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夫婦ラブラブを維持する秘訣10選!いつまでも円満な関係でいるには?

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

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目次

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1:夫婦ラブラブの割合は?

今回MENJOYでは、20〜40代の既婚女性383人に、「自分たち夫婦はラブラブだと思いますか?」というアンケートを行いました。結果は以下のとおりです。

超ラブラブ・・・43人(11%)

どちらかというとラブラブ・・・176人(46%)

どちらかというと冷めている・・・111人(29%)

完全に冷え切っている・・・53人(14%)

最も多かったのが「どちらかというとラブラブ」という回答でした。超ラブラブというほどではないけれど夫婦仲はいい……と感じている人が多いということになりますね。

また、2番目に多かったのが「どちらかというと冷めている」という回答。夫婦仲がいいとはいえない状態の人が全体の3割という結果になりました。

2:夫婦ラブラブをいつまでも維持する秘訣10

(1)ささいなことでも「当たり前」だと思わず感謝する

夫婦となり家族となると関係に徐々に慣れが生じ、感謝の気持ちが薄れることも。たとえ心の底ではいつも感謝をしていても、その言葉を口に出して伝える機会が減ってしまいます。

夫婦とはいえ別々の人間が一緒に暮らすわけですから、感謝の言葉は口に出して伝えたいもの。ささいなことでも、毎日している当たり前のことであっても、「〇〇してくれてありがとう!」と口に出して伝えましょう。

(2)言葉で愛情表現する

先述のように、感謝の言葉を口に出すことはとても大切。そして同じくらい、愛情を口に出して伝えることも大切です。

恋人同士のころは顔を見るたびに「好き」や「愛してる」という言葉を伝えていたけれど、結婚するとセックスの最中だけになってしまった……という人もいるのでは。

認め合っているふたりは信頼が深まるもの。「好き」という言葉だけでなく、髪型やファッションなどを褒めて、外見・内面ともに愛していることを伝えるのも忘れないでくださいね。

(3)自分の要望ははっきりと伝える

パートナーがいかに勝手な人かと不満を口に出す人も多いもの。しかし、よくよく聞いてみると、自分の考えや要望を伝えていない人も少なくありません。

たとえ夫婦であろうと、望んでいることやわかってほしいことは口に出してはっきりと伝えるべき。「言われなくてもわかるでしょ」「言われなくても自分からやるべき」という考えは夫婦仲を悪くしてしまうので注意が必要です。

(4)ケンカはするけれど意地は張らず素直に謝る

夫婦ゲンカは避けられないもの。ポイントは、ケンカをしたあとどう仲直りをするかです。「絶対に謝ってやるもんか」と何日も意地を張り、無視するなど幼稚な行動をとったり仲直りする努力をしないのは良くありません。

ケンカした直後は険悪なムードでも仕方がないですが、できるだけ長引かせず、折をみて謝ったり、ふたりで話し合うチャンスを作りましょう。

(5)夫婦でルールを決める

仲のいい夫婦でいるためにはルールは必須。ルールがないから小さなことでもめて、ルールがないために解決しないので、やがて夫婦関係にヒビが入ってしまいます。

問題が起きたときには、再発防止のためのルールを決めましょう。どちらかが一方的にルールを決め、押しつけるのではなく、ふたりで話し合いお互いが納得できるルールでないといけません。

ただし、ルールに縛られすぎるのも良くありません。時が経つにつれ、仕事や生活リズムも変わりますし、考え方も変わるもの。最初に決めたルールにこだわりすぎず、都度話し合ってルールの更新をしましょう。

(6)たわいのない会話を楽しむ

パートナーと毎日会話をしているけれど、よくよく考えてみると、子どもの教育のことやお金のこと、介護のことなど事務的な会話しかしていない……という人もいるのではないでしょうか。

結婚=生活なので必然的に事務的な会話が増えるのは仕方がないですが、たわいのない会話を楽しむことも大切。共通の趣味の話や、趣味でなくてもふたりが好きな音楽や映画、テレビ番組について話したり、旅行や休みの日に出かけるプランを一緒に練ったりするのもいいかも。

(7)ふたりきりで出かける

夫婦ふたり出かけていますか? 恋人のころはデートを大切にしていたけれど、結婚し、一緒に住むようになったら、デートに特別感がなくなってふたりで出かける機会が減ってしまうというカップルも少なくありません。

記念日など特別なデートでなくてもいいので、恋人同士のころのようにふたりきりで外出する楽しさを思い出してみてくださいね。

(8)ひとりの時間をお互いに尊重する

結婚したからこそ、お互いのプライベートを尊重することが大切。結婚して一緒に暮らし、ただでさえ一緒にいる時間が増えるので、プライベートな時間までなくしてしまうと結婚生活自体を窮屈に感じてしまいます。

一緒にいるときは一緒にいる時間を大切にし、お互いの好きなことをしている時間はお互いのプライベートを尊重しましょう。

(9)スキンシップを積極的にとる

セックスがあれば夫婦仲は大丈夫だと思っている人も多いものですが、夫婦のスキンシップはセックスだけではありません。キス、ハグ、肩を寄せ合う、くっついて過ごすなど、小さなスキンシップを大切に。

(10)恥じらいをなくさない

仲のいい夫婦のなかには、親友のような関係の人たちもいます。しかし、いくら信頼しあっているからといっても夫婦である以上、男女としての最低限の恥じらいは捨てないでおきたいところです。

裸でウロウロする、堂々とおならやゲップをする、お尻や股間をボリボリ掻く、だらしない格好をするなど、素の姿を見せすぎて幻滅されないように気をつけましょう。

3:いつまでも夫婦ラブラブでいたい!

ラブラブ夫婦でいるのは難しいことではありません。夫婦である以上に男女であること、他人同士が協力して暮らしていくこと、楽しく暮らしていくためにお互いが努力することができれば、いつまでも夫婦仲良くやっていけるはずです。