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目覚めが悪い原因は?美容家が教える気持ちよく1日を過ごすための寝起き改善方法

並木まきM.Namiki

目次

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1:目覚めが悪いと寝覚めが悪いはどっちが正しい?

「目覚めが悪い」と「寝覚めが悪い」は、似たシチュエーションで使われる表現ですよね。実は「目覚めが悪い」は「寝覚めが悪い」の誤用。そこで「寝覚めが悪い」の意味を辞書で調べました。

寝覚めが悪い(ねざめがわるい)

眠りから覚めたときの気分がよくない。転じて、過去の行為を思い出し、良心に責めさいなまれる。「むごい仕打ちをした後は―・い」

[補説]文化庁が発表した平成27年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「寝覚めが悪い」を使う人が37.1パーセント、本来の言い方ではない「目覚めが悪い」を使う人が57.9パーセントという逆転した結果が出ている。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

意味としては、単に「寝起きがスッキリしない」という意味もありますが、それに加えて、悪いことをしたために気分が晴れなかったり、いろいろと考えてしまってよく寝られない、といった状態も指す言葉です。

2:目覚めが悪いと感じたことある?原因5つ

今回『MENJOY』では、20~40代の男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「目覚めが悪いと感じたことはありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

 

ある・・・382人(76%)

ない・・・118人(24%)

8割近くもの人が、スッキリ起きられない日があることが判明しました。その原因として考えられるものを5つご紹介します。

(1)睡眠の質が悪い

睡眠時間が少なかったり、眠りが浅かったりして、十分に休めていないまま起きなければいけない場合、目覚めは悪くなります。

(2)体内時計が狂っている

人は、規則正しい生活を送ることで体調が整うようにできているといわれます。不規則な生活を送っていると、たとえたくさん寝てもスッキリできません。睡眠時間とともに、起床時間も一定にするのがベターです。

(3)睡眠環境がよくない

合わない寝具を使っていたり、寝室の湿度や温度が適切でないと、深い睡眠が得られないことも。また、明るすぎる部屋、騒音なども良質な睡眠を妨げる原因となります。

(4)睡眠時無呼吸症候群になっている

睡眠中に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群になると、眠りが浅くなり、長く寝ても疲れが取れにくいと感じる人が多いようです。心当たりがある場合は、病院で相談してみましょう。

(5)ストレスが影響している

ストレスは睡眠にも悪影響を及ぼします。辞書の意味にあった「良心がさいなまれる」というのもストレスでしょうが、悪夢を見たり、深く眠れなかったり、寝ても疲れが取れないという状況に陥るでしょう。

3:だるい…を解消!朝目覚めがよくなる方法5つ

(1)睡眠アプリを使う

スマホアプリの中には、枕元などに置いておくと、睡眠サイクルを測定し、スッキリ起きやすい時間にアラームや振動で気持ちよく起こしてくれるものがたくさんあります。また、寝つきをよくするために、雨音や海の音など、睡眠を誘う癒やしの音を収録したリラックスアプリを使ってみるのもアイデアです。

(2)朝起きて日光を浴びる

体内時計は放っておくと1日に数分ずれるといわれています。それを整えるのにもっとも効果的なのが、起床後に日光を浴びること。また、照明グッズの中には、太陽の光のようにゆっくりと強く明るくなる目覚まし機能があるものもあります。そういったものを利用するのもいいでしょう。

(3)睡眠環境を整える

寝具が自分に合っているだけで、これまでと同じ睡眠時間であっても、眠りが深くなり、疲れが取れやすくなるといわれています。また、夏場の睡眠時の適正温度は25~26度、湿度は通年で50~60%といわれています。自分が寝やすいと思える温度、湿度を知ることも重要です。

(4)寝る前のカフェインの摂取を控える

寝つきが悪いと、その分、睡眠時間は短くなります。コーヒーや緑茶などのカフェインは摂取してから約15分で効果が出るといわれています。夜に飲むのは控えましょう。また、アルコールも深い睡眠を妨げるといわれています。

(5)運動する

昼間、適度に運動していると体が疲れ、ぐっすり眠れます。また、起きたときにベッドの中で体を動かしたり伸ばしたりすると、神経が目覚めやすくなります。

4:目覚めが悪いのは病気なの?

できることを試してみても、なかなか目覚め(寝覚め)の状態が改善されないときには、なんらかの病気が隠れている可能性も。

例えば、甲状腺疾患がある場合などは、疲れやすく、いくら眠ってもだるさが残るといわれます。気になる場合には、病院で検査を受けるのが安心です。

5:スッキリ目覚めて快適な1日を!

目覚めが悪いということは、睡眠がしっかり取れていないということにほかなりません。規則正しい生活を送るのがベストですが、仕事などの関係で不規則になりやすい場合には、睡眠環境を快適にすることからはじめてみてください。