恋のなやみに効くメディア

人見知りを克服したい!人見知りしてしまう心理と人見知りを克服する方法

相川葵A.Aikawa

目次

隠す

1:人見知りを克服したい!

(1)人見知りとは?

まずは辞書で正しい意味を見てみましょう。

ひと‐みしり【人見知り】

子供などが、知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすること。「人見知りして泣く子」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

「子供などが」とありますが、大人になっても人見知りでいる人は相当な割合でいます。

大人になってからの人見知りとは、主に初対面の人と上手に話せないことを指しますよね。また付き合いが浅いときも、この状態は起こり得ます。付き合いが浅いと、誰だってそう簡単に信頼できないものですが、人見知りの人というのは、その警戒心を比較的長い間もち続けます。

(2)人見知りを自覚している人の割合は?

筆者が20代~40代のクライアント男女に対してアンケートを行った結果、自分のことを「人見知りだと思う」と答えた人の割合は、およそ7割ほどでした。この結果を見ると、半分以上の人が「自分は人見知りだ」と自覚していることになります。

 

2:なぜ?人見知りしてしまう原因と心理5つ

(1)うまく立ち回ろうとしてしまう

人見知りになってしまう要因のひとつは、自分が初対面の人、あるいは慣れていない人の前で、うまく立ち回ろうとしてしまうことです。言ってしまえば、ただの「カッコつけ」であるということ。この傾向は、以下の原因にも深くつながっています。

(2)相手からの評価が気になる

うまく立ち回ろうとしてしまう心理の背景には、相手からの評価が気になるという心理も隠れています。相手から「この人はカッコいいな」「ちゃんとしてるな」など、良い評価が欲しいという気持ちから、うまく立ち回ろうとしてしまうのです。そして、それができないから人見知りになってしまうのです。

(3)失敗するのが不安

相手からの評価が気になるというのは、失敗するのが不安であることも含まれています。付き合いが長い人には、たとえ失敗したとしても、ある程度はわかり合えていますし、許してもらえるという確信があるのでそれほど不安感はないのですが、付き合いが浅い人が相手では、そうはいきません。

ちょっとした失敗で「相手から見捨てられてしまうかも……」と思うと、動けなくなって、つい距離を置いてしまうのです。

(4)話す内容を考えつかない

なかなか話す内容を考えつかない、というのも人見知りになってしまう原因です。相手を退屈させない会話スキルに乏しく、またそれを自覚しているために、相手が退屈しているのではないかと考えてしまう……。そのせいで、人見知りな態度を取ってしまうのです。

(5)自分はうまくできないと思い込んでいる

自分が「相手とうまく会話ができている」と思うことができれば、自信をもてて、人見知りではない振る舞いができるもの。しかし自分に自信がもてず、初対面の人と会ったときに「上手にしゃべれない!」と思うからこそ、さらに態度がよそよそしくなり、人見知りになってしまいます。

ただ、ほとんどのケースで、自分は上手な振る舞いができていないというのは本人の思い込みです。

実際に本人が他人と接している様子をカメラで撮影して本人に見せると、それほど変な態度ではないなと感じることがほとんど。

また、本人と接していた他人にアンケートを取っても、大体が「別に変な態度ではなかった」「違和感のある態度ではなかった」と感じていることがわかっています。

 

3:人見知りを克服する方法3つ

(1)体の緊張をほぐす

肉体の緊張は、精神の緊張につながっています。したがって、緊張による人見知りを少しでも緩和するためには、先に体をリラックスした状態に持っていくのが手っ取り早い方法。深呼吸をしたり、肩を回して筋肉をほぐすと、リラックスした状態で人と接しやすくなります。

(2)相手は意外と自分を見ていないことを知る

先ほども少し触れましたが、接している相手は、自分の会話や態度について、それほど違和感があるとは感じていないもの。それどころか、こちらのことを見ていないというのが現実でしょう。

挙動不審だと思っているのは自分だけだとわかれば、自分がうまく話せているか、カッコいい態度で接することができているかなんて、それほど気にしなくて良いことがわかります。

(3)自分のことより相手のことを考える

気心の知れない相手と対面するときに緊張するのは、相手のことよりも、自分のことを考えているから。「相手にとってどんなことが幸せなのだろうか」「相手が居心地良く感じているだろうか」ということよりも、「自分はうまくできているだろうか」ということを気にしてしまっているのです。

「どう思われてもいいから、相手のことを考えよう」と思うことができれば、人見知りの克服につながるでしょう。

 

4:「どう思われてもいい」が肝心

人見知りになってしまうのには、相手に対して完璧に振る舞おうとする、完璧主義で真面目な心理が深く関わっています。だから、克服するためには、相手から自分がどう見られるか……ということを気にしないようにするのがいちばんです。

意識のベクトルを自分ではなく相手に向けることを心がけてみて下さい。きっと人見知りから脱却することができますよ!