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女を落とす方法はこれだ!ヤリチンがこっそり教える「僕が女を落とす方法」5選

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:女を落とす方法とは?

女性をその気にさせることや、虜にすることを「女性を落とす」といった言い方をします。では、世の中のモテ男は、いったいどのようにして「女性たちを落として」いるのでしょうか。

古典的な方法では「可愛いよ」「君だけだよ」と言葉巧みに口説き落とす方法があります。この方法で簡単に落ちる女性も少なからず存在しますが、あまりにベタなため、恋愛偏差値が高めの女性には通用しません。

女性が落ちる瞬間というのは、それぞれ違います。ワンパターンの攻め方ではなく、それぞれの性格やタイプに合わせて適切なテクニックが必要となります。

今回は、筆者の周りにいるモッテモテのヤリチン男子たちに、女性を落とす方法について話を聞いてきました。

 

2:男性に聞く!実際に使ったことのある「女性を落とす方法」5つ

ではさっそく、知り合いのヤリチンくんに聞いた必殺技をお教えします。

(1)甘い言葉で誘惑

「女性って言葉が欲しいんですよ。だから、期待とおりの言葉を言ってあげれば“なんで私の思っていることがわかるの~”と、目をハートにして喜んでくれるので、すぐに転がすことができます」(Mさん・28歳)

古典的な落とし方といえますが、ちょっと甘い言葉をささやくだけでコロっと落ちてしまう女性もいるのは確か。ヤリチンの意見としては、ツンデレ気質のプライドの高い女性ほど、このテクに弱いそう。

普段から言われ慣れていないような人に「愛してる」「君だけだよ」とつぶやくとすぐにその気になってしまうのだとか。ただし、うっかり浮気バレすると、「私だけって言ったじゃない! イーーーーーーーーッ」となりやすので、バレないように全力を尽くすか、気の強い寂しいタイプには使わず、大人しめの子だけにターゲットを絞っているそうです。

(2)ちょうどいい感じの束縛ワードを放つ

「女って、束縛されるのが好きなんですよ。と言いつつ、“誰といるの?”とか“また男か?”とかっていうのは重い。“ナンパには気をつけろよ”とか“俺の前以外で露出した服を着るなよな”とか、程よい束縛ワードを選ぶことがポイント。

そうすると、女子は意識されていると思い込み、こっちに気持ちが入るんです」(Hさん・38歳)

束縛されることにより「あっ、この人、私のこと好きなんだな~」と思ってしまいます。相手が自分に好意があると感じると、だんだん意識してしまうもの。モテ男はそういった女性の心理を利用しているのです。

(3)ギャップを見せる

「僕、けっこう見た目が怖いらしんですけど。逆にそれを利用して、甘いもの好きとか動物好きをアピールするんです。そうすると、女性は“可愛い~”ってなるんですよ。そうなりゃ、あとはこっちのペースですよ(笑)」(Kさん・38歳)

女も男もやっぱりギャップが大好き。ワイルドなルックスからの母性本能を刺激するピュアな性格や、草食系な見た目からの荒ぶった中身、どっちにもキュンキュン。

「自分の見た目をよく理解したうえで女性にどう絡むかで、簡単に夢中になってくれますよ」とドヤ顔で語ってました。

(4)丁寧なセックス

「エッチするのにあんまりハードルが高くない女性の場合は、どんなエッチをするかがポイント。たぶん、ワンナイト系の適当なセックスをたくさん経験しているから、長めにキスをしたり、全身を褒めてあげるだけで簡単に落ちますよ」(Tさん・28歳)

ヤリチンのなかには、体で女性を落とすと豪語する男性も。セックスに漕ぎつけたからといって、相手の気持ちが落とせているというわけではありません。それでは「女を落とした」とは言えないのです。

しかし、簡単にセックスできるということは、セックスが大好き。ならばセックスで落としてしまえというのが経験人数豊富なヤリチンの考え方。

(5)喧嘩する

「喧嘩したあと仲直りすることができれば、女性は前よりも心を開いてくれるんですよ。だからあえて喧嘩を仕掛けるというのも女性を落とす方法のひとつ。

仲直りできなかったら? そんな心配はいりませんよ。自分から引いて謝れば、大抵の女子は許してくれますから」(Uさん・38歳)

大人になれば他人と喧嘩する機会も減るかと思います。というのも、ムカつくことがあっても、喧嘩する労力のほうがかかるし、面倒だから。

しかし、家族や親友、恋人といった親密な関係の場合、好きだからこそ、大切だからこそ、大人になっても自分の気持ちをぶつけあい、喧嘩になることがありますよね。

そう、喧嘩をする相手というのは特別な相手なのです。ヤリチンはその心理を女性を落とすために、わざと喧嘩を仕掛けたりもします。

 

3:女性に聞く!私がグラっと感じた「女を落とす方法」5つ

お次は女性に質問! 男性に対して、ついその気になってしまった、あるいは、なってしまいそうになった瞬間とは?

(1)クシャっとした笑顔

「私の場合、いわゆるギャップを見せられたときですね。クールな顔つきなのに笑ったときにクシャっとなる人ってずるいですよね。

そのギャップにキュンキュンして、つい心を許してしまう自分がいました。そして体も……♡」(Aさん・24歳)

(2)心配されて

「出会いはナンパだったのに、“オレ以外のナンパには気を付けてね”だとか、“心配だから、家に着いたら電話してね”って言われて。最初はなんとも思ってなかったのに、いつの間にかこっちから連絡をするようになって……。

大人になって、他人から心配されたことが少なくなっていたから、いつのまにか落ちてしまいました(笑)」(Mさん・22歳)

(3)彼の愛撫の虜に

「ノリで関係をもってしまった彼に対して、最初は割り切った関係でいようと思っていたんです。でも、会うたびに恋人みたいに優しい愛撫を何度もされて、いつの間にかそのテクニックの虜に……。

今では彼以外ではイケない体になってしまいました」(Nさん・26歳)

(4)重い思いに負けて

「男の言葉なんて全部ウソだと思っていたから、いくら“愛してる”とか“世界でいちばん可愛い、大好き”なんて言葉を浴びせかけられても、絶対に信じないと思っていたのに……。

あまりにも言われ続けて、最後には重すぎるくらいの愛の手紙までもらいました。彼だけは信じられるかも……と思って、身を委ねました」(Hさん・25歳)

(5)マメさ

「私は寂しがりやで、少しでもLINEとかが途絶えるとイヤなんです……。ある日、ナンパ師に声をかけられました。それがすごくしつこくて。あとでブロックすればいいやと、仕方なく連絡先を交換したんですが、そのナンパ師がすごいマメで…..。

他愛ない話も聞いてくれたりして、落ち込んでいるときは、電話もしてくれて……。そんな彼にいつの間にかにハマってしまいました」(Aさん・21歳)

 

4:まとめ

モテ男たちのテクニックを取材していて、筆者は彼らは単に女性とヤるためにアピールするわけではなく、女性の心理をつき、優しく包み込むような包容力をもっていると感じました。

「簡単に落ちる女は男に大事にされない」と昔から言われてはいますが、自分が「この人だ!」と思った相手には自ら心も体も委ねて、いっそのこと、落とされてみてもいいいかもしれません。