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彼女と別れるべきと思う理由は?男子に聞いた彼女と別れた原因ランキング

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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1:彼女と別れる夢は別れる前兆?夢の意味は?

彼女と別れる夢を見た……。そんな男性もいるでしょう。彼女と別れる夢にはどんな意味があるのでしょうか。占い師で恋愛コラムニストの草薙つむぐさんにお話を伺いました。

草薙:恋人と別れる夢というのは、基本的に吉夢と言われています。彼女と別れて悲しくなったというのであれば、恋人の大切さを痛感したはず。そのように、夢を見てどういう感情になったかということが、これから先、彼女とどう付き合っていくかを考えるきっかけになるのです。

それゆえに、ふたりの関係が深まる暗示とされています。

 

2:彼女と別れる理由になったことランキングトップ5

では実際に彼女とどんなことで別れているのでしょうか。その原因を探るべく、『Menjoy!』が独自にアンケート調査を実施。20代~40代の男性437人から寄せられた回答をもとに、ランキングを作ってみました。

(1)第5位:仕事が忙しいから

40票(9.2%)の「仕事が忙しくなって会えなくなった」が第5位。

「仕事が忙しくなって、物理的に全然会えなくなっちゃったんですよね。平日は残業、休日出勤もあったりして、約束してもドタキャンとかね。“私と仕事どっちが大事なの?”って、本当に言われたんですよ」(Aさん・28歳男性/飲食関係)

繁忙期などで、忙しさの波がある仕事もあるでしょう。また、部署が変わって連日残業続きになってしまったということもよく聞きます。

今までのような付き合い方はできなくなってしまった時、その変化への対応力が求められます。仕事も忙しくて大変なのに、彼女からも責められては、男性的にも精神的に参ってしまうということもあるでしょう。別れを決意してしまうのも無理からぬことなのかもしれません。

(2)第4位:金銭感覚の違い

43票(9.8%)で第4位となったのは「金銭感覚の違い」でした。

「金銭感覚の違いっていうのは大きいですね。大学生のころ、いいところのお嬢さんと付き合ったことがあったんです。彼女の月のお小遣いが20万円だったんですよ。俺のバイト代なんて、頑張っても月10万程度ですよ。それを哀れまれたので、別れました」(Tさん・24歳男性/不動産関係)

ご紹介したエピソードは極端かもしれませんが、彼女がブランドモノを買うためにキャッシングローンまみれだったといったことを知ると、「結婚はできないな」と冷めてしまう男性も多いでしょう。金銭感覚が似ている、もしくは合わせる努力をするということも、恋愛では大切なことですよね。

(3)第3位:欠点が我慢できなくなった

第3位は70票(16.0%)の「欠点が我慢できなくなった」でした。

「彼女のわがままなところに、我慢できなくなったんです。ふたりの意見が食い違うことがあると、“私はこうして欲しいの!”っていう感じで、とにかく無理押ししてくる。自分の意見話し合って解決しようってことをしないんですよ。それに疲れました」(Rさん・29歳男性/IT関係)

欠点のある相手をまるごと受け入れることも大切です。それと同じくらい、欠点や短所を克服しようとする努力も大切です。

(4)第2位:浮気された

78票(17.8%)で、第2位となったのが「浮気された」でした。

「彼女に浮気されましたね。気の迷いっていうこともあるし、一度くらいは許そうって決めてたんです。でも2回目があって。別れました」(Eさん・27歳男性/建築関係)

パートナーに浮気をされるのは誰だってつらいもの。しかも浮気を責めたとき、「じゃあ、どうするの? 別れたいの?」と開き直る人もいるようです。そういう相手でも、好きなら別れるのはつらいでしょうが、結果的には別れて正解だったのかもしれません。

(5)第1位:マンネリ化して冷めた

彼女と別れた原因1位だったのが89票(20.4%)で「マンネリ化して冷めた」でした。

「付き合いが長くなってきて、相手にトキメキとかドキドキとかを感じなくなってきちゃったんですよね。情で付き合い続けるのはお互いのためにならないなって思って、別れました」(Yさん・26歳男性/医療関係)

付き合いが長くなると避けられなくなるのがマンネリ。「エッチがマンネリ化した」といった意見もありました。どのカップルにも訪れるであろう倦怠期をどう乗り越え克服するか、というのが別れるかどうかの境界線となるようです。

 

3:彼女と別れるべきかの診断方法5つ

今度は、今付き合っている恋人と別れるべきかで悩んでいる人に、お悩み解決の糸口になるような診断をご紹介します。『Menjoy!』過去記事「彼女・彼氏と別れたい?上手な別れ方と別れるべきか診断!別れのサインなど」を参考に作成してみました。

(1)約束を守るか

別れようか迷っている場合、まずは彼女が約束を守るかどうかを考えてみてください。デート時間に頻繁に遅刻する、自分のことは棚上げして非難してくるという場合も、「約束を守らない」にカウントしましょう。

約束を守らないことが多いようであれば、あなたに対する愛情がすでに冷めてしまっている可能性が。あなたが別れるべきかどうか悩んでいるのであれば、潮時といえそうです。

(2)「ありがとう」や「ごめんね」が言えるか

親しき仲にも礼儀ありという言葉があるように、礼儀を欠いてしまっては、良い関係を構築していくことが難しくなってしまいます。

特に「ありがとう」や「ごめんね」が言えなくなってしまった場合、あなたの親切や思いやりが、彼女にとっては当たり前になってしまっている可能性があるでしょう。これはまだやり直せる可能性があるので、別れる前に、彼女と話し合ってみるべきかもしれません。

(3)ドキドキがあるかどうか

彼女に対してまったくドキドキしない場合は、マンネリが理由の確率が高いです。その状態を放置してしまうと、別れる流れになってしまうかもしれません。

情だけで付き合っているというなら、いっそ別れてしまってもいいかもしれません。ただし、ドキドキはしないけど、一緒にいて安心する、幸せを感じるというなら、それは恋の第2ステージということ。なので、その愛のカタチをふたりで育てていけばよいのではないでしょうか。

(4)最近、セックスをしているかどうか

彼女とエッチをしたいと思うかどうかというのは、彼女を女性として見ているかどうかに繋がる部分があります。

もちろん、世の中にはレスでも幸せというカップルもいます。彼女に対して恋愛感情が湧き起こらない、どう頑張っても母親か姉、あるいは女友達や妹としか思えないというだけなら、別れる必要はないでしょう。しかし、彼女とはセックスしたくないけれど、誰かしらとはしたいというなら、浮気に走る可能性大なので、別れたほうがお互いのためかもしれません。

(5)一緒にいても成長できないと感じるかどうか

人間的な成長というのも恋愛の大切な要素。相手から学ぶことはたくさんあるはず。これ以上一緒にいても人間的な成長はないと感じるなら、ふたりが恋人でいる意味は失われてしまっているといえます。

実際に人間的な成長ができるかどうかは別として、“できないと感じる”ならば、彼女との関係に飽きている可能性が高いです。挽回できないならば、別れてもいいのかもしれません。

 

4:彼女と別れたいときに彼氏が言いがちな言葉5つ

今度は、彼女と別れたいと思っている彼氏が言いがちなセリフをご紹介します。街の男女に別れ際に多くなった口癖などを聞いてきました。彼氏の言動に近いものがあると感じた女性は、心の準備が必要かもしれません。

(1)「最近忙しい」

「そろそろ振れられるなっていうか、別れたいって思ってるんだろうなって感じるのは、“最近忙しい”ってことを理由に、あんまり会ってくれなくなるとき。実際、その1~2か月後には、別れようとか別れたいとかって言われますね」(Yさん・28歳女性/アパレル関係)

(2)「ひとりの時間が欲しい」

「元カレの話なんですけど、“ひとりの時間が欲しい”っていってあんまり会ってくれなくなったことがありました。もしかして別れたいのかなってうすうす感じていました。そしたら案の定、“話がある”ってLINEがきて、そのまま別れ話に」(Tさん・27歳女性/ジムインストラクター)

(3)「いいことないかな」

「自分の癖っていうか、友達から指摘されたんですけど、“何かいいことないかな”ってぼそっと呟いたら、“彼女とうまくいってないの?”って言われたことがあります。

“なんで?”って聞いたら“お前が彼女と別れる前って、いっつもそういってる”って」(Mさん・26歳男性/製造関係)

(4)相づちが適当

「自分で思い返してみると、別れたいなって思ってる彼女とデートしているときは、自分の相づちが適当だなって思いますね。以前なら“そうなんだ!”って笑顔で答えていたことも“へー”とか“うん”とか、頷くだけ。話を広げる気がなくなるんですよね。むしろ黙っていてほしいから、質問とかもしません」(Tさん・27歳男性/金融関係)

(5)否定しがち

「昔付き合った男性のことですけど、別れる直前は、私に対しての会話に険がありました。私を怒らせて、こっちから別れようって言うのを待ってるのかなって思ったことがあります。

例えば、“この髪型、友達に似合うって言われた!”って報告しても“お世辞でしょ。そう振られたらみんな似合うって言うよ”とか」(Nさん・24歳女性/サービス関係)

 

5:別れ話をされると思ったら心の準備を!

恋愛が終わるときは、つらく、さみしいものです。でも、どうせ別れるならできるだけ傷つかずに別れたいもの。この記事を読んで、心の準備ができてもらえたら幸いです。