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ナンパ師とは?ナンパ師の特徴や見分け方とナンパされやすい女性

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

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目次

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1:ナンパ師とは?

街で見知らぬ女性に声を掛けては、連絡先を聞きだすナンパを極めた男性を「ナンパ師」と言います。

「師」とは、その道を極めた先導的な人物のこと。人の手本となる人に対して付けられる言葉であり、敬う相手に対して使うことが多いでしょう。

女性からするとナンパをしてくる男性なんて迷惑極まりなく、決して敬うような相手ではありません。むしろクズです。なのにどうしてナンパをする人を「ナンパ師」と最後に「師」を付けて呼ぶのでしょうか。

それはナンパという行為に人生を捧げ、また声を掛ける技術について、自信をもっていて、そこに誇りをもっている男性も。その生き様が、一部の男性、特に女性に声を掛けるのが苦手な男性にとって支持を得ており、「師」とあがめられているのかもしれません。

最近の男子は草食男子と言われ、異性に積極的になれないタイプが多いです。しかし、女子が嫌いなわけではなく、ただ単に、話したくとも話せない……。そういう男性からすれば、ナンパが得意な男は、「師」と仰ぎたい程に尊敬する人物なのです。

今回はそんなナンパ師について。詳しく見ていきましょう。

 

2:ナンパ師の特徴と見分け方5つ

それでは、実際ののナンパ師とは、どのような特徴があるのでしょうか。その特徴をつかめば、ナンパ師を見分けられるかもしれません。

(1)ブランド品を身に着けている

ナンパ師は、ブランド品が大好きで、多く身に着けていることが多いです。

筆者が思うに、誰もが知っているようなブランド品を身に着けることで、自分を強くすることができる「鎧」の効果があるのだと思います。女性も、高価なアクセサリーなどを身に着けると自分に自信を持つことがあると思います。それと同じことなのでしょう。

(2)色黒

ナンパ師は年がら年じゅう街へ繰り出しては女性に声を掛けています。もちろん、日焼け対策をしているわけではないので、肌は黒く焼けている人が多いです。特に、夏は海へとナンパへ繰り出すので、そこでまた一段と真っ黒に日焼けをして帰ってきます。

ただ、そうしたロードワークだけで焼けているわけではありません。もちろん日サロにも通っています。ナンパ師たちの美的センスとして「男は浅黒くて、引き締まっているほうがモテる」というイメージがあるのでしょう。

(3)コミュ力が高い

ナンパ師というのは、見知らぬ人と話すことに対して、何も抵抗感がありません。半端ないコミュニケーション能力の持ち主であり、「コミュニケーションモンスター」といっても過言ではないでしょう。この才能をビジネスなどで生かせたら、即出世できるレベルでしょう。

初対面だというのに、距離を縮めてくるのがうまい男性は、生粋のナンパ師である確率は高いので、注意が必要です。

(4)即レス

ナンパ師はレスが早い人が多いです。というのも、たくさんの女性と24時間やり取りをしているので、スマホを手から離さないのです。

また、彼らは女性というのは気分屋であることをよく分かっています。女性が返信をくれるタイミングを逃さず返信して、しっかりと会うところまで持っていく、というのが彼らのやり方なのです。

(5)身軽

ナンパ師は、比較的身軽なスタイルで街に出没します。スマホと財布さえあればそれでいいので、クラッチバックを持ちがち。

ナンパ師の仕事といったら女性に声を掛けるだけですから、街をうろついているのに異常な軽装の男性には、くれぐれも注意してください。

 

3:ナンパ師にナンパされやすい女性の特徴5つ

逆に、ナンパ師がターゲットにしやすいタイプの女性というのがあります。そんな女性の特徴をまとめてみました。

(1)ガーリーな服装

「milk」「LIZ LISA」といったブランドなど、甘めの服装を好む女性はナンパ師のターゲットになりやすいです。

というのも、ガーリーな女の子たちは女子同士でつるみがちで、性格的に奥手で男慣れしていないタイプが多いのです。そのため、男性に声を掛けられると、おろおろしてしまい、強気で無視ができず、強引な押しをうまくかわすことができないのです。

(2)マイメロ好き

ナンパ師に狙われやすい女性の特徴として、サンリオの人気キャラクターである「マイメロディ」の小物を持っている率が高いというのもあります。

ナンパ師曰く「マイメロは今や病み系女子の象徴的キャラクター」と語っている人も……。こういった女性はかまってちゃんな傾向が強く、ナンパ師がチヤホヤされるのが嬉しいのか、優しく応じてくれるのだそう。

(3)垢抜けていない女性

都会に染まっておらず、どこか垢抜けない女性というのも、ナンパ師の標的にされやすいです。

垢抜けていない女性というのは、やはり男性経験が少ない場合が多く(そうでないタイプもいますが)、下心だけで近づいてくるナンパ師に対して、不信感をいだきません。なので、「話しかけたら、真面目に返してくれるから便利」というのがナンパ師の弁。ナンパ師の魔の手に取り込まれやすいといえます。

(4)露出度の高い女性

露出度の高い女性もまた、ナンパ師のターゲットになりやすいです。

肌を露出している女性というのは、それだけ自分に自信があるということ。自分のカラダを見られていいと判断されます。また実際、ナンパ師の経験談によると、「露出度の高い服を着ている女性だと、ナンパが成功しやすい」そうです。

(5)荷物の多い女性

荷物の多い女性もナンパ師に狙われやすいです。

荷物の多い女性というのは整理整頓ができない女性に多く、人間関係の整理もできないタイプが多いといわれています。LINEの友だちなども、どんどん増えてしまい、もはや誰だか思い出せないないような男の連絡先をいつまでも取っておいてしまうことも。

連絡先を交換できてもすぐにブロックされることも多いナンパ師にとって、そのような女性は男性にとっては好都合なのです。

 

4:ナンパ師が良く使う技法3つ

ナンパ師はいったいどのように女性に近づくのでしょうか。こう声を掛けられたら「100%ナンパ!」といってもいい、ナンパ師が良く使うテクニックを学んで、防御していきましょう。

(1)道を尋ねる

ナンパ師:「すいません、〇〇駅はこっちですか?」

女性:「そうですよ。5分くらいかかりますけど」

ナンパ師:「ちょっとこの辺詳しくなくて。よかったら途中まで一緒に歩いていいですか? っていうか、これ、ナンパなんですけど……♪」

と、最初はいかにも自分が迷子であるかのように女性に声を掛けます。女性は本当に迷っているのだと思い、つい足を止めてしまいます。しかし、ナンパ師にとっては、それが狙い。

一度足を止めてしまうと、その場を離れるタイミングがなかなかつかめなくなってしまいますからね。

(2)人違い

ナンパ師:「ねぇ、〇〇じゃん! 元気してたー?」

女性:「えっ? どなたですか?」

ナンパ師:「あっ、すごく知り合いに似ていたもんで、すみません、いきなり話かけちゃって。っていうか、本当にかわいいですね」

いきなり話しかけてくるのもナンパ師のテクニック。

そのときのリアクション見て、反応がいいとイケると思われています。そうそう他人と見間違えることなんてないので、いきなりこう話しかけられたら、100%ナンパだと思って、無視をするのがいちばんです。

(3)落とし物

ナンパ師:「これ、落としませんでした?」

女性:「私のじゃないです」

ナンパ師:「あれ……じゃあ違う人のかな。てっきりそうかとおもって、ちょっと追いかけてきちゃいましたよ。っていうか、今時間ありますか?」

あらかじめ自分で用意していた女物を、いかにも拾ったかのように声を掛けるのもナンパ技法のひとつ。

ナンパ師は、ナンパ師であると気づかれると無視されるのをわかっているので、いかにナンパではないように見せるかが腕の見せ所なのです。

ありとあらゆる手を使って接触してくるので気を付けてくださいね。

 

5:まとめ

街でよく声を掛けられるという人は、ナンパ師の特徴や心理を記事をよく読んで学び、悪質なナンパにひっかからないように気を付けましょうね!