおすすめ。大人用は大きく重いものも多いですが、赤ちゃん用のコンパクトなバリカンなら、なかなかジッとしていられない赤ちゃんでもスムーズにカットできます。

(2)女の子の髪の毛の切り方の注意点とポイント

毛先をそろえたり、前髪のカットがメインとなる女の子のヘアカット。大人のセルフカット同様、よく切れるヘアカット専用のハサミを使用し、コームでしっかり髪をとかしてからカットします。髪の多い子はいくつかに分けてカットを。

(3)赤ちゃんの髪の毛の切り方のポイント

じっとしていられない赤ちゃん。ハサミと反対の手で頭を軽く押さえ、サッと手早くカットしましょう。髪が細く切りにくい赤ちゃんは、少し髪を濡らしてから行ってくださいね。

 

5:慣れれば簡単!セルフカット

セルフカットのポイントをご紹介しました。最初の1回ではなかなかうまく切れないかもしれませんが、何度か続けているとコツをつかめるようになります。繰り返しチャレンジしてみてくださいね。