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言葉責めの種類とセリフ!あなたが言われたい・言いたい言葉責めは?

山根ゆずか

山根ゆずかY.Yamane

目次

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1:言葉責めってされたことありますか?

(1)エッチが楽しくなる言葉責め…

女は心でエッチするなんて言いますが、そんな女心を盛り上げてくれるのが「言葉責め」。上手に取り入れることでエッチの質がグッとアップします。

ちょっと強めの言葉でも、相手との信頼関係があれば楽しめるもの。でもあくまで楽しくなるためのものですので、相手を傷つけてしまうような言葉を使うのは避けるようにしましょう。

(2)言葉責めの種類分け!あなたはどのタイプがお好き?

言葉責めと言えばまず、相手の羞恥心を煽るような「羞恥系」が挙げられます。恥ずかしさのないエッチは盛り上がりに欠けるもの。羞恥系の言葉責めは、エッチを楽しむのに非常に効果的です。

また「ハード系」と言われる言葉責めもあり、何でもない人から言われたら間違いなく事件になるような「このメス豚!」なんていう言葉が使われることもあります。ただこちらは相手との関係性が重要になってきますので、使う際には十分注意が必要です。

また、ほめ言葉を連発する「ほめ系」の言葉責めもあります。こちらは女性が喜ぶようなわかりやすいほめ言葉で責める言葉責めテクニックです。

また「お前は俺のものだ」のような「独占系」の言葉責めも使われることがあります。これは深い愛情を感じられるものとして、女性からの支持も得られやすいでしょう。

 

2:女子に聞いた!言われたい言葉責めのセリフ10個

(1)すっごくキレイだよ

「これは実際に、昔の彼氏が言ってくれたことなんですが、エッチの最中、上にいる私を見て“すっごくキレイだよ……”とつぶやいたんです。本心がこもっている感じがして、今でも忘れられません」(Jさん・30代女性)

日常生活の中で言われてもうれしいこの言葉。エッチ中すべてをさらけ出した姿で言われたら、さらにうれしくなってしまいそうです。

心からのほめ言葉は女性に自信を与え、より美しくしてくれるもの。女性がエッチできれいになるのは、こういうところから生まれるものなのかもしれませんね。

(2)ここ気持ちいい?

「いろんなところを刺激されながら“ここ気持ちいい?”って聞かれると、恥ずかしいんだけどどんどんその気になっちゃう」(Nさん・30代女性)

気持ちいいかどうかを聞かれるのって、素直に答えづらくて、恥ずかしいもの。でも「気持ちいいよ」とちゃんと言葉にして伝えることで、相手だけでなく自分の気持ちも盛り上がってくるものです。

(3)どこが気持ちいいか言ってごらん

「気持ちいい体の部位を言わないといけないなんて……そんなの恥ずかしすぎる!」(Sさん・30代女性)

受け身になってしまう女性を積極的にエッチに参加させるのに効果的なこの言葉。自分から気持ちのいいところを伝えるなんて、おねだりしているみたいで、女性にとってはかなり恥ずかしいものです。

(4)すごいエッチなんだね

「エッチ経験が全然なかったころ、年上の彼とエッチして言われた言葉。自分でも知らない自分を発見した」(Tさん・30代女性)

エッチを通じて知らない自分に出会うこともあります。自分の体が感じやすかったり、反応が良かったりするのって、自分ひとりでは発見できないものなのです。

(5)もっと欲しい?

「すごく気持ちいいところで止められて、“もっと欲しい?”と聞かれると、“もうお願いします~”って感じになる」(Mさん・30代女性)

もっと欲しいかなんて、わかるでしょ!と言いたくなってしまいますが、そこをあえて言葉にするところに、言葉責めの意義があるのですね。

(6)オイシイ

「あそこをなめられているときに“オイシイよ……”って言われて……この人変態!と思ったけど、なんだかエッチな気分が増しました」(Iさん・30代女性)

女性からしたら、そんなのおいしいわけないでしょ!と言ったところですが、好きな人だからこそ言える言葉だと思えばうれしい限り。優しい言葉責めの一種です。

(7)もっと見せて

「自分の体に自信がなくて、暗くしてできるだけ相手に見られないようにしてたんだけど、“大丈夫だからもっと見せて”と言われて明かりをつけられて、なすがまま……」(Oさん・30代女性)

彼の前で裸をさらけ出すなんて、女性にとっては理性が邪魔をして、なかなか大胆になれない場合が多いもの。でも彼からお願いされたら、ちょっと強引でも自分の殻を破るチャンスになりそうです。

(8)すごく濡れてるよ…

「私の彼は、エッチのときに状況説明をしてくるタイプで。自分ではコントロールできないことだからこそ、これを言われるとドキドキする」(Wさん・30代女性)

女性は心から身を委ねられていないとなかなか濡れないもの。すごく濡れているというのは、自分自身とてもエッチを楽しめているということなのです。

(9)僕だけのもの

 

「友達以上恋人未満だった彼と、初めてエッチしたときのこと。エッチの最中に彼が“もう僕だけのものだから他の人とエッチしちゃだめだよ”と言われた。一気に距離が縮まった気がして、自分の心が開くのを感じた」(Kさん・30代女性)

好きな相手からの独占欲を感じると素直にうれしいもの。特に普段はプライドが高い男性から言われるとより意味のある言葉となります。

(10)すごく良かったよ…

「彼と初めてのエッチで言われた言葉。どうだったかなって不安だったからうれしかった」(Sさん・30代女性)

これって言葉責めなの?と思うかもしれませんが、女性にとってエッチへの安心感は、次回のエッチをよりよくするために必須なもの。不安なまま、何度エッチをしても気持ち良くありません。

相手を安心さるエッチ後の言葉だって、次回のエッチを良くするための立派な言葉責めと言えるのです。

 

3:Mっぽい彼なら…今日から使える言葉責めセリフ6つ

(1)ここ舐められるの好き?

「乳首を舐めると彼がビクッとなるから、“ここ舐められるの好きなの?”と聞いたら、ちょっと恥ずかしそうにしてた」(Yさん・30代女性)

男性だっていつもと違う感覚を味わいたいと思っているもの。いつもされるがままになるのではなく、相手の体を開拓していきましょう。

そして気持ち良さそうにしていたら、言葉にして聞いてみると、彼ももっとエッチにのめりこめるかもしれません。

(2)すっごいセクシーな体してるね…

「私の彼は、腹筋が引き締まっていてとてもセクシーなんです。見てるだけで惚れ惚れしちゃうんだけど、それを触りながら“すっごいセクシーな体してるね……”というと、彼が興奮してるのがわかります」(Tさん・30代女性)

セクシーな体は基本的に努力なくしてキープできません。セクシーな体の男性は、そこをほめられると喜ぶものです。

女性に見せるために頑張ってトレーニングしている人が大半なのですから、ここは思い切ってほめまくり系の言葉責めで彼を盛り上げましょう。

(3)これしてくれるの私だけ?

「モテモテの彼。自分を選んでくれたことは、うれしいんだけど、ちょっとした不安は拭えなくて……。だからエッチのときは必ず、“これしてくれるの私だけ?”って本心が出ちゃう。でもそうすると、彼がすごく優しくなる」(Tさん・30代女性)

こちらは「独占系」言葉責めのかわいいバージョンです。彼が好きすぎてちょっと心配になっちゃってる女性のかわいさが表れていますよね。

(4)もっと激しくして…

「これはエッチの最中に言うんじゃなくて、LINEのやりとりでちょっとエッチな会話になったときに、“次はもっと激しいのがいいな~”とか言って、次回のエッチに対する彼の期待を高めるのに使えます」(Hさん・30代女性)

エッチ中も使えそうですが、LINEやチャットなどのメッセージで使うと、物理的に離れている彼を興奮させてしまうという言葉責めです。

(5)もっとしてほしいの?

「あまり要求を言葉に出さない彼。私がお口でご奉仕してあげているときに“もっとしてほしいの? ならちゃんと言葉で言って”と要求してみたら、初めて“もっとしてほしい……”って。初めからそう言えばいいのにね(笑)」(Rさん・30代女性)

してほしいことを素直に言えない男性だってたくさんいます。そういうときは女性の方からリードして彼の要求を引き出してあげることも必要かもしれません。女性のほうだって、彼がうれしいのかうれしくないのかちゃんと知りたいですよね。

(6)もうおかしくなりそう~

「エッチが上手な彼。彼とエッチしてると何度もイってしまうんです。そのうちわけがわからなくなって、“もうおかしくなりそう~!”って叫んだら、もっと激しくなっちゃった」(Nさん・30代女性)

おかしくなるほど彼女を幸せにさせているという、男性にとってはこの上ないほめ言葉。女性が見せる体の反応と共にあるからこそ、意味をなす言葉ですね。

 

4:愛のある「責め」を楽しもう

「責め」とはいえ、言葉責めの背景には当然「愛」があることが大切です。ちょっと意地悪な言葉であっても、この人だから安心して聞いていられる。そんな信頼関係が「言葉責め」をより効果的なものにしてくれるのです。

自分を大切にしてくれていない人とのエッチでは、何をしても喜びを感じられないものです。

言葉責めもコスプレも、大好きな人とのエッチをより深いものにしてくれるエッセンス。だからこそ愛を感じられる相手と試したいものですね。