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負のオーラとは?負のオーラを持つ人の特徴と浄化の仕方5つ

相川葵

相川葵A.Aikawa

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目次

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1:負のオーラとは?

負のオーラとは、その人の周囲になんとなく漂っている、運が悪くなりそうな雰囲気のことを言います。

実際に他人に負のオーラを感じさせるような人は、運が良くないことも多く、また他人から「不幸が伝染りそう……」と思われて避けられるということも。そのため、人間関係で苦労することもあります。

 

2:男女ともに要注意!負のオーラをまとった人の特徴5つ

(1)考え方がネガティブ

負のオーラを持っている人は、ほとんど全員がネガティブな考え方をしています。もし会話している相手が、もっとポジティブに考えるよう諭してきたとしても「でも……」「だって……」と言い訳をして、ネガティブに傾いた理論を展開しがちです。

(2)自尊心が低い

負のオーラを持った人がネガティブなのは、基本的に自尊心が低いことに起因します。自分は何をやってもダメだ、どうせうまくいかない……などと自分のことを低く評価しがちです。

それは、これまで負のオーラを持ち続け、何をやっても良い結果を生まなかったという経験に裏付けられたネガティブさでもあります。

(3)声が小さい

声が小さい人は、負のオーラを持ちやすいとされています。自己主張をすることができず、他人の意見に流されやすく、それが原因で他人を利用するタイプの人にひどい目に遭わされることも少なくありません。

しかし、声を大きく自己主張できないのは、やはりネガティブ志向で自信がないためなのです。

(4)背中が丸まっている

自信のない人の背中は丸まっていることが多く、背筋が曲がっていることは負のオーラを持っている人特有の特徴に……。負のオーラが強まってくると、丸まった背中の上に重いものを載せているような雰囲気に。それが余計に負のオーラを拡大させる結果になるでしょう。

(5)清潔感がない

清潔感のない人も、負のオーラをまとっている確率が高いようです。服装がヨレヨレだったり、髪が汚なかったり、いわゆる清潔感のない状態は、人からの印象がどうしても良くありません。自分自身の運命を最善に保てない条件が整ってしまいます。

 

3:負のオーラを浄化!負のオーラを断ち切る方法5つ

(1)身だしなみを整える

いちばん簡単なのは、見た目から変えることです。負のオーラを断ち切りたいなら、まずは身だしなみを整えることから始めましょう。服は新しくきれいなものを着用し、古くなってきたものについては、もったいないという気持ちを抑えて処分しましょう。美容院で髪を似合うように整えることもお忘れなく。

(2)姿勢を良くする

姿勢も、修正しやすいもののひとつです。もちろん背中が曲がった状態に慣れていると、最初は姿勢を保つ筋力がないので、とても大変なことに感じられます。それでも、いつも気にするようになれば姿勢は簡単に直ります。性格を変えるよりもずっと楽なことなのです。

(3)笑顔を増やす

自分がどんな表情をしているか、負のオーラがあるうちはなかなか気にかけないものです。そこから抜け出したいときは、意図して笑顔を増やすようにしましょう。

最初は作り笑いで構いません。偽物の笑顔だと思うかもしれませんが、他人があなたと接することに抵抗感を持たなくなれば、じりじりと人生が変わり始めるはず。そこから笑顔はだんだんと本物になっていくもの。最初は偽物でもいいから、口角を上げるようにしてみてください。

(4)ゆっくりでもハッキリ話すようにする

ボソボソと話すと、他人から言いくるめられてしまう、大きな原因になり得ます。特に相手をだまして自分が得をしようと近づいてくる人には、軽く見られていいカモにされてしまうことも多いのです。だから負のオーラがますます大きくなるわけですね。

これを避けるためには、声を大きく、話し方をハッキリとさせること。最初からスムーズに大きな声ではしゃべれないものです。まずはゆっくりとした話し方でいいので、滑舌良く話す練習をしてみましょう。

(5)ひとつでもポジティブな考え方を増やす

ネガティブ志向は、負のオーラをどんどん大きくしてしまう原因になります。ほんの少しでも、ネガティブに考えることをやめて、ポジティブな考え方を増やしていきましょう。

「もうダメ」「どうせ無理」は厳禁ですが、最初はどうしても「もうダメ」と自然に考えてしまうでしょう。

そんな人は、「もうダメ」と考えてしまったすぐあとに「じゃなかった!」と付けることを癖にしてみましょう。「もうダメ……じゃなかった!」と思ってみると、「ダメじゃなくて何なのかな?」「どうしたら前に進めるかな?」と考える余裕ができますよ。

 

4:少しずつ負のオーラを取り除こう

性格に関わることは、一朝一夕に変えることはできません。しかし、すぐに変われないからといって「やっぱり自分にはダメなんだ」と考えてしまうと、それがさらなる負のオーラとなってしまいます。

大事なのは、変わろうとする努力を続けること。それだけで負のオーラから抜け出せる可能性は一気に大きくなるでしょう。時間をかけて、ひとつずつでもいいので、自分を変えていきましょうね。