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彼氏に生理のつらさを理解させるには?生理中に彼氏に送った怖~いLINEも
毒島 サチコS.Busujima
1:彼氏に生理の話はする?
みなさんは彼氏に生理の話をしますか? 『Menjoy!』が20~30代女性の女性300人を対象に行った独自アンケートの結果によると…
彼氏に生理の話をしているという人は全体の69%。約7割の女性は彼氏に生理の話をしていて、3割はしていないという結果に。
生理の話は、男性には理解してもらいづらいもの。「引かれたらどうしよう……」と思うこともあるかもしれません。だけど生理前は体だけではなく、心にもさまざまな変化があります。デートに誘われたとき、理由も言わずに断ってしまうと、「俺、何かしたかな……」と不安になってしまうかもしれません。
個人差はあるものの、生理前や期間中はとてもつらいもの。長く付き合っていきたい相手であれば、生理のことを伝えてもいいのかもしれません。
2:生理痛はどう伝える?彼氏に生理のつらさを理解させる方法5つ
ではここからは、彼氏に生理であることをうまく伝えるために、その状態の表現方法をご紹介します。
(1)おなかの中にスイカが入っている感覚
生理になると、おなかの下のほうにずっしりとした重みを感じる人は多いと思います。
その重みを「大玉スイカ」や「鉄球」に例えて、「それがずっとおなかに入っている感じ……」と伝えれば、単に歩くだけでもしんどい……と言うよりも、具体的でわかりやすいので、男性もイメージしやすいかもしれませんね。
(2)大好きな○○ですら行きたくない
女性の大好きなレストランやスイーツ、自分の大好きなお店を挙げて「○○ですら行きたくないと思ってしまうくらい、精神的にも身体的にもつらいの」というのもアリでしょう。「そんなにか……」と思って、デートのドタキャンも受け流してくれることでしょう。
(3)お腹と腰をずっと殴られている感じがする
生理2日目など、もっとも出血量が多いときは、お腹と腰を殴られているような感覚になりませんか? お腹だけでなく、腰もダブルで痛いと伝えることも、彼氏につらさを知ってもらうのに有効でしょう。
(4)5日間ずっと血が出続けている
生理中は出血しています。ナプキンを彼氏に見せるわけにはいきませんが「5日間、ずっと血が出続けているの」というふうに伝えるのもいいかも。男性は特に血に弱いという人も多いので、真剣に心配してくれるかもしれません。
(5)お腹をわしづかみにされている
お腹を誰かにぎゅっとわしづかみにされている感覚……。そう表現するのもいいですよね。「まるで誰かにお腹を思いっきりわしづかみされているみたいなの…」と言えば、そのつらさもよりリアルに伝わるでしょう。実際、彼のお腹を思いっきりわしづかみしてみてもいいかもしれません。
3:生理周期に合わせて彼もビビる!生理中に彼氏に送った恐ろしいLINEメッセージ3つ
生理中はどうしてもイライラしてしまうもの。だからこそ、つい本音が出てしまったということもあると思います。そんな女子たちが生理中に彼氏に送ったという、恐ろしいLINEの実例をご紹介します。
(1)すぐに浮気を疑う
いつも以上に彼氏を疑ってしまうのも、生理中あるあるです。ときには証拠もないのに浮気を疑ってしまって、ついこんなLINEを……。被害妄想が膨らみます。
(2)「生理のせい」
「なんでそんなにイライラしてるの……?」そんな彼氏からのLINEに対してはすべて「生理だから」で解決。こんなこともあります。
「イライラするのも、デートしたくないのも、全部生理のせい」。もちろんその通りなのですが、具体的に「腰が痛くて……」などと伝えたほうが親切かもしれませんね。
(3)最近愛されていない
生理のときはネガティブな思考に陥りがち。その結果として、「自分は愛されていない」というような被害妄想が膨らんでしまいます。
女性としては優しい言葉をかけてほしい……と思っているだったりするのですが、急にネガティブになった彼女に対して、彼はきっと戸惑うでしょう。
生理中はイライラする気持ちをできるだけ自分の中で処理できるようにコントロールしていきたいものです。
4:まとめ
生理のつらさは、男性には経験できないぶん、男性には理解しにくいもの。だからこそ、しっかりと自分の生理前や生理中の状況を彼氏に話しておくことは大事。
生理中でもお互いの体や気持ちを思いやって、彼氏とますます仲良くできるといいですね。