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既婚者なのに恋愛をするのはなぜ?男女に共通していえる理由と対処法

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:既婚者なのに恋をした!と悩む男女はどれくらい……?

「不倫はいけない行為」とはいっても、素敵な異性に出会ってしまったら、ドキッとしてしまうこともあります。そこで今回『MENJOY』では、20~50代の既婚男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「妻(夫)以外の人を本気で愛してしまったことはありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・88人(18%)

ない・・・412人(82%)

どうやら、結婚してから本気でパートナー以外の人を好きになることはあまりないようです。しかし、少なからず本気の恋をしてしまう人たちもいることもわかりました。

2:本気?恋愛ごっこがしたいだけ?既婚者が恋愛する理由

今度は、既婚者が恋愛をする理由について見ていきましょう。占い師という仕事がら、不倫関係の相談にも乗ることがあるという草薙つむぐさんにお話しを聞いてきました。

(1)男性・女性として扱ってもらえるから

草薙:結婚すると、「○○くんのパパ」とか「○○さんの奥さん」など、名前で呼ばれることが少なくなっていきます。家族をもつと、ひとりの男性や女性として見られることより、父親や母親、旦那や嫁など、役割に注目されて見られることが多いです。

そのため、人によっては寂しさを感じることもあるでしょう。そんなときに、男性として見てくれる相手、女性として扱ってくれる相手が現れたら、心が動かされることもあるようです。

(2)もっと「恋する感覚」を得たいから

草薙:独身のころに思いっきり恋愛をしてこなかった人の中には、結婚後に刺激を求めてしまう人もいるようです。「もっといろいろな人と恋愛をしておけばよかった」と考えてしまうんですね。

そんなときに自分の心を満たしてくれる刺激的な相手が現れると、ついつい踏み込んでしまいたくなる、ということも。

(3)パートナーに飽きているから

草薙:パートナーとの関係性も重要です。「結婚してから妻が自分のことをATMとしか見てくれなくなった」「夫は私のことを家政婦としか思っていない」と感じると、気持ちが離れていってしまいがち。相手に対する反発心から不倫に走ってしまうケースも少なくありません。

(4)寂しいから

草薙:寂しいからという理由で不倫をしてしまう人たちもいます。夫は毎日残業で、家でひとりぼっちーーとなると、孤独を感じるわけです。手料理を作って待っていても、LINEなどで「今日は夕飯いらない」と後から連絡がくれば、せっかく作った料理も無駄になってしまいますよね。

そんなときに、心の隙間を埋めてくれるような相手が現れたら、心惹かれてしまっても不思議ではないでしょう。

(5)美人・イケメンと恋愛がしてみたいから

草薙:経済的な安定を求めて相手を選んで結婚してみたものの、「やっぱりイケメンと結婚しておけばよかった」と後悔する人もいます。自分が結婚相手に何を求めているのかをしっかりと理解しないまま、結婚を決めて、それが原因で不倫を始めてしまうというパターンです。

(6)「結婚後もモテている自分」が好きだから

草薙:結婚したことで、「もう恋愛は終わり」と覚悟する人もいますが、その一方で、「結婚と恋愛は別」「モテる自分を実感したい」と考える人もいます。

そして、独身の中には、「人のもの(既婚者)だから好き」というタイプもいます。そういう人にちやほやされると、「既婚者だけどモテたい」という人は、ついつい魔が差してしまうことも。しかし、それが癖になると、不倫の常習犯になってしまうので、ぜひとも気をつけたいところです。

(7)悪いことをしてみたい

草薙:不倫は悪いことだと知っていて、だからこそ、魅力を感じてしまう……という人もいます。背徳的なことでゾクゾクしてしまうタイプです。

結局、いちばん好きな相手はパートナーだし、離婚はしたくないけど、日常が退屈でモヤモヤする。そういうときに、「悪い気持ち」がむくむくと芽生えてしまうのです。

(8)癒やしを求めているから……

草薙:パートナーが威圧的で家に帰るといつも小言をいわれるような状況にいる人は、癒しを求めてしまうことも。相手に気を遣い、いつも窮屈な気持ちでいるからこそ、自分に優しくしてくれる異性が現れたら、ついついその人に甘えたくなってしまうわけです。

3:恋に落ちるときはどんな場面?既婚者女性・男性の出会い

今度は、既婚者が恋に落ちる場面について見ていきましょう。

(1)職場や仕事関係

草薙:いろいろな人に話を聞いていると、身近な相手との出会いが多いことがわかります。職場や仕事関係の相手とはよく顔を合わせるので、恋愛に発展しやすいといえるでしょう。

自分を手助けしてくれる相手や、仕事の相談に乗ってくれる相手が現れたら、仕事仲間以上の感情を抱いてしまっても不思議ではありませんね。

(2)パパ友・ママ友

草薙:子どもがいる場合、ママ友やパパ友つながりで出会うこともあるでしょう。同じ年の子どもをもつと、興味関心をもつ話題も似てきますし、話をしやすいです。仲良くなるのにそう時間はかからないでしょう。

また、小学校や幼稚園など、子どもの面倒を見なくていい時間帯も一緒なので、時間を合わせやすいメリットもあります。

(3)同窓会で……

草薙:同窓会で火がつくパターンもあります。久しぶりに会った相手がイケメンになっていたり、美人になっていたりするとドキッとすることがあるでしょう。お酒を飲んで盛り上がり、ふたりで抜け出してそのまま関係をもってしまうなんてことも、不倫のあるあるパターンです。

(4)趣味などのコミュニティで

草薙:最近は、SNSなどが盛んに利用されています。昔の知り合いとSNS上で再会することもありますし、趣味の会う人と繋がることも簡単です。ネット上でしか会話したことがない相手の場合、オフ会などで顔を合わせて好みのタイプだと、心惹かれてしまうこともあるわけです。

(5)マッチングアプリで

草薙:マッチングアプリで恋人や結婚相手を見つけることも多くなってきました。マッチングアプリは、恋人だけではなく、友達を作ることもできます。そのため、既婚者でも友人欲しさに登録している人も少なくありません。

そこで出会った人とやり取りしていたら、いつのまにか相手のことを好きになってしまったというパターンもあります。

4:恋愛がしたいだけ?既婚者の恋愛感情…どう蹴りをつける?

今度は既婚者が恋愛感情をもってしまったときの対処法についてご紹介します。

(1)連絡を取らないなど、距離を置く

草薙:不倫の関係になりたくないなら、会わないことがいちばんの対処法です。好きな人に会うと、どんどん恋心が大きくなってしまいます。会わなければ、徐々に落ち着いていくもの。相手を忘れられるくらいまで連絡を取らないことをおすすめします。

(2)不倫のリスクを具体的に考えて理性をはたらかせる

草薙:実際問題、「不倫のリスク」はかなり大きいです。社会的な信用を失ってしまうだけでなく、最終的に離婚になってしまったり、慰謝料などを請求されたりすることも。それらのリスクを具体的に考え、一時の感情に流されることがどれだけ危険か、改めて確認してみましょう。

(3)夫婦の問題を解決する

草薙:パートナー以外の異性に恋心を抱く原因が夫婦間にあるなら、その原因を解決することが手っ取り早いといえるでしょう。「帰宅難民」という言葉がありますが、夫婦の関係が悪いために家に帰りたくないと思っている人もいます。

その問題を解決できれば、不倫に走ることを止められるでしょう。

(4)その恋愛感情を通して得たいものを考える

草薙:パートナー以外の人に恋愛感情をもってしまった場合、その恋愛感情から自分が何を得たいと思っているのかを考えてみてください。優しさなのか、寂しさを埋めたいのかーー。そして、恋愛以外でそれを得る方法を考えてみてください。

そうすれば、不倫に走る自分を抑えることができるでしょう。

5:既婚者なのに…これって恋されてる?共通する態度

今度はパートナーが家庭外で恋している場合、どんな異変が生じるかを考えてみます。そして、妻として、夫として、その関係が進まないようにするにはどうすればいいのかをご紹介します。

(1)見た目が垢抜けた

草薙:いままで洋服や見た目にあまりこだわっていなかった人が急におしゃれになったり、ブランド物を持つようになったりしたら、意識している異性がいるかもしれません。

そんなときは、自分がさらに魅力的になる努力をしてみてください。「不倫してるんじゃないの?」などという疑いの言葉は、反発心を芽生えさせ、隠れて恋したいという気持ちへの引き金になるだけ。かえって不倫に走らせる原因になりかねないのでNGです。

(2)話しかけても上の空

草薙:それまでは普通に会話していたのに、話しかけても上の空だったり、家族やご近所トラブルの相談などを避けるようになったりしたら、相手の気持ちが「家庭」から離れている恐れがあります。夫・妻であること、父親・母だけの自分に不満を感じてしまっているのかも……。

そんなときは、相手がどんな会話を求めているのか、どんなものを欲しているのかを探ってみてください。それを与えることができれば、パートナーの家庭外恋愛を食い止めることができるかもしれません。

(3)ふたりきりでロマンチックな食事をする

草薙:相手がロマンチックな雰囲気を欲して恋を求めているケースも多いです。そういうときには、ふたりきりの食事に誘ってみてください。おしゃれをして、素敵な夜を夫婦で過ごしてみることで、失うものの大きさを再認識させることができるでしょう。

そのためにも、その日は思いっきり楽しい時間を過ごすように意識してみてください。

(4)彼氏(彼女)がいるか(or欲しいか)聞いてくる

草薙:「いまは不倫していないけど、もし、パートナーが不倫をしているなら自分もしたい」という考えの人もいます。そのタイプの人は、ストレートに彼氏や彼女がいるかを聞いてくることがあります。

もし、相手から「浮気したことある?」などと聞かれた場合には、きっぱりと「ない」と答えましょう。それから、「もし浮気したら許さない」とも伝えておくといいかもしれません。相手の浮ついた気持ちを抑えることができます。

6:不倫はリスクが盛りだくさん…冷静な行動を心がけて

恋する気持ちが芽生えてしまうのはしかたがありません。しかし、不倫はハイリスクです。一度冷静になっていまの状況を考えてみてください。一時の感情に流されてしまっては、本当にすべてを失ってしまいますよ。

【取材協力】

草薙つむぐ・・・書店員の経験から今までに触れた映画や小説などは1000タイトル以上。またスポーツ選手から芸能人まで幅広い人脈を持ち、恋愛コラムニストからも恋愛相談を受けた経験を持つ。手相占い師としても活躍中。