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声が小さいことのデメリットが多い!小さくなる原因と改善する方法

水野 文也

水野 文也F.Mizuno

目次

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1:声は大きいほうがいい?

声が大きい人は、自信がありそう、積極性を感じる、明るそう、などのイメージを与えます。初対面でも強い印象を与えることができるので、ビジネスの場ではメリットといえるでしょう。

特に、若いときは仕事をする際、はつらつさが求められることも多いです。声が小さいと「元気がない」だけならまだしも、「積極性に欠ける」「仕事ができないヤツ」とレッテルを貼られてしまうかもしれません。

2:【デメリット】どうして声が小さいとよくないの?3つ

(1)聞こえなくて相手をイライラさせる

声は人間がコミュニケーションする際の基本的なツールです。その声が小さく、聞きとりにくければ、相手は「何を言っているのかわからない」とイライラするのではないでしょうか。

例えば、「YES」か「NO」の意思表示を問われているときに、普段は大きい声で喋っている人が、答えに迷ってしまい小さい声で「はい……」と答える。そんなとき「どっちなんだ、返事が小さい!」と怒られるなんていうのはよくある話ですよね。

(2)自信がなさそうに見える

当人は自信満々のつもりでいても、声が小さいと「この人、自信がなさそう」と思われかねません。というのも、声が大きい人は、それだけで堂々としているように見えるため、その裏返しといっていいでしょう。

例えば、就職試験の集団面接のときなどは、どうしても声が大きい人が目立ちますよね。小さい声の人でも長く付き合えば、能力などが十分わかるものです。しかし短い時間で判断される場面では、声が小さいと不利になると思われます。

(3)印象が薄く暗いイメージを持たれる

声の大きい人との対比となってしまいますが、声が小さいと印象が薄くなってしまいがち。声が大きいと、それだけで注目されるため、その影に隠れてしまうことに。せっかくいい発言、いい仕事をしても、印象に残らないのは大損でしょう。

また、声が小さいと「何を考えているのかわからない」と誤解されることも。また陰気に感じられ、「この人、友だちが少ないかも」と暗いイメージをもたれないとも限りません。

そういう印象をもたれると、恋愛にとって大きなマイナスになることも。「コイツ、暗いな」と思われることもあるでしょうし、好意を寄せている相手に「あれ、こちらに関心がないのかな?」と誤解される恐れもあるでしょう。

3:【原因】声が小さい人の心理的理由3つ

声が小さい要因は、そもそも身体的に大きな声が出にくいといった肉体的要因、自分の意見が否定されたトラウマなどから特定の人の前で声が小さくなってしまう環境的要因、さらにはさまざまな要素が絡む心理的要因に分かれます。このうち、取り除けば克服できる、心理的要因の理由について3点挙げてみましょう。

(1)緊張

人前で話すのが苦手……という人は、人と会うときに緊張してしまい、そこから生じるストレスから体が強張ってしまうことで、声も自然と小さくなりがち。

普段は声が大きい人でも、例えば、初めての接客業でお客さんと話すときなどに緊張で声が思うように出ないことがあるでしょう。これは緊張で声が小さくなる典型的なケースです。

(2)自信がない

「自信がなく見える」のではなく、自信がないので声が小さくなる人も。発言を求められたときに「間違っていたらどうしよう」と不安が先に立つと、どうしても声は小さくなってしまいます。

それが強くなると、発言の際の声が小さいどころか、発言さえしなくなるといったケースに陥ることもあるでしょう。

(3)相手の反応を気にする

話す相手が、会社の役員などエライ人や、異性の場合などに、声が小さくなることはありませんか。それは、相手の反応を気にするあまり、思い切って喋ることができなくなるためです。

相手が恋愛対象であればなおさらでしょう。気にし過ぎると、会話が弾まなくなってしまうかもしれません。

4:【対策】改善する方法5つ

(1)ひと呼吸置いて話す

緊張してしまう場合は、適度な間を空けて、ひと呼吸入れて話すだけでも、様子が変わります。緊張がやや緩み、そのぶん声も大きくなるでしょう。例えば、会議などで発言する場面が近づいたとき、その場で深呼吸するのもいいと思われます。

(2)ポジティブに考える

自信がない人は、普段、物事をネガティブに考えがちであることが多いのではないでしょうか。すぐには難しいかもしれませんが、普段から物事をポジティブに考えるようにすれば、自信がもてるようになり、声は小さくならないでしょう。

好きな相手であれば、相手は絶対に私のことが好きと過信するくらいでもいいのかもしれません。

(3)「上手に話す」ではなく「上手に伝える」

うまく話せないかもしれない……こう思うと声が小さくなりがち。ですが、話すことは、そもそも自分の考えを相手に伝える手段です。うまく話せなくでもいいと割り切ることも大切。とにかく、うまく伝えたいと一生懸命考えれば声も大きくなります。

(4)姿勢を正しく

身体的な要因として多いのが姿勢の悪さ。良くない姿勢では、声の通りが悪くなります。体をまっすぐにして顎を引けば、そのぶん、喉の通りが良くなって、大きな声が出せます。

(5)トレーニング

ひとりでいるときに、発声練習などトレーニングをしてみましょう。「ひとりカラオケ」で大きな声で歌うだけでもトレーニングになるでしょう。普段から意識的に大きな声を出すクセをつけ、そこから一歩進めて腹式呼吸を身につけると、声の通りが良くなります。

5:【対応】声が小さい人への対処法3つ

(1)相手を委縮させない

どうも、この人はいつも声が小さい。そう思ったら、知らないうちに相手を威圧しているかもしれません。委縮させないよう、相手の緊張を解きほぐすようにしましょう。相手を緊張させない環境づくりをし、特に、部下の場合などは、リラックスさせてあげるといいと思います。

(2)電話では自覚してもらう

仕事で困るのは、電話した相手の声が小さいときでしょう。聞き違いが大きなミスにならないとも限りません。電話であれば、直接会っているときと違い、相手に与えるプレッシャーは小さくなります。なので「お電話が遠いようです。大きめの声で話していただけますか」など、自覚してもらうように伝えてもいいでしょう。

(3)あとでもう一度聞きに行く

会議などで声が小さく聞きとれない場合も困りますよね。その場で、聞き直すのは何とも失礼。恥をかかせないとも限りません。こうした場合、「先ほどの件ですが、もう少し詳しくお聞かせいただけませんか」といって、個人的にもう一度聞きに行くのがおすすめです。

6:まとめ

「声が大きい人の意見が通る」。これは筆者が経験したいろんな場面を通してもいえるのではないかと思います。幸い、筆者は「声がデカイ」と叱られるほど声が大きいので、声のことで悩んだことはありません。

ただ、そんな筆者も自分の都合悪くなるようなシーンでは、声が小さくなりがち(苦笑)。やはり心理的な要素も大きいのではないかと思います。