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わだかまり(蟠り)とは?意味と類語や英語の言い方と男女の恋愛わだかまりエピソード

月野 はるH.Tsukino

目次

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1:わだかまりとは?漢字で書くと「蟠り」。英語で言うと?

(1)わだかまりとは?意味と類語

わだかまり【×蟠り】

1 心の中にこだわりとなっている重苦しくいやな気分。特に、不満・不信・疑惑などの感情。「蟠りを捨てる」「互いに何の蟠りもなく話し合う」

2 心に悪い考えのあること。「其の心ざし―もなく清く流るる水にひとしく」〈浮・栄花一代男〉

出典:デジタル大辞泉(小学館)

わだかまりの意味は、上記のとおりです。重苦しくて心がすっきりしない気分のときって、どんどんメンタルがやられていきますよね。

類語としては「(心の)しこり」「懸念」「確執」などがあります。また、「気がかり」「悩み」「モヤモヤ」なども、わだかまりと近い意味の言葉と言えそうです。

(2)「わだかまりが解ける」「わだかまりを感じる」を英語で言うと?

「わだかまり」をもっとも簡単に英語で表現すると「bad feelings」、つまりイヤな気持ちということです。「わだかまりが解ける」と言いたいときは、「The bad feelings  have disappeared.」と表現できます。

そのほか、「○○さんにわだかまりを感じている」と言う場合は、「I have something against ○○.」という表現もあります。

 

3:今もわだかまりが残ったまま…男女の切ない恋愛エピソード5つ

(1)二股

「少し前に、5年以上もお付き合いしていた彼氏の二股が発覚しました(泣)。さらに相手の女性との関係はとても真剣なもので、ショックでした。どうにか相手の女性に自分の存在を伝えてふたりを別れさせたものの、彼氏への信頼感は絶望的なまでに減ってしまいました。

それでも彼が大好きで離れることができず、大きなわだかまりを抱えたまま付き合っています」(Uさん・36歳女性)

(2)最後に会えなくて…

「大好きな彼女と遠距離になってしまったことがあるのですが、そのときに電話で“別れたい”って言われて振られたんです。“最後くらい会いたい”って頼んだのですが、受け入れてもらえなくて……。もう次の彼女ができましたが、その元カノに最後にひと目でも会いたかったというわだかまりが残っています」(Mさん・29歳男性)

(3)家族問題

「彼氏の家族に会ったのですが、絶対私とは合わないタイプで……(泣)。具体的には、彼のお母さんとお姉さんが、ふたりして自慢話ばかりする上、なぜか私を見下したような態度をずっととるんです。しかも彼は、全然助けてくれなくて……。付き合うだけならそんなに関わりもないからいいけれど、結婚となると大変そうだなって思っちゃいました。

彼自身に問題はないけど、別れたほうがいいのかなって、心のわだかまりがどんどん大きくなっています」(Yさん・26歳女性)

(4)浮気っぽいけど

「最近彼の言動が怪しいんです……。土日も仕事って言って遊んでくれないし、お泊まりをイヤがるようになって。

でも決定的な証拠がないから聞くこともできず、ただただ、もやもやしています」(Iさん・24歳女性)

(5)元カレがハイスペック

「今の彼女はもともと友達だったから、そのとき付き合っていた彼女の元カレについてもたくさん話を聞いていました。その元カレが、医者でお金持ちでカッコよくてスマートで……ハイスペックすぎるんです。

今は僕と仲良く付き合っているのですが、内心、その元カレと比べられているんじゃないかって気が気でありません。小さい男だと思われたくないから彼女には秘密ですが、わだかまりが消えず、スッキリしない気持ちが続いています」(Kさん・28歳男性)

 

3:東京目黒区の蟠龍寺、高野山・金剛峯寺の蟠龍庭、島根県・蟠竜湖の「蟠」の意味とそれぞれの魅力

わだかまりに使う「蟠」という文字は、全国各地の名勝や地名にも使われています。今回は「蟠」が使われているスポットの魅力をご紹介します。

(1)蟠龍寺(東京都目黒区)

目黒駅から徒歩約12分、山手七福神のなかで、芸能・芸術などをつかさどる弁財天が祀られ、「おしろい地蔵」と呼ばれるお地蔵様も有名な蟠龍寺(ばんりゅうじ)。このお地蔵様は江戸時代から美人になるご利益があるとされ、親しまれているのだとか。

こちらのお寺、どうして蟠龍寺という名前になったのかは明らかになっていないそうですが、増上寺の霊雲上人が、1709年に目黒行人坂付近にあった称明院を移して、改名、再建したそうです。

(2)蟠龍庭(和歌山県)

高野山にある金剛峯寺の蟠龍庭(ばんりゅうてい)は、2,340平方メートルという広さをもつ、日本最大級の石庭です。この「蟠龍(ばんりゅう)」というのは、トグロを巻いている龍の様子を表していると言われています。ここの石庭は、雲海の中で雄と雌、一対の龍が向かい合って「奥殿」を守るような形で表現されています。

(3)蟠竜湖(島根県)

蟠竜湖(ばんりゅうこ)は、島根県松江市にある周囲4kmの湖で、竜がとぐろを巻いた形に似ているということから、この名前になったそう。

実際には枝サンゴのような形をしていて、「どのへんが竜なのか……?」と思うかもしれませんが、そのあたりは地図を見つつ、現地で確かめてみるのもおもしろいかもしれません。

ちなみにこの蟠竜湖は、海岸からの飛砂で谷がせき止められてできており、自然史上で重要な文化遺産にもなっているそうです。湖では鯉の餌やりや、釣りも楽しむことができます。また貸しボートでのんびり湖をめぐるのも楽しそうですね。

 

4:まとめ

わだかまりがあるのってイヤですよね。特に恋愛においては、うまくいかなかった場合に大きなわだかまりが残ってしまう場合も多いようです。

なるべく、わだかまりができないよう、注意して過ごしたいですね。そして、もしわだかまりができてしまった場合は、なるべく早めに対処するのが重要です!