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気持ちいいエッチがしたい！最高に気持ちいいエッチの方法と体験談
月島もんもんM.Tsukishima
目次
隠す1：気持ちいいエッチしてますか？
「気持ちいいエッチをしていますか？」という質問にどれだけの人が、迷いなく「はい」と答えられるのでしょうか。筆者の友人の女友達に質問してみると、「彼とは体の相性がイマイチ」という答えだったり、「痛いときがあって困る」という答えが返ってきたりしました。
本当に気持ちのいいエッチというのは、なかなかに難しいものなのかもしれませんね。
2：男女で違う？男と女が考える気持ちいいエッチ5つ
ではまずは男女が考える気持ちいいエッチについて見ていきながら、男女の違いを考えていきましょう 。
（1）キス
「私の場合、キスをたくさんしたいですね。胸を触られたり激しく腰を動かされるよりも、体中にキスされたほうが気持ちいいです」（Tさん・26歳女性）
「キスするのは嫌いじゃないです。でも、胸を触ったり、腰を動かしたり、感じている女性を見るhぷが興奮しますね」（Kさん・28歳男性）
女性はキスをたくさんしあうセックスに、男性はさらに刺激的なセックスに、気持ちよさを感じるようです。
（2）プレイ
「SMとかごっご遊びとか、そういうプレイは、男性が求めてきたら受けるって感じで、プレイ自体に気持ちよさはないですね」（Iさん・25歳女性）
「いろいろなプレイを試してみたいっていうのはありますね。自分が興奮するようなものを見つけたいです」（Eさん・31歳男性）
気持ちよさを求めるにも、少なくともふたとおりのアプローチがあるようです。精神的な満足感を重視するか、肉体的な快楽を重視するかでも男女差があるようですね。
（3）強弱の違い
「女性ってソフトタッチのほうが気持ちいいことって、割と多いと思うんですよね。デリケートな部分を強く触られても、痛いだけってこともある」（Mさん・26歳女性）
「彼女にあそこを舐めてもらうときっていうのは、激しくされるとめちゃくちゃ気持ちいいですね。激しく吸われたり、締めつけるようにされたりすると、すぐにイッちゃいますね」（Oさん・28歳男性）
女性は繊細なほうが、男性は激しいほうが、気持ちいいということもあるようです。その違いが相手への愛撫にも現れてしまうのでしょう。
（4）イッたあとの愛撫
「イッたあとって、全身が性感帯というか、すっごい敏感になってる。だから、背中にキスされただけでも気持ちいいですね」（Tさん・24歳女性）
「イッたあとは、なるべくそっとしておいてほしいっすね。イッたあとって、アソコがすごい敏感になっているから、触らないでもらいたいです」（Hさん・23歳男性）
イッたあとの反応も、男女で違いがあるようです。男性には「賢者タイム」という時間があるので、もしも2回戦目に突入するなら、ある程度は時間をおいたほうがいいかもしれません。
（5）愛の言葉
「耳元で“好き”とか、“愛してる”って言われると、安心するというか、それだけで満たされて感度が上がることがありますね。思い切り抱きしめられた力の強さから相手の気持ちが伝わってきて、泣いちゃったこともあります」（Kさん・27歳女性）
「セックスしてるときって、集中しているから“好き”って言われても反応できないことがありますね。特にピストン運動してるときっていうのは、余裕がなかったりします」（Eさん・22歳男性）
愛情表現に対する考え方も男女差がある様子。男性も「好き」と言われることが嫌だということは決してありませんが、言葉のやりとりよりも、肉体的な快感を楽しみたいという人が多いようです。
3：気持ちいいエッチがしたい！気持ちいいエッチをするためのポイント5つ
次に、どうすれば気持ちいいエッチができるかをご紹介しましょう。『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』の著者である、恋愛コラムニストの箱崎キョウコさんにお話を伺いました。
（1）体の相性
箱崎：まず、体の相性によって気持ちよさが変わることを知っておきましょう。エッチをしたときは、肌触りや相手の匂い、プレイスタイルなどを確認してみてください。
気持ちのいいエッチをしたいなら、まずは相手をしっかりと選ぶというのも大切なこと。慣れてくれば馴染んでくることもありますが、変わらない部分もあります。相手を選ぶとき、そういったポイントを見極めておくのも重要と言えるでしょう。
（2）リラックス
箱崎：エッチをするときはリラックスしていることも大切。緊張していたり、相手の強引さにストレスを感じるようであれば、気持ちよくエッチをすることが難しくなってしまいます。お互いにリラックスできるように、アロマを焚いたり、間接照明にしたりして、落ち着くことのできる空間をつくってみてください。
また、時間をかけてエッチを楽しむというのも大切なことです。
（3）感じるポイントを探る
箱崎：感じるポイントや性感帯は人それぞれ。元恋人と同じところばかりを攻めても、今のパートナーにはまったく通用しないということもあります。
「どうしてほしい？」と声をかけたり「気持ちいいかな」と確認したり、ときには「そこ」や「もっと優しく」といったように要求してみることも大切です。
（4）テクニックを身につける
箱崎：具体的なテクニックを身につけるというのも重要なこと。何ごとも慣れや経験というのは必要になってきます。ですが、エッチも例外ではありません。特に男性は、愛撫の仕方を変えるだけでも、女性の感度を上げることができます。女性の場合は口でのご奉仕のときの舌使いなどにテクニックが必要。
そういった本を読んでみたり、ネットで検索してみるといいかもしれませんね。
（5）バリエーションを増やしてマンネリ防止
箱崎：エッチが気持ちよくない理由にマンネリ化といったことが考えられます。いつもと同じ愛撫を行って、十分に女性が濡れたと思ったら挿入する。そんなワンパターンでは、どうしても新鮮味にかけてしまいます。
ときにはいつもとは違ったプレイを試してみたり、ホテルを利用してロケーションを変えるなどマンネリ化対策を行ったほうがいいでしょう。
4：忘れられない！最高に気持ちいいエッチの体験談5つ
気持ちいいエッチのポイントはご紹介しましたが、気持ちのいいエッチってどういったものかイマイチイメージがわかないという人もいるかもしれませんね。そこで体験談を聞いてきました。
（1）大好きな人と
「5年くらいずっと片思いだった人がいるんですけど、念願叶ってその人と付き合うことになったんですよ。
その人との初めてのエッチは本当に夢見心地でしたね。一緒にいられるっていう気持ちと耳元でささやかれる“愛してる”っていう言葉を聞いてるだけで、涙がこぼれたことを覚えています」（Hさん・27歳女性）
（2）キスの愛撫でオーガズム
「昔付き合った人で、体中にキスをしてくる人がいたんですよ。それこそ頭のてっぺんからつま先まで体中をずっとキスしてくるんです。だんだんとキスをされるだけで気持ちよくなってきて、性感帯とか触られていないのにイッちゃったことがありました。あれは気持ちよかったですね。今でも記憶に残ってます」（Iさん・26歳女性）
（3）おもちゃにチャレンジ
「彼とのセックスにもちょっとマンネリを感じてたときに、彼がふざけておもちゃを買ってきたんですよ。初めてそれを使ったときはもう本当ビックリするぐらい気持ちよかったですね。
男の人のよりも全然気持ちよくて、すぐにイッちゃいましたもん」（Mさん・28女性）
（4）初めての中イキ
「セックスがめちゃくちゃうまい人と付き合ったことがあって、その人とのエッチで初めて中イキっていうのを経験したんですよ。
一回挿入したら、しばらく動かさずにそのままにしておくんです。まったく動いていないのに、なぜかじんわりとした気持ちよさを感じ始めて……。それから彼が動くんですけど、感じすぎて、声が出せないっていう初めての経験をしましたね」（Wさん・28歳女性）
（5）海が見えるホテル
「彼氏と海外旅行に行ったときに、海が見えるホテルに泊まったんですよ。潮騒が聞こえてくるようなホテルで、ベランダでお酒を飲みながらキスをしてたんですけど、そのまま盛り上がってベッドになだれ込んだんです。
開放的な空間にエッチもいつも以上に燃え上がって、あのときのエッチは気持ちよかったですね」（Oさん・31歳女性）
5：彼氏に気持ちいいと感じてもらえるエッチの技3つ
今度は彼に気持ちいいと感じてもらえるエッチの技をご紹介します。こちらも再度、箱崎キョウコさんにお話をうかがいました。
（1）喘ぎ声
箱崎：喘ぎ声というのは大切なテクニック。男性を興奮させたいときに使うといいでしょう。ただし、相手がどんな喘ぎ声を好きかどうかがポイントになります。「あ、ダメ」といった台詞や「待って、恥ずかしい」といった恥じらいを表現する台詞だったり、「そこ、気持ちいい」という台詞や「もっとお願い」といったものなどを、好みによって使い分けるといいでしょう。
男性にご奉仕するときは「どうしてほしい？」といったように、挑発的なセリフを使ってみるといいかもしれません。
（2）口でご奉仕するときは裏筋を攻める
箱崎：口でご奉仕するときは、裏筋を攻めるといいでしょう。これは男性器の裏側にある筋のこと。舌先を使って、下から上に舐めて上げるといいでしょう。
他にも、口でご奉仕しているときは、手の使い方にも意識を向けてみてください。男性の乳首を触ってあげたり、袋や竿に刺激を与えてみるといいかもしれません。
（3）膣をしめる
箱崎：最後は膣をしめるというテクニック。やり方がわからないという人は、お尻の穴を閉めるように意識するといいかもしれません。ずっと締め続けるのは疲れてしまいますので、男性が射精しそうになったときに使ってみるといいでしょう。
男性が「ヤバい、イキそう」と言ったときに、ぎゅっと締めつけてみてください。
6：まとめ
気持ちいいセックスをしようと思ったら、受け身でいることはNGだそうです。
自分が気持ちいいと思えるように、パートナーといろいろなことを試してみてください。もちろん嫌なら、「それはダメ」と断ることも大切です。
まずは自分がしてもらいたいこと、相手がしてほしいことから初めてみることをおすすめします。
【取材協力】
箱崎キョウコ・・・スナックホステスの経験を活かし、スポーツ新聞でコラム連載後、著書も出版。現在は育児にがんばる4児の母。「案ずるより産むが易し」がモットー。趣味はボルダリング。