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キスマークを胸に…どうして?キスマークを付ける場所と上手な付け方

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:キスマークを付けたことや付けられたことある?

恋人や親密な仲になっている相手から、キスマークを付けたことや付けられたことのありますか? それほどめずらしいことでないので、一度くらいはあるかもしれません。

愛情表現の一環として、好きな人にキスマークを付けたくなる人は一定数いますし、好きすぎて吸いすぎちゃったら跡がついちゃった、というケースもあるでしょう。

 

2:キスマークを胸に…どうして?キスマークを付けたくなる場所ベスト5

そこでまずは、キスマークを付けたくなりがちな部分を、実際にその場所にキスマークを付けたことのある人のコメントとともに5つご紹介します。

(1)首

「キスマークって言ったら、自分は首に付けたくなりますね。女の子が、“え〜。こんなところに付けちゃったら、隠せないよぉ〜”とかって困っている様子を見るのが好きなんです」(33歳男性/飲食)

(2)胸

「俺は、胸にキスマークを付けたくなることが多いですね。柔らかいから、キスマークを付けやすいって言うのも、その理由かな。それに、胸にキスマークを付けられるっていうことは、深い仲だってことを実感できる。だからこそ、優越感があります」(38歳男性/IT)

(3)背中

「私は、好きな人の背中に、キスマークを付けるのが好きです。本人にバレないように付けやすいっていうのもあって、ちょっとしたスリルがあって楽しいんです」(39歳女性/小売)

(4)腕

「彼氏の腕に、意味もなくキスマークを付けちゃうことが、よくあります。一緒にテレビを見ているときとかに、なんか無性に腕を噛みたくなって、そのままキスマークも付けちゃうって感じですね。もしかすると、噛み癖があるのかも(笑)」(28歳女性/ネイリスト)

(5)頬

「難易度は高めなんですけど、彼のほっぺたにキスマークを付けると、なんか楽しくてワクワクします。痛がっている顔を見るのも、なんとなく面白くて。でも付けたあとは、けっこうガチで怒っているので、あまり頻繁にはしないですけど」(24歳女性/秘書)

 

3:汚いのは嫌…!キスマークを上手につけるコツ5つ

どんなに好きな人からであっても「キスマークを付けるよ」と言われると「痛いのはやめて!」って思う人もいますよね。

そこで、『Menjoy!』の過去記事「キスマークの付け方と消し方!キスマークの場所の意味や言い訳方法も」を参考にして、キスマークを上手に付けるコツを5選見ていきましょう。

(1)唇をすぼめる

キスマークを付けるときには、唇をすぼめるのがポイントです。その理由は、唇が開いてしまうとうまく圧がかかりにくいから。唇を「う」を発音するときの形にして、すぼめたようなスタイルで吸い付くのが、上手にキスマークを付けるコツです。

(2)唇と肌を密着させる

キスマークをつける部分の肌と唇をしっかり密着させて肌に吸い付くのも、うまく付けるためには不可欠。ちょっとでもすき間が生じてしまうと、キレイなキスマークにならないのです。唇と肌を密着させるためには、きちんと吸引することだけでなく、10秒程度きっちりと吸い続ける持続性も大切です。

(3)キスマークを付ける前に、唇を濡らしておく

より唇が肌に密着しやすくなるよう、唇を濡らしておくのも大事なコツになるようです。リップクリームなどで日々潤いケアするのはもちろん、キスする前に、唾液で十分に湿らせておきましょう。

(4)皮膚の薄い箇所を選ぶ

キスマークというのは、言ってしまえば内出血です。そのため、皮膚が薄い箇所のほうが内出血を引き起こしやすく、跡がつきやすいのです。

(5)相手の立場を考えたパーツを選ぶ

どんなに上手にキスマークを付けられたとしても、相手が「何やってんだよ!」と怒り出したら、そのキスマークはすてきなものになりません。

そこで、上手にキスマークを付けるには、相手の立場を考慮したパーツを選ぶ心がけも大事です。「人にバレたらマズイ」など、相手の立場や心情をよく考えたうえで、「ここなら大丈夫」と思える場所を選ぶことができれば、キスマーク上級者と言えるでしょう。

 

4:キスマークは独占欲の証?

多くの人にとって、キスマークを付けたいときとは、その相手に対する独占欲があふれて出ている状態ではないでしょうか。

「キスマークを付けることで、この人は自分のものだというアピールしたい!」という欲求が潜んでいるケースも。

キスマークを付けたがる恋人に困っている人は、その欲求が独占欲からきていると思えば、ちょっと微笑ましい気持ちになる人もいるのではないでしょうか。独占欲をアピールしたいほど満たされていない、ということもあるかもしれませんが……。