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キャリアウーマンとは?キャリアウーマンの特徴と目指す人におすすめの映画&ドラマ

新井 よつば

新井 よつばY.Arai

目次

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1:キャリアウーマンとは?英語訳すると?

キャリアウーマンの正しい意味から見ていきましょう。辞書で調べてみると、

キャリア‐ウーマン【career woman】

職業をもつ女性。特に、専門的な知識や技術を必要とする職業に従事している女性。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

本来の意味としては、専門的な知識や技術があること前提のようですが、現在では、ざくっと「仕事がデキる女性」全般を指すことが多いですよね。

また、2018年に大ブレイクしたブルゾンちえみさんの「キャリアウーマン」ネタは、冒頭で「どうも! 効率的な仕事ぶり、充実した私生活……キャリアウーマンです!」という口上から始まります。仕事だけでなく、私生活の充実ぶりもキャリアウーマンの必須条件なのかもしれません。

ちなみにキャリアウーマンは英語で「career woman」です。和製英語っぽい感じもしますが、れっきとした英語でした。

 

2:キャリアウーマンの結婚観など…特徴7つ

あなたも隠れキャリアウーマンかも? ここからはキャリアウーマンの特徴をご紹介します。

(1)仕事がデキる

やっぱりまずはこれ! スピードが速くて正確、管理能力が高いなどなど、職場で優秀な人は働く女性の憧れですよね。

(2)人に頼らない

キャリアウーマンと呼ばれる人は、ひとりでなんでもこなそうと努力している人が多いです。仕事でつまづいたときも、できるだけ人に迷惑をかけないよう、なんとかひとりで解決したり。男女の関係でも同じように、男性に頼ったり甘えたりすることは少なく、自立した関係を築くことが多いでしょう。

(3)結婚<仕事

よく、キャリアウーマンは独身が多いと言いますよね。でも必ずしも結婚に興味がないという人ばかりではありません。いい人がいて、タイミングが合えば結婚したいけど、仕事で忙しくて恋愛している時間がない!という人も少なくないでしょう。また、「どうしても相手の年収を気にしてしまい、結婚までたどり着けない」なんていう人も。

(4)社交的

仕事をするにあたって、人間関係や人脈はとっても大切。キャリアウーマンは人とのコミュニケーションにも手を抜きません。常にチームワークを大事にする傾向にあるので、上司や同僚に頼りにされ、部下からも慕われます。

(5)言いたいことははっきり言う

「こうしたほうがいい」「これはやめたほうがいい」など、成果を出すための意見は、相手が誰であろうと主張するタイプ。ときには意見がぶつかることもありますが、そのあとのフォローも欠かさないのが、デキる女性のやり方なのです。

(6)プライベートも充実している

仕事ばかりしていると思いきや、プライベートも充実している人が多いというのも特徴のひとつ。すてきな彼氏がいたり、ジムに通っていたり、行きつけのバーがあったり。また、長期休みは優雅に海外旅行する人も。オンとオフをきっちりわけているので、プライベートの話は職場ではあまりしないというのも特徴です。

(7)見た目に気を遣っている

キャリアウーマンには、美しい人が多いですよね! 仕事だけでなく、自己管理もきちんとできている証拠。スタイルもよくておしゃれで仕事もデキるって、本当に非の打ち所がないですよね。

 

3:バッグやスーツは?キャリアウーマンのファッション3つ

キャリアウーマンはおしゃれにも手を抜かない! キャリアウーマンの特徴的なファッションをご紹介します。

(1)紺じゃないスーツ

白やベージュ、グレーなど、ネイビー以外のスーツを着こなす女性が多いです。中には美しいスタイルに見えるよう、オーダーメイドのスーツを何着も持っているという人も。ダークスーツを着るときも、中は色物のシャツやブラウスを着るなど、女性らしさを出すことを忘れません。

(2)きちんとバッグ

バッグはA4サイズが入る大きさはマスト。資料を出しやすく美しく見えるので、自立するバッグを持ち歩いている人が多いでしょう。年齢が上がるにつれてハイブランドを持ったりもしますが、その場合にも、ブランドロゴが全面に出ない、ワンポイントロゴの人が多いです。

(3)黒ワンピース

海外ドラマや外国映画に登場する“THE キャリアウーマン”は黒ワンピースの着用率が高いです。しかも、胸元が広く開いていたて、大人の色気も……。日本でもワンピースにジャケットというスタイルのキャリアウーマンをよく見かけます。

 

4:目指せキャリアウーマン!おすすめの映画・ドラマ3

(1)『プラダを着た悪魔』

社会派ジャーナリストを目指していたものの、なぜかファッション誌のアシスタントとして働き始めることになってしまった主人公のアンドレア。彼女が付くことになった編集長ミランダは、まさに悪魔のように人をこき使う女性でした。そのやり方に反発しながらも、仕事に命を懸けるミランダの生き方に次第に感化され、自分自身の仕事への向き合い方が変わっていく……というストーリー。

恋と仕事の狭間で揺れる主人公の心情など、働く女性が「そうそう!」と思えることが多く、共感を集めました。

(2)『女神の見えざる手』

敏腕なロビイストであるエリザベスが、銃規制法を可決させるために巧妙な戦略を駆使するといった物語。ときには倫理に反する手段を使うこともあるのですが、その仕事ぶりに憧れを持った女性も多いのではないでしょうか。

黒を基調とした一流ブランドのファッションと赤いルージュという、アメリカのバリバリキャリアウーマン風のファッションも話題になりました。

(3)『美女か野獣』

最近は日本でも、医療現場など、働く女性をテーマにしたドラマや映画が増えていますよね。キャリアウーマンが奮闘するドラマの先駆けともいえるのが、福山雅治さん、松嶋菜々子さん主演のドラマ『美女か野獣』。

海外で記者としてバリバリ働いていた松嶋菜々子さん演じる真が、日本のテレビ局にヘッドハンティングされてニュース番組のチーフプロデューサーに。視聴率優先のやり方に反発しながらも、しだいに真の信念に知ることでスタッフ内に共感が生まれ、やがてチームワークが生まれてくるというストーリー。

カチっとした中に、女らしさとリッチ感のある真のコーディネートも注目を集めました。

 

5:まとめ

仕事ぶりだけではなく、行動や見た目でもキャリアウーマンに近づくことはできます。憧れのキャリアウーマンになるべく、参考にしてみてくださいね。