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お尻が臭いのはなぜ?お尻が臭くなる原因とお尻に起こりやすい不調

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:お尻が臭い…なぜ?あまりに気になる場合は肛門外科へ

お尻が臭いのは嫌なもの。不衛生でお尻が臭い……となっている場合、それはモテにも大きく影響してきますし、どれだけ他の部分を磨いていても、すべて失うほどの破壊力があります。

しかしお尻が臭い原因が病気であった場合、単純に好き嫌いの問題では済みませんよね。「キレイにしているのになぜか臭い……」という場合は、一度病院にいって調べてもらうのがいいかもしれません。

今回は、お尻の臭いがどうして起こるのか、その原因などをまとめてみました。

 

2:拭いても洗っても臭いが取れない…お尻が臭くなる原因5つ

それではさっそく、お尻が臭くなってしまう原因をご紹介します。医師の小田切ヨシカズさんにお話をうかがってきました。

(1)不衛生

小田切:まずは、しっかりとお尻を拭けていない、あるい拭きすぎている可能性があります。排便後に便の残りカスがついていると、それが臭いの原因になったり、かゆみの原因となることがあります。また、拭きすぎている場合は、炎症を起こしているのかもしれません。女性の場合、生理用品を長時間使用した場合も臭いの原因となります。

(2)粘液

小田切:内痔核や直腸脱が起こっている場合、腸内の粘液が出てしまっている場合があります。この粘液は便の臭いとは違う異臭がするので、これがお尻の臭いの原因であることもあります。その場合、下着などに粘液が付着して汚れてしまうことがあります。肛門科へ行って診察してもらうことをおすすめします。

(3)膿が出ている

小田切:膿が臭いの原因であることもあります。お尻が傷んだり、しこりがあったり、分泌液が出たり、かゆみが伴ったりすると、肛門周囲膿瘍である可能性があります。これは肛門と腸の境目の部分にある肛門腺という小さな穴に、下痢などの排泄物が入ってしまい、化膿することで引き起こされます。

これが原因である場合も、すぐに肛門科で診てもらってください。

(4)肛門尖圭コンジローマ

小田切:お尻が臭くなってしまう原因に、肛門尖圭コンジローマという病気であることも考えられます。この病気は、肛門や性器に小さなブツブツができるのが特徴的です。性感染症の一種で、臭いがあり、かゆみ、肛門周辺がジメジメとしている感じがあるなどの症状があることもあります。

放置しておくとお尻の中にまで広がってしまうので、早めに病院へ行きましょう。

(5)肛門神経症

小田切:最後に紹介するのは肛門神経症という病気です。肛門周辺は清潔に保たれているのにも関わらず、「臭いを発している」と勘違いして、学校や職場にいけなくなってしまう対人恐怖症の一種です。

この場合も、肛門科や心療内科、精神科を受診することをおすすめします。

 

3:臭い以外にも…!お尻に起こりやすい不調3つ

続いては、臭い以外にお尻に起こりやすい不調についてご紹介します。

(1)腫れ

小田切:急にお尻が腫れてしまったという場合、その多くは血栓性外痔核という病気である可能性があります。急にお尻が痛くなり、肛門付近が腫れるなどの症状があります。

これは、血栓ができてしまっていることが原因です。皮膚を小さく切って血栓を取り出す治療を行えばいいので、完治までにそれほど時間がかからないこともあります。

(2)かゆみ

小田切:お尻にかゆみを感じた場合、さまざまな病気である恐れが考えられます。便が付着したり、長時間の生理用品の使用などでも引き起こされますが、細菌やウィルス、石鹸や軟膏のかぶれ、寄生虫が原因であることもあります。この場合も、病院へ行って診てもらってください。

(3)出血

小田切:排便をしたときに出血を伴うことがあるかもしれません。その場合はすぐに病院へ行って医師に相談することをおすすめします。排便時の出血は、切れ痔やいぼ痔であることもありますが、大腸炎やクローン病、ポリープなど肛門ではなく腸内に原因がある場合もあります。まずは症状を医師に相談し、診断を受けてみてください。

 

4:お尻のトラブルに素人判断は危険!気になるようなら病院へ

お尻が臭う場合、さまざまなトラブルが考えられるようです。気になるようなら病院へ行って診てもらうことをおすすめします。

 

【取材協力】

小田切ヨシカズ・・・湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。