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柔軟剤は無香料が良い人へ!おすすめの無香料柔軟剤比較7選

番長みるく

番長みるくM.Bancho

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目次

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1:無香料の柔軟剤はこんな人におすすめ

柔軟剤といえば、最近では香り付きのものが主流ですが、香りは衣類を柔らか画する柔軟成分とは別に、香料が入っている場合が多いもの。しかし無香料の柔軟剤というものも存在します。そうした無香料の柔軟剤は、どんな人に向いているアイテムなのでしょうか?

(1)匂いが苦手な人

きつい匂いが苦手で、なるべく不要な香りは洋服につけたくない人や、香水などをつける習慣がある人は、柔軟剤の香りと混ざってしまうので、無香料の柔軟剤を使うといいでしょう。また、飲食店など食べ物を扱う接客業の人は、匂いが何かの香りと混ざって、良い香りではなくなってしまうケースもあるので、無香料柔軟剤が適しています。

(2)肌が敏感な人・赤ちゃんのいる家庭の人

柔軟剤が肌への刺激となる人もいます。無香料の柔軟剤には、できるだけ低刺激になるよう設計されているものもあります。肌が敏感な人が柔軟剤を選ぶ場合には、無香料のものからさらに低刺激のものを探すと早いでしょう。

(3)男女気にせずに使える

柔軟剤の香りには、女性向けのものが多く、また一部、男性向けのものもあります。一緒に暮らしている男女が香りを気にすることなく使えるのが、無香料タイプの柔軟剤です。甘い香りや石鹸の香りなど、香りの好みは人それぞれ。一緒に暮らしている人それぞれの好みに合わせて、柔軟剤を使い分けている家庭もありますが、無香料の柔軟剤なら香りのことを気にせず、誰でも使うことができます。

 

2:無香料の柔軟剤、選び方のポイント3つ

無香料の柔軟剤は、何を基準に選べばいいのでしょうか?

(1)肌にやさしいもの

まずは肌を刺激する成分が配合されていないかどうかを確認してみてください。衣類を柔らかくする成分を衣類に付着させて残すため、香料が入っていなくても、界面活性剤などの中に皮膚への刺激が強いものもあります。

(2)消臭力や抗菌力などの機能性

柔軟剤には衣類をふんわり柔らかくするためだけでなく、静電気を防止する効果や、消臭、抗菌、花粉の付着の防止などが期待できる商品もあり、商品やメーカーによって特性は変わります。どの機能に優れた商品なのかをしっかり見極めて選びましょう。またいつも室内で干す人なら部屋干しタイプにするなど、自分の生活スタイルにあったものを選ぶのもいいですね。

(3)詰め替え用があるかどうか

洗濯のたびに柔軟剤を使用するなら、コスパが良いものを選ぶのも大事です。セレクトショップで売られているようなおしゃれな柔軟剤は、機能も見た目もすてきであっても、詰め替え用がないなど、コスパに優れてないことも。使ってみたい無香料柔軟剤が見つかったら、詰め替え用があるかも確認しておきましょう。

 

3:柔軟剤は無香料が良い!おすすめ&比較7選

たくさんある無香料の柔軟剤の中から、筆者のおすすめのものをリストアップして、比較してみました。

(1)ウルトラダウニー フリー&ジェントル

「ダウニー」といえば、独特な香りの柔軟剤としても知名度が高いですよね。しかし、そんなダウニーにも無香料タイプがあるんです。海外モノは刺激が強そうなイメージがありますが、皮膚科医による刺激性のテストを行われています。

(2)ファーファ フリーアンド 香りのない柔軟剤

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柔軟剤の中でも長い歴史をもつ「ファーファ」からも、無香料の柔軟剤が出ています。こちらは香料や着色料、抗菌剤、シリコンが無添加で、植物由来の柔軟成分を使用しています。ごわつきのない優しい肌触りに仕上がりに、愛用者も多いようです。

(3)ヤシノミ柔軟剤

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製造販売元の「サラヤ」は、創業時から人と環境のことを考えて、天然素材の植物原料にこだわった商品づくりをしています。こちらも皮膚科医推奨なので、肌の弱い人にもおすすめ。さらに仕上がりの吸水性の高さもポイントで、タオルやTシャツなどは、ふんわり仕上がるのに、よく汗や水を吸ってくれます。

(4)カネヨ石鹸株式会社 無添加柔軟剤

よく部屋干しをする人におすすめなのが、この無香料の柔軟剤です。植物由来の柔軟成分を使用していながら、高い抗菌・防臭効果をもつため、看護師など、医療関係者にも使っている人が多いそう。

(5)エコベール ゼロ ファブリックコンディショナー

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「ベルギー生まれの地球にやさしい柔軟剤」で、英国アレルギー協会推奨製品としても認定されています。エコ意識の高いヨーロッパらしく、植物成分を中心に作られていて、洗浄後の排水が約一週間で99%以上が生分解して自然物質に戻るそう。環境にも優しい柔軟剤といえそうです。

(6)アティチュード エコベビー ファブリックソフナー

カナダ生まれのオーガニック柔軟剤。肌の刺激になりやすい界面活性剤などを含まず、植物由来成分や天然ミネラルだけで
作られているのが、安心のポイントです。

(7)ラ・コルベイユ オーガニックランドリー 柔軟剤(無香料)

天然成分を使用したシャンプーやボディケア製品にも定評のある「ラ・コルベイユ」の無香料柔軟剤。こちらの商品も、低刺激な植物由来の界面活性剤や、ローズマリーエキス、茶エキスといったオーガニック成分が配合されていて、人にも地球にも優しい柔軟剤といえるでしょう。

 

4:無香料柔軟剤は成分や機能性をチェック

柔軟剤というと、香りつきのものが主流ですが、好みやライフスタイルによって、無香料のものを選びたいという人は多いもの。

ただし肌への刺激から「香料が気になる」という人は、無香料だからといって、イコール低刺激とは限らないので要注意。衣類を柔らかくする界面活性剤の中には、肌に刺激を与えるものもあります。「無香料」「オーガニック」「無添加」という言葉だけに踊らされないように、自分が何を気にしているのか、どこを重視しているかをちゃんと考えて、そこから成分や機能性をチェックする習慣をつけましょう。