掲載
マヨネーズは手作りするとマジウマ!簡単な作り方と保存の注意点など
桃倉ももM.Momokura
目次
隠す1:マヨネーズって手作りできるって知ってた?
サラダに使ったり、料理の隠し味にしたりと、日本の食卓には欠かせない重宝するマヨネーズ。ごはんにかけたり、外出時にも常に持ち歩いて、おやつ代わりになめたりする「マヨラー」を生み出すほど、人々を虜にしてやまない調味料です。
そんなマヨネーズですが、実は自分で簡単に作れてしまうんです。
普段から自炊をしているという女子も、マヨネーズを手作りしているという人は少ないかもしれませんが、めちゃめちゃ簡単でおいしいんです! 今回はそのレシピをマスターしちゃいましょう。
2:簡単美味しい!絶品マヨネーズの作り方とポイント
手作りマヨネーズのレシピをご紹介。一度つくったらすぐに覚えられるほど簡単ですよ~。
(1)材料
まずは材料の説明です。目安として160gのマヨネーズ量を想定しています。
・卵黄(1個)
・酢(大さじ1)
・レモン汁(小さじ1)
・塩(小さじ1/2)
・マスタード(大さじ1)
・サラダ油(110g)
気を付ける点として、材料は常温に戻しておくこと。そうすることで混ざりやすくなりより、おいしいマヨネーズを作ることができます。
(2)混ぜる
サラダ油以外の材料を混ぜます。ボールに入れて軽く混ぜ合わせてから、電動泡だて器を使うと簡単です。逆に、手で混ぜて作るのは、かなり大変かもしれません。
よくまざったら、その中にゆっくりと油を入れて、さらに電動泡だて器で混ぜていきます。油を一度に入れてしまうと、うまく混ざらないので、徐々に入れていくようにしましょう。
また泡だて機でなく、ミキサーで作る場合にも、少し足してかくはん、少し足してかくはん、を繰り返してください。
(3)とろみがついたら完成!
白色になり、市販のマヨネーズくらいのとろみになれば手作りマヨネーズの完成です! 本当に、あっという間です。
3:香料や調味料など…混ぜたら絶品!5つ
(1)粉チーズ
ほんのりとした酸味と濃厚さをプラスしてくれる粉チーズ。卵1個を使ったマヨネーズなら、大さじ1くらいがちょうどいいですが、お好みで。
(2)一味唐辛子
一味で辛みを加えることで、ピリッと辛い大人のマヨネーズに。さきいかはもちろん、塩もみキュウリやかまぼこなどと合わせて、お酒のおつまみにもピッタリ!
(3)エキストラバージンオリーブオイル
サラダ油をエキストラバージンオリーブオイルに変えてつくれば、香りがよく、かつヘルシーなマヨネーズに変化します。
(4)玉ねぎのみじん切り
玉ねぎやパセリなど、香味野菜をみじん切りにして入れると、香り&触感がでて食べ応えがでます。
人参やセロリなどのピクルスも相性は抜群! みじん切りにしてたっぷりいれれば、もはやおかずの領域に。
(5)バジル+ニンニク
バジルにニンニクというイタリアンな組み合わせは、市販のマヨネーズではなかなか手に入らない、手作りならではのおしゃれな味わいです。
自分の部屋で手料理をつくって彼氏とお誕生日を祝うなどのおうちデートにも、重宝しますよ。
4:保存方法は?日持ちは?手作りマヨネーズの注意点
手作りマヨネーズの日持ちなど、マヨネーズを手作りするときの気になるアレコレをまとめてみました。
(1)保存方法
手作りマヨネーズは、密閉蓋がついた清潔なプラスチック容器や煮沸して水分をしっかり切った瓶などに入れ、冷蔵庫で保存しましょう
(2)保存期間は2週間
手作りマヨネーズは、2週間以内に使いきるようにしましょう。2週間経ったらすぐ食べられなくなるというわけではありませんが、防腐剤などが入っていないので、早く消費するにこしたことはありません。
(3)おいしく作るコツ
とっても簡単!と書きましたが、中にはなかなかうまくいかないといった人もいるよう。そんな人のために改めてコツをまとめておきます。
まず材料を常温にしておくこと。そのほうが混ざりやすくて、おいしく仕上がります。卵などは、しばらく冷蔵庫から外に出しておいてから使いましょう。
また、一度に油をたくさん入れてしまうと、上手に混ざりません。手間ではありますが、少しずつ油を加えていきましょう。
最後に、菜箸で混ぜてもできるのかな……と思う人もいると思いますが、マヨネーズのクリーミーさを出すには、泡だて器かミキサーが必要でしょう。
5:まとめ
手作りマヨネーズは、5分もあれば簡単に作れてしまいます。そして手作りならではのアレンジも自由自在!
家族や恋人にも、手作りマヨネーズは喜ばれること間違いなしです。市販のマヨネーズが切れちゃった日はもちろん、新鮮なマヨを食べたいとき、そして普段の料理にひと手間を掛けたいときなどにも、手作りマヨネーズにチャレンジしてみてはどうでしょうか。