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オーガニック日焼け止めとは?赤ちゃんにも安心なおすすめ日焼け止め5選

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:子供や赤ちゃんにも安心!オーガニック日焼け止めとは?

オーガニックとは、有機栽培のこと。オーガニックコスメの本来の意味は、農薬や化学肥料を使わずに栽培された植物成分が主原料となったコスメを指します。

オーガニック日焼け止めも定義は同様です。科学的な成分を使用していないということで「子どもや赤ちゃんにも、安心して使えそう」「ケミカルなものより、オーガニック製品のほうが気分」などの理由から、オーガニックの日焼け止めを選ぶ人も多いです。また「肌が弱いから、オーガニック製品に変えてみようかな?」と考えている人もいるでしょう。

しかし、日本には「オーガニック製品」に関する規約がなく、「ナチュラル風」というだけでオーガニックと呼ばれているという傾向も。本当に安心安全なものなのか、選ぶときには注意しましょう。

 

2:オーガニック日焼け止めのおすすめ5選

(1)ウェレダ エーデルワイス UVプロテクト

スイスのナチュラルコスメブランド、ヴェレダが日本人の肌にあわせてつくった日焼け止め。純白の花「エーデルワイス」のほか、天然由来成分を100%使用し、海外のオーガニック認証「ネイトゥルー」を取得しています。

紫外線吸収剤や合成保存料、合成香料、鉱物油などがすべて不使用。化粧下地としても使用できます。

(2)HANAオーガニック ウェアルーUV

美容液・日焼け止め・化粧下地・ライトファンデーションとしての4つの機能をもつアイテム。オーガニック処方99.7%で作られていて、紫外線・ブルーライト・花粉・大気汚染物質などから肌を守り、バランスの整った肌に導いてくれます。

(3)オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルク

0歳のベビーから使えることを謳っている、オーガニックのUVクリーム。ディート・アルコール・紫外線吸収剤不使用なのが特長です。虫よけ効果も狙えます。

ミルクタイプなので、軽い塗り心地。やさしく甘い香りもうれしいところ。

(4)エルバビーバ ベビー サンスクリーン

自然由来の紫外線散乱剤を使用しながらも、SPF30、PA+と、デイリー使いに頼りになる存在です。名称に「ベビー」と付いていますが、化粧下地に使用している女子も多いとか。

白浮きしにくく、日焼け止めには珍しい、オーガニックラベンダーとカモミールのエッセンシャルオイルが配合されています。

(5)ウェリナオーガニクス キスフォータウン

ハワイ発のオーガニックコスメブランドのウェリナ。ハワイアン海洋深層水を使用して作られています。100%天然植物主成分の美容液ベースで、しっとりとしたやさしい使い心地が人気の理由です。

 

3:オーガニック日焼け止めの選び方のポイント4つ

(1)自分の肌に合う成分を選ぶ

第一に、自分の肌に合わない成分が入っていないか確認しましょう。オーガニック製品だから万人の肌にやさしいというわけではありません。例えば、うるしは植物ですが、触るとかぶれる人もいますよね。自分の肌に合わなかったり、刺激が強い成分が使われていたりする可能性もあるので、注意が必要です。

(2)オーガニック認証を受けているかどうか

日本にはオーガニックを証明する基準はありませんが、有機認証の世界基準ともいわれる「ECOCERT」、世界初の本格的ナチュラルコスメのガイドラインといわれる「BDIH」ほか、フランスやイギリス、イタリアなど、オーガニックのガイドラインを設けている国は多いです。

もちろん、認証を受けていなくても、独自の基準やこだわりをもっている良質なメーカーもありますが、オーガニック認証を受けていることは、安心と信頼のひとつの目安にできるでしょう。

(3)香りの強さはどうか

オーガニックの日焼け止めの中には、香りが特徴的なものも多くあります。しかし天然由来成分だからこそ、香りの種類も強さもまちまち。日焼け止めは顔に塗ることも多いので、購入する前に、好みの香りかどうかもしっかりチェックしましょう。

(4)塗り心地はどうか

オーガニックの日焼け止めに限ったことではありませんが、肌につけるアイテムは、製品によって使用感はさまざま。しっとりとした使用感もあれば、さっぱりとした塗り心地のものもあります。

購入前にサンプル等で塗り心地を確かめたほうが、より自分に合う日焼け止めを見つけやすいでしょう。

 

4:オーガニックの日焼け止めで毎日のケアを

自分の肌に合うお気に入りのオーガニック日焼け止めが見つかれば、毎日のUVケアの満足度も上がります。香りや使用感にもこだわって、お気に入りの一品を見つけてみてください。