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お金を上手に管理したい!お金の管理アプリとお金の管理ファイルや管理ノート

東城 ゆず

東城 ゆずY.Tojo

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目次

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1:お金の管理ができない…上手にお金の管理をするには?

自分のお金の管理ができない人って、社会人失格とかルーズなイメージがありますよね。でも、お金の管理ができない人は多く、それどころか、返せない借金をしてしまう人だって少なくありません。

お金を上手に使えないのは、お金の管理に問題があるから。筆者の個人的な意見ですが、貯金をしている人ほど、使うときもシビアです。お金の管理力をあげるためにも、日ごろから収支にシビアにいきたいところ。家計簿をつけることに挫折してしまう人は、ズボラでもちゃんと継続できるような、お金の管理術を身につけるべきだと思います。

 

2:学生にもおすすめ!お金の管理用アプリ5選

(1)2秒かんたん家計簿おカネレコ

支出の記録に特化したアプリです。アプリを開くと、電卓がついた入力画面が出てきて、支出カテゴリを選び、金額を入れるだけ。それだけで家計簿登録が完了するという、簡単操作が魅力です。口座やカードなどと連携させる必要がなく、個人情報の入力も不要で、安心感があります。

(2)Dr.Wallet

カテゴリを自分で作ることができ、直感的に使うことができるアプリです。こちらは口座連携することも可能。レシートを撮影すれば、自動で家計簿に反映されるところもポイント。予算に対してお金をどのくらい使ったかがひと目でわかるような、カラフルでシンプルデザインも優秀です。

(3)家計簿Zaim

このアプリには「繰り返し入力機能」がついているので、固定費を毎月のように入力する必要がありません。さらに、「食費」と名付けたカテゴリの中に、「外食費」などをサブカテゴリを設けられるので、細かく家計簿をつけたい人にもおすすめ。

(4)マネーフォワードME

銀行やカード、ポイントのネット口座を紐付けて一括管理できるアプリ。銀行やカードで使ったぶんや、繰り返される収支は、自動でカテゴリに分類してくれます。

連携機能がついている家計簿アプリはたくさんありますが、このアプリは金融機関の対応数がナンバーワン。海外の銀行に口座があるなど、よっぽどのことがない限り、困ることはないでしょう。

(5)LINE家計簿

LINE家計簿は、LINEアプリの“ウォレット”という項目から利用できます。収入の日割り計算ができて、「今日いくら使えるか」も明確にしてくれます。LINEを利用するついでに、家計簿をつけられるのは便利。貯金の項目もしっかりとあり、目標も定められるのでモチベーションを維持しやすいでしょう。

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3:お金の管理ファイルやノートも…!アプリ以外でお金を管理するテク5つ

(1)お金ノートをつける

家計簿だと決まったフォーマットがあり、「この支出は、どこに書けばいいの?」と迷ってしまうこともあるでしょう。そんなときは、自分でお金にまつわるノートを作成してみましょう。A4程度のノートであれば、何でもOKです。

初心者は、毎日使った額と日付を箇条書きで書いていくだけでもいいでしょう。書くことで冷静に自分が使ったお金を振り返ることができます。きれいに書くことよりも、自分が使った額をしっかりと把握できればいいんだと、軽い気持ちでやるのが挫折しないポイントです。

(2)セクションファイルでお金の動きを可視化

「セクションファイル」とは、複数のファイルが蛇腹になってくっついているファイルのこと。100円ショップなどでも売っていいます。それぞれのファイル部分に、食費、交際費など、支出の項目を書いたシールを貼ります。そして、毎月のお給料日に現金を引き出してきて、ファイルに振り分けます。

最初から予算分けして、その予算を守るようにすれば、使いすぎる心配はありません。ファイルを見るだけで、カテゴリごとの残高が一目瞭然なので、減ってときに切り詰められます。

(3)プリペイド式のカードで限度額を決める

カードを賢く使う方法もあります。自分で好きな額をでチャージできるLINEカードなどのプリペイド式なら、使いすぎる心配もなく、キャッシュレスならではの嬉しい特典もついてきます。

(4)生活費決済の口座をつくる

家賃や光熱費、家のネット回線の料金などは、すべてひとつの口座にまとめてしまいましょう。通帳記帳したときにすべて把握できるので、家計簿をつける手間も減ります。毎月決まった額をその口座に入れておけば、支払いの直前に焦ることもなくなります。また、支出の多くがまとまっているので、「使わずに取っておくお金」も明確に。お金の管理がしやすくなります。

(5)積立定期預金を取り入れる

貯金を堅実にするためには、先取り貯金がいいことは有名ですよね。積立定期預金なら、毎月決まった日にちに、一定額を普通預金から定期預金に積み立てることができます。

4:お金がたまらないなら管理の方法を見直して

お金がなかなか貯まらない人は、その管理方法が自分にあっていないだけかもしれません。自分にあったお金の管理方法さえ心得てしまえば、意外と貯金が増えるかもしれませんよ。