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威圧感とは?威圧感がある人の特徴と威圧感してくる人との付き合い方

平松隆円R.Hiramatsu

目次

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1:威圧とは?「威圧感」の意味

(1)威圧感とは…

まずは「威圧」の意味を辞書で調べてみましょう。すると、次のような意味が載っています。

いあつ【威圧】

威光や威力で、相手をおさえつけること。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

ちょっと、わかりづらいですよね。「威光」とは「人をおそれさせ、従わせる力」のことで、「威力」とは「他人を押さえつけ、服従させる強い力」のことです。つまり、「人をおそれさせ、他人を押さえつけて従わせる力」が威圧と考えていいでしょう。そして威圧感とは、「人をおそれさせ、他人を押さえつけて従わせられるような感覚」を意味します。

(2)威圧感を英語でいうと…

もし、威圧感を英語でいうとしたら、なんていうのでしょうか。調べてみたら、「overbearing」とか、「high handed」という表現を使うようです。例えば、「彼は私に威圧的な態度をとります」と表すときには、「He has an overbearing attitude towards me.」とか、「He took a high handed attitude towards me.」といったようになります。

 

2:威圧感のある人の特徴5つ

意味がわかったところで、威圧感のある人の特徴について考えていきましょう。

(1)仕切りたがる

仕切りたがるというよりも、自分がリーダーになりたいとか、主導権を握りたいと考えている人が多いかもしれません。自分がリーダーシップをとりたいという前向きな仕切りたがりではなく、自分が損をしないように、物事が自分にとって有利になるように仕切りたいのが、威圧的な人の特徴です。

(2)コミュニケーションがヘタ

会議などで自分の意見を通そうとしたり、主張すべきことを伝えたいと思ったら、ちゃんと周囲に説明すればいいわけです。ですが、それができない人は、威圧的な態度で相手を納得させようとします。いってみれば、子どもが自分の考えをうまく言葉にできなくて、駄々をこねているようなものです。

(3)負けず嫌い

とにかく負けず嫌いな人は、少しでも自分の立場が悪くなりそうだと、怒りをあらわにしたり、攻撃的な態度で立場の逆転を狙います。ただこれも、コミュニケーションが不得意だからこそ、そういう手段をとってしまうとも言えるでしょう。

(4)実は臆病

威圧的な態度をとる人は、実は臆病な人が多いのかもしれません。というのも、自分自信を弱いと思っているからこそ、強く大きく見せようとして、相手を威圧しようとするんです。いわゆる「弱い犬ほどよく吠える」というやつです。

(5)見栄っ張り

自分の言うことを聞かせようとしたり、自分を大きく見せようとするのは虚栄心の表れです。虚栄心とは「自分を実質以上に見せようと、見栄を張りたがる心」のこと。これもある意味では、臆病な性格だからこそ、強く大きく見せようとしてしまうのかもしれませんね。

 

3:威圧感ある人との付き合い方3つ

では、威圧感がある人とは、どんなふうに接していけばいいのでしょうか。

(1)無視や抵抗しない

威圧感のある人は、自分の意見や自分自身を受け入れて欲しいと思っています。にもかかわらず、無視をしたり、威圧感のある人に立ち向かっていこうとすると、余計に威圧的な言動をさせてしまいます。だからといって、黙って従えばいいというわけではありませんが、冷静に接することが大切なんです。

(2)相手の真意を知る

威圧的な態度をする人は、何か目的があって威圧的な態度をしています。自分のことを受け入れてほしいとか、自分の意見を採用してほしいとか、自分が仕切りたいとか……。相手が何を求めて、威圧的な態度をしているかがわかれば、それを満たしてあげることで、威圧的な言動は軽減されるかもしれません。

(3)親しくなってみる

これは、かなりハードルが高い解決策なのですが、いっそうのこと威圧的な態度の人と仲良くなってみましょう。案外、威圧的な人って、相手を見てそういう態度をしてることが多いです。そして、仲がいい人に対しては、威圧的な言動をしなかったりするものです。

 

4:威圧感が出てる…と言われたときの解消法

もしあなたが威圧的だと言われたら、一体どうすれば、それを直すことができるのでしょうか。

(1)口を開く前に深呼吸

威圧的な態度の人は、考えよりも感情が先に動いてしまう人が多いのかもしれません。いってみれば、怒りの感情です。アンガーマネージメントではありませんが、口にする前に少し時間をおくことで、感情は多少収まります。本意でないことが発生しても、すぐに反応せず、深呼吸をして、少し時間をおくようにしましょう。

(2)説明する努力

威圧的な人はコミュニケーション下手と言いました。なので、ちゃんと自分の考えを言葉にして説明する努力をしましょう。威圧的な言動をしなくても、ちゃんと説明すれば相手はわかってくれるものです。

(3)自分を受け入れる

自分が弱いと思っているからこそ、強く大きく見せようとしたり、大きな声を出したりして、相手を威圧しようとすると言いました。そのため、自分の弱さを受け入れることも、威圧感をなくすには大事なことです。

 

5:まとめ

威圧的な人は、どこにでもいます。そして、状況が違えば、自分も威圧的になることだってあります。人間関係の中で、お互いに注意が必要なテーマかもしれませんね。