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赤ちゃんは飛行機にいつから乗れるの? 料金と機内サービス、注意点について

水野 文也F.Mizuno

目次

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1:赤ちゃんは飛行機に乗せても大丈夫?考えられる影響

結論からいうと、赤ちゃんを飛行機に乗せても、問題はありません。

気圧の落差が気になるところですけど、健康に影響はないようです。ただし、赤ちゃんは耳抜きがうまくできないようなので、その点には要注意! 離着陸の際には、十分ケアしてあげましょう。

 

2:赤ちゃんは飛行機にいつから乗れる?国内線・国際線の決まりやANAやJALでの料金は?

(1)生後8日目から搭乗可能

赤ちゃんは、国内大手航空会社であるANAやJALを例にとると、生後8日目から立派に搭乗できます。

NGなのは生後7日目まで。新生児との海外旅行はムリということはないのです。ただし、国際線の場合、パスポートの取得は必須ですから、出生届を出して、戸籍をとり、さらにパスポートの申請をして受け取るまでの期間は、飛行機に乗れないということになります。

(2)国内線の料金

気になる料金ですけど、これはANAもJALも同じです。まずは国内線から見ていきましょう。

・抱っこするなど、同伴者と同じ席では大人1人に対して3歳未満の幼児1人まで無料

・大人1人で3歳未満の幼児2人まで同伴可だが、2人目は小児普通運賃適用。

・別の座席を確保の場合、航空券が必要。料金は小児普通運賃適用。

(3)国際線の料金

続いては国際線の料金です。こちらもANA、JALとも共通でした。

・抱っこするなど、同伴者と同じ席では大人1人に対して2歳未満の幼児1人まで幼児運賃適用(大人の10%相当が一般的)

・大人1人で2歳未満の幼児2人まで同伴可だが、2人目は小児普通運賃適用。

・別の座席を確保の場合、航空券が必要。料金は小児普通運賃適用。

 

3:抱っこ紐をしたまま赤ちゃんは飛行機に乗れる?赤ちゃんを飛行機に乗せる時の注意点3つ!座席選びや耳抜きの方法

(1)抱っこ紐は使えるの?

抱っこ紐を機内で使うことは、ANA、JALともに問題がないようですが、シートベルト着用時には、シートベルトを装着したうえで使用する必要があります。

抱っこ紐についてのQ&Aが、ANAのホームページにありましたので、以下に紹介してみましょう。

ANAでは離発着時を含め、常時ご使用いただけます。しかしながら、離着陸時や天候状況などにより、お客様の安全のため係員の判断でご利用をお控えいただく場合があります。座席にお座りの際に抱っこひもを使用する場合は、保護者の方がシートベルトを装着した上からお使いください

航空会社によって、取扱いが異なる場合もあるので、気になる人は問い合わせてみるほうが安心かもしれません。

(2)耳抜きに注意

離着陸時に赤ちゃんが大泣き! よくあることですが、これは耳抜きがうまくできていないからかもしれません。

ちなみに耳抜きとは、

みみ‐ぬき【耳抜き】

鼓膜の内側と外側に生じた圧力差を解消する方法。鼻を摘み、口を閉じた状態で、鼻から空気をはき出すようにすることで耳へ空気を送る。潜水中や航空機搭乗中などに、水圧や気圧の急激な変化によって、耳が痛くなったり、聞こえにくくなったりした場合に行う。唾を飲み込む、あくびをするように顎を大きく動かすなどの方法もある

出典:デジタル大辞泉(小学館)

というもので、大人であれば自然とできる場合が多いですよね。

離着陸時には、おしゃぶりやミルクなどによって嚥下(えんか※口の中の食物を胃にのみ下すこと)させると、耳抜きの代わりになるとか。また授乳も、耳抜きに効果があるようです。

(3)座席の位置はどこが理想?

まずおすすめなのは、前方の座席。乗り降りに便利です。また、泣き出した場合などに立ち上がったり、CAさんなどの目が届きやすかったり、オムツを替える際にトイレに行きやすかったりといった理由から、通路側の席を確保したいものです。

乳児用ベッド「バシネット」がある飛行機もあるので、事前に航空会社に問い合わせるのもいいでしょう。

 

4:赤ちゃんの飛行機内での遊びも!手荷物で持ち込める便利グッズ6つ

(1)おもちゃは必須!

赤ちゃんというのは、長いフライト中には退屈してしまうもの。機内でおもちゃを配ってくれる航空会社もありますが、やはり本人のお気に入りを持参したほうがベターです。狭い機内、かつ揺れることを考慮すると、マグネットブック、シールブックなどが便利でしょう。

(2)おやつ

むずかったときの対策としておやつは効果的。普段おやつの与え方についてしっかり管理しているとしても、飛行機の中では他の乗客の迷惑にもなりますから、とにかく騒がせないということが重要です。

(3)常備薬

旅先での突然の高熱もありえます。普段から赤ちゃんが飲んでいる薬があれば忘れずに。また、冷却ジェルシートや電子体温計も持参しましょう。乳児の場合は、授乳用のケープがあると、冷房対策にもなります。

(4)滑り止めタイプの靴下

機内では、靴を脱がせて靴下でいるほうが過ごしやすいので、滑り止めタイプのものを用意しましょう。このタイプは厚手なので、そのまま機内を歩かせても大丈夫。

(5)夜泣きを防ぐアロマ

赤ちゃんは泣くのが仕事、とはいえ、ギャン泣きしてしまっては困りもの。その対策としては、寝かしつけ専用のアロマはいかがでしょうか。リラックス効果の高い、ラベンダーとベルガモットとクラリセージの香りで、赤ちゃんを心地よい睡眠へと導く、「AMOMA ベビースリープ」は口コミ評価が高いです。エッシェンシャルオイルは量によって機内に持ち込めない場合があるので、ティッシュやコットンに適量を含ませたものをチャックつき袋などにいれておくのが賢明です。

(6)寝かし付け枕

とにかく赤ちゃんを寝かしつけたい……そう思ったときには、腕枕をしている感覚で、赤ちゃんを寝かしつけられる「西川産業 babypuff 寝かしつけ枕 ママ楽ね」が重宝します。

また、航空会社各社では、さまざまな赤ちゃん用の機内サービスがあります。おむつやジュースなどを提供してくれるほか、ミルク作りの手伝いをしてくれるところも。これらも活用しましょう。

 

5:まとめ

筆者は、子どもが小さいときに8時間以上のフライトで、退屈した子どもが機内を走り回って、恐縮しまくりとなった経験があります。そんな時に親身になって助けてくれたのがCAの方々です。困ったら、遠慮しないで相談をしてみましょう。