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笑顔ブスがコンプレックス!笑顔がブス……で悩む人がやるべき笑顔トレーニング

番長みるく

番長みるくM.Bancho

目次

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1:笑顔ブスなのがコンプレックス!

かわいい笑顔をつくりたいと思っているのに、撮影した写真ではブスな笑顔に映っている……。ショックですよね。

そんなブスな笑顔がコンプレックスだと感じている人がいる一方で、どの写真を見ても笑っている表情が美しく、まるで芸能人のような笑顔の人もいます。

そこで今回は、元舞台女優の経験を筆者が、美しい笑顔をつくる方法をご紹介します。

 

2:笑顔がブスになる原因5つ

なぜ笑顔がブスになってしまうのでしょうか。その原因として考えられることを見ていきましょう。

(1)あまり笑わない

笑顔ブスになってしまう最大の原因は、日常生活で笑う回数が少ないこと。普段から笑っていないと、笑い方がぎこちなくなったり、引きつってしまったりしてしまいます。また、笑顔になることに緊張したり、恥ずかしさを感じたりすることも……。

お腹を抱えて爆笑するほど笑う必要はないですが、にっこりと微笑む程度の笑顔になることを日常生活に取り入れましょう。いつも笑顔を心がけると、好印象を与えることもできます。

(2)歯が汚い

歯が汚かったり、黄ばみや虫歯などが目立ってしまうと、笑顔が美しく感じられません。

ホワイトニングというのは、費用がかかるイメージがありますが、最近は手頃な価格でできるところもたくさん出てきています。歯というのは、特段悪いところがなくても、こまめにメンテナンスするべきもの。歯に自信が持てれば、笑顔ブスを卒業できるかもしれません。

(3)口角がしっかり上がっていない

口角がしっかり上がっていないと、笑顔ブスに見えてしまいます。少しだけ口角が上がっていても、頬の筋肉が持ち上がっていないと、心から笑っていないような印象になってしまうのです。逆に、口角がしっかり上がり切っていると幸せそうな印象を与え、笑顔美人に見えます。

(4)目が笑っていない

笑顔になると目元が通常よりも細くなるはずですが、目を見開いてると、目が笑っていないように見えて笑顔ブスに。口角は上がっているのに、目が怒っていたり、退屈そうにしていたりすると、口元の笑顔とはちぐはぐな印象を与えてしまい、笑顔が台無しになってしまいます。

(5)笑顔をつくり過ぎている

「きっと鏡の前で何度も笑顔の練習をしたんだろうな」と思えるようなつくり過ぎの笑顔も、実は笑顔ブスに見えてしまいます。これは必死さや余裕のなさが笑顔に出てしまっていることが多いから。筆者の経験上、自意識過剰な人に多いです。あくまでも自然な笑顔であることも重要なのです。

 

3:笑顔ブスが笑顔美人に!簡単にできる笑顔トレーニング

笑顔美人になるためのトレーニングをまとめました。

(1)理想の笑顔美人を研究

笑顔美人になるために、まずは理想の笑顔の研究から始めましょう。好きな芸能人や有名人の中で笑顔が美人だと思う人を画像検索し、どの部分が特に笑顔美人だと思うのかを考えます。

どんな笑顔美人になりたいかというイメージをつかむことによって、早く笑顔美人に近づきます。

(2)写真撮影で笑顔の現状確認

自分のどの部分が笑顔ブスなのかを知るために、自分の笑顔を写真撮影しましょう。自分で確認するだけなので、撮影する背景やシチュエーションは特に気にしなくても大丈夫。笑顔がしっかり映るように、胸から上の部分を撮影しましょう。

客観的に自分の笑顔を見ることで、改善のポイントが見えてくるかもしれません。

(3)顔をしぼめる・広げる練習

笑顔ブスは表情が乏しく、笑顔になり切れていない人が多いのも事実。そういう場合、顔の表情の筋肉を鍛えることで表情が豊かになり、笑顔美人に近づけるかもしれません。表情筋のトレーニングをする前に柔軟体操として、顔を思いっきり動かしましょう。

まず顔のパーツを中心に寄せるように力を入れてすぼめます。口を鼻に寄せたり、すぼめたり、目を閉じたりと、できる限りの力を入れます。5秒間すぼめたら、今度はできるだけ顔を大きく外に広げます。目を見開いて、鼻の穴や口を思いっきり大きく広げます。これを5秒間キープします。

このしぼめる・広げる練習をそれぞれ5セット行いましょう。

誰に見せるわけでもないので、手加減なしに動かしてみましょう。入浴中やトイレの個室にこもっているときなど、どんどん練習してみてください。

(4)「あいうえお」を思いっきり

笑顔美人は笑顔だけでなく、普段から表情が豊かなのです。話すときの表情を豊かにしつつ、滑舌も良くなる練習もしてみましょう。「あいうえお」を大きな動作で言うという練習は、実際に舞台俳優たちが行っています。今回は笑顔美人になるための練習なので、声は出さなくても大丈夫です。

鏡の前で、口の動きを確認しながら実践してみましょう。

しっかり口を動かして、「あいうえお・いうえおあ・うえおあい・えおあいう・おあいうえ」と言ってみましょう。ただなんとなく動かすのではなく、それぞれの「あ・い・う・え・お」の母音の口の形を正しく意識して動かすことで、顔の筋肉が鍛えられます。

以下にそれぞれのポイントをまとめました。

「あ」・・・口を上下に大きく開けて、グーにした手が入りそうなくらい開けます。ポイントはいちばん奥の歯を上下に引き離すように開ける。

「い」・・・口をしっかり横に広げて、口角や頬も上げる。

「う」・・・口をすぼめて、唇をとがらせる。

「え」・・・「あ」や「い」の口の形と区別して、しっかりと横に開く。

「お」・・・唇をすぼめ、奥歯と顎をしっかり開ける。

最初は「あいうえお」をゆっくり動かし、徐々に早く動かすようにします。早くなっても、丁寧に動かすことを心がけましょう。奥歯から口全体を動かすイメージで動かすと、大きく早く動かせます。

もし眉間にシワを寄せたり、肩が上がったりしてしまう場合は、顔や体に力が入りすぎている証拠。できるだけリラックスして行うようにしましょう。

(5)ほっぺを上下に動かす練習

笑顔ブスな人の笑顔というは、ほっぺが上がり切っていません。にっこりと口元を上げて、ほっぺを上下に動かしましょう。感覚がつかみにくい人は、ほっぺを指でつかみ、持ち上げるようにして上下に動かしてみましょう。

(6)鏡で笑顔の練習

表情の筋肉をしっかり動かしたあとで、鏡の前で笑顔の練習をしてみると、いつもよりも笑顔になるのが楽に感じられるはず。少し顎を下げて、口角と頬を上げ、少し目を見開くようにすると美しい笑顔がつくりやすくなります。

また鏡の前で笑顔の練習をするときには、顔の角度も研究してみてください。顔を左右上下に振ってみて、どの角度で見ると、いちばん自分の笑顔が美しく見えるのかを探してみましょう。時間のあるときに何度も練習してみてください。

 

4:笑顔トレーニングを朝礼でやっている会社も!?

人と接することが多い職種や、笑顔を大切にしている会社の朝礼で、笑顔のトレーニングを行っているところもあるようです。手鏡を片手に笑顔のチェックをし続けることで、無意識に笑顔になることができたり、笑顔になることに抵抗がなくなったりするようです。

毎日続けることで、着実に笑顔美人に近づいていくのではないでしょうか。笑顔美人を目指したい人は、そんな習慣を取り入れてみてもいいかもしれません。