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結婚式を手作りで!招待状、席札…結婚式で手作りできるもの5選
毒島 サチコS.Busujima
目次
隠す1:100均も活躍!結婚式で手作りできるものまとめ
「このドレスも着たい!」「こんな装飾にしたい!」
結婚式というのは、こだわればこだわるほど、金額が積み上がっていってしまうもの。「え!? 席札って、こんなに高いの?」とびっくりしたという新婚夫婦の話をよく聞きます。とはいえ、一生に一度のことだから、妥協はしたくないですよね。節約できるところは節約しつつ、満足度をキープしていきましょう。
そこで今回は結婚式で手作りできるものをまとめてみました。
2:ウェルカムボードやメニュー表だけじゃない!100均で手作りできる結婚式のペーパーアイテム
100円ショップを有効活用しながら手作りできる、結婚式のアイテムをご紹介します。
(1)招待状
100円ショップの封筒と便せんで招待状を作ると、一気にコストダウンが狙えます。また、クラフト紙をレースペーパーでデコったり、ふたりのキャラクターにマッチするお気に入りのスタンプをペタペタ押せば、簡単にオリジナルの招待状が作れますよ。
(2)リボンシャワー
リボンシャワーとは、花嫁さんと花婿さんが挙式会場から出てくるときなどにゲストが花道をつくって投げるフラワーシャワーのリボンバージョン。最近では、よりカジュアルな雰囲気になるので、ちょうちょ結びにしたレースのリボンを使うのがトレンドのひとつになっています。これも100円ショップに売っているリボンで簡単に作れます。
手作りをするのは時間のかかる作業ですが「“結び“の意味を込めて、新郎新婦で作って絆を深めた」というカップルの声も。
(3)テーブルナンバー
テーブルナンバーとは、結婚式の披露宴会場のゲストテーブルにある目印のこと。ゲストが自分の席がどこにあるか、それを見て判断できます。これも100円ショップで売っているアイテムで手作りできます。
硬めの紙を選び、デコレーションして、ナンバーとなる数字などを書いたら、スタンドとなるアイテムで挟むだけ。台がついたクリップをそのまま使うのもいいですし、小枝などを使って、スタンドも手作りしてもかわいいですよ。
(4)席札
100円ショップで売っているポストカードで席札を作るのも、手作り結婚式の定番。レース紐やウッド系の小物、スタンプなどをあしらうと、簡単かつおしゃれにできます。
(5)イニシャルオブジェ
ふたりのイニシャルのウッドオブジェに、造花やビーズなどをグルーガンでデコレーションして、ウエルカムスペースの飾りにするというアイデアも。すべて100円ショップで手に入ります。
3:結婚式の手作りアルバムの作り方
続いて、結婚式の手作りアルバムの作り方について見ていきましょう。
(1)キットを利用する
「LOFT」や「東急ハンズ」などの雑貨を取り扱っている店舗には、ウェディング用の手作りキットが販売されています。「手作りが苦手……」という人も、キットなら最低限のアレンジでかわいくできちゃいます! すてきな思い出アルバムが簡単に作れますよ。
(2)写真は友達に撮ってもらう
手作りアルバム用に使う写真は、友達に撮ってもらいましょう。最近ではスマホの画質もいいので、友達が撮った写真の中からふたりで選ぶ作業も楽しくなりそうですね♡ また最近では、1冊500円で、スマホから簡単にフォトブックが作れる「トロット」などのサービスなどもあります。ゲストのみんなで思い出をシェアするのもいいかもしれませんね。
(3)さまざまな写真のサイズを用意する
アルバムに貼る写真のサイズはL版だけでなく、四つ切や2Lサイズの写真も使って、アクセントをつけてみましょう。100円ショップで買えるマスキングテープやシール、レースやリボンを使って、ウェディングっぽくデコレーションするのもいいですね。
4:新婦へ贈る結婚式の手作りプレゼント
最近では、式の最後に新婦へ新郎からサプライズの手作りプレゼントを渡すというセレモニーも流行っています。新郎が事前に手作りしたペアマグカップや、ペアネックレスなどを、手紙とともにプレゼントするというシーンは、披露宴の感動を高めてくれます。
また、新郎も参加するフラッシュモブを密かに練習して披露するというのも、すてきな思い出になるでしょう。
5:手作りで心温まる結婚式を!
一生で一度の結婚式。大変な準備も、終わってみたらいい思い出になるものです。ふたりで協力しながら、世界でひとつだけの手作りアイテムで、心温まる結婚式にしてみませんか。